aclScriptEngine.xml
AX Engine の設定を格納します。
ファイルの設定
メモ
次く情報における AX Exception への参照は、今後は関係なくなる可能性があります。AX Exception はレガシーのアプリケーションであり、今後はサポートされません。
AX Server と AX Exception 間の接続の設定は今後も機能しますが、動作は保証しません。
キー | 説明 |
---|---|
scriptEnginePath |
アナリティクスを処理するためのアプリケーション ファイルの場所を指定します。 |
scriptJobsPath |
アナリティクスの処理中に一時ファイルを格納する場所を指定します。 system.properties ファイルの com.acl.ax.server.deleteJobDirectories プロパティを true に設定すると、このフォルダーにジョブのすべての一時的なフォルダーとファイルが保管されます。 |
EmdataLoadingPath |
AX Exception データローダーの場所を指定します。AX Exception がインストールされると、このサブフォルダーのアプリケーション ファイルはサーバーでのアナリティクス実行のための例外データを AX Exception にアップロードするために使用されます。 AX Exception Web アプリケーションを使用して、この値を修正できます。 |
copyDataFileBlockSizeMb |
1 つのアナリティクス データ ファイル転送に割り当てられる最大メモリ量を指定します。 このプロパティは 1 ~ 64 の任意の値に設定できます。入力された値が 64 MB を超える場合は、最大値である 64 MB が使用されます。 メモ:
複数のアナリティクスが同時に実行される場合、この設定が使用され、使用可能なメモリが管理されます。大きなデータ ファイルにアクセスする複数のアナリティクスが同時に実行され、システムでメモリ不足エラーが発生している場合にのみ、この値を調整する必要があります。この設定が使用されるのは、aclAuditExchange.xml 構成ファイルの copyDataFiles プロパティが "はい" に設定されている場合のみです。 デフォルト:16 MB |
keepFailedJobsPath |
アナリティクスの実行時に、失敗したジョブのフォルダーを保持することを選択している場合に、実際の失敗時にアナリティクス ジョブのフォルダーのコピー先となるディレクトリを指定します。 デフォルト:c:\ACL\Data\savedfailedjobs。 フォルダーは、サーバーにコピーされるか、またはジョブが実行されたエンジン ノードにコピーされます。 メモ:
ジョブ フォルダーの作成日が com.acl.ax.server.daysToKeepFailedJobsFolder system.properties 設定(デフォルトでは 5 日)に指定された日数より前の場合には、ジョブがサーバーの現地時間の 3:00 AM に削除されます。この自動削除は axcore.log ファイルに記録されます。 |