アプリケーションへのアクセス許可
アプリケーションへのアクセス許可は、コレクション レベルとフォルダー レベルの両方で定義されます。アクセス許可を使って、個々のコレクションおよびフォルダーのコンテンツの表示、編集が許可されるユーザーを設定できます。
アクセス許可タイプ
- アクセス許可なし コレクションやフォルダーがビューから除外されるため、ユーザーは Server Explorer や AX Web Client からそれらにアクセスできません。
- 読み取り専用 ユーザーは、監査コンテンツを表示、コピー、エクスポートしたり開いたりすることができますが、コレクションやフォルダのコンテンツに変更を加えることはできません。
メモ
フォルダーの読み取り専用アクセス許可を持つユーザーは、AX Web Client 内のフォルダーに関連するすべての視覚化に対するフル アクセス権(作成権限や削除権限など)を持ちます。
- フル アクセス許可 ユーザーは、コレクションまたはフォルダー内で、アナリティクス チェーンのスケジュールを除くあらゆる種類のアクションを実行できます。
- 管理者 ユーザーはすべての監査コンテンツに対するフル アクセス許可を持ちます。
コレクションおよびフォルダーへのアクセス許可の表示
コレクションまたはフォルダーのアクセス許可を持つすべてのユーザーの表示
Server Explorer からコレクションまたはフォルダーを選択し、プロパティ ビューで [アクセス許可] をクリックします。
その項目のアクセス許可を持つユーザーのリストが表示されます。個々のユーザーを選択して、ユーザー固有のアクセス許可を表示します。
各ユーザーのコレクションおよびフォルダーへのアクセス許可の表示
メモ
このタスクを完了するには、AX Server 管理者ロールが割り当てられる必要があります。
メニューから [管理 > ユーザー] を選択し、ユーザーを選択して、[編集] をクリックします。
このユーザーがアクセス許可を持つすべてのコレクションは、[ユーザーのアクセス許可の管理]ダイアログ ボックスの右側の[コレクション/フォルダー]列にリストされます。