aclQuartz.properties
Analytics Exchange アナリティクス ジョブのスケジュールに使用される Quartz Scheduler の構成設定が格納されます。リストされていないプロパティは、必須の設定に構成されているので、変更しないでください。
ファイルの設定
プロパティ | 説明 |
---|---|
org.quartz.jobStore.misfireThreshold |
ジョブを処理待ちでキューに保持する最大時間を指定します。デフォルト値は 24 時間 - 1 秒で、86399000(単位:ミリ秒)と表示されます。 |
org.quartz.jobStore.isClustered |
"true" に設定した場合は、複数のサーバー上でアナリティクスを処理できます。"false" に設定した場合は、1 つのサーバー上でのみアナリティクスを処理できます。アナリティクスが複数のサーバーで処理される場合には、このプロパティを "true" に設定する必要があります。そうると、Quartz Scheduler の全インスタンスが Analytics Exchange データベースのスケジュール テーブルに同時にアクセスできるようになります。 |
org.quartz.jobStore.clusterCheckinInterval |
AX Server または AX Engine Node で実行されている他の Quartz Scheduler インスタンスに対して、サーバー上の Quartz Scheduler が状態をレポートする頻度を指定します。デフォルト値は 20 秒で、20000(単位:ミリ秒)と表示されます。 |
org.quartz.datasource.myDS.driver |
Analytics Exchange データベースへの接続に使用するデータベース ドライバーを指定します。Oracle データベースに接続する場合は、「oracle.jdbc.driver.OracleDriver」と入力します。PostgreSQL データベースに接続する場合は、「org.postgresql.Driver」と入力します。SSL を使って Oracle データベースに接続する場合には、このプロパティは使用されません。 |
org.quartz.dataSource.myDS.MaxConnections |
データベースへの同時接続の最大数を指定します。SSL を使って Oracle データベースに接続する場合には、このプロパティは使用されません。 |