Analytics Exchange 用 ACL コネクターのサイレント インストールの実行
サイレント インストール オプションを使用することで、多くのワークステーションに Analytics Exchange 用 ACL コネクターを展開できます。
機能の仕組み
サイレント インストール オプションを使用すると、あらかじめ選択したオプションによって、ユーザーの操作なしでインストーラーを実行することができます。
サイレント インストーラーの実行
- 管理者として次のいずれかを行うことで、OS のコマンド プロンプトを開きます。
- プロンプトで runas コマンドを実行します。
- Windows Explorer を使って、C:\windows\system32 サブフォルダーで cmd.exe を右クリックし、[管理者として実行]を選択します。
- 次のサイレント インストール コマンドを実行します。
AXODBC_Client_Installer.exe /q[uiet] [InstallFolder=Path]
コマンドの引数
- /q[uiet]
- インストーラーがユーザーの操作なしで実行されることを指定します。
- InstallFolder
- 省略可能。アプリケーションのファイルの格納先となるインストール ディレクトリ。この引数を省略する場合、デフォルトのインストール ディレクトリが使用されます。
-
- 32 ビット C:\Program Files (x86)\ACL Software\ACL Connector for Analytics Exchange
- 64 ビット C:\Program Files \ACL Software\ACL Connector for Analytics Exchange
- このファイル パスにスペースが含まれている場合は、パスを指定するのに二重引用符とエスケープ文字(\")を使用する必要があります。
- 例 パスとして C:\AX Client を使用するには、「\"C:\AX Client\"」と入力する必要があります。