AX Server からの別々のサーバーでデータ ファイルを保管したり、1 つまたは複数のサーバー上の AX Engine Node をサポートするには、共有フォルダ-を通じて AX Server データ ファイルへのアクセスを提供する必要があります。
共有データ フォルダーについて共通する使用事例が 2 つあります。
共有フォルダーは、\\ComputerName\SharedFolder の書式で Windows UNC パス経由でアクセス可能でであり、共有 Windows フォルダーまたはストレージ エリア ネットワーク(SAN)のいずれかに配置される必要があります。
AX Server と各 AX Engine Node で TomEE アプリケーション サーバー サービスを実行するために使用される Windows ユーザー アカウントは、このフォルダーに対する読み取りおよび書き込みのアクセス許可を持っている必要があります。
ACL Analytics を使って AX Server テーブルにアクセスするユーザーは、このフォルダーに対する読み取りアクセス許可を持っている必要があります。