Analytics Exchange の新機能、または前のバージョンからのアップグレード? AX Client に精通するためにはこのクイック スタートを使用します。
メモ
このクイック スタートを実行するには、AX Client のインストール、および接続先の AX Server のインスタンスが必要になります。
サーバーのコンテンツと対話できるように、AX Client は AX Server と接続します。まず、使用する AX Server インスタンスを AX Client に伝える必要があります。
IP アドレスでなくサーバーのホスト名を使用してください。
メモ
[オプション]ダイアログ ボックスが表示されるのは、AX Client のインストール時に AX Server のサーバー アドレスを入力しなかった場合に限られます。ダイアログ ボックスで、特に指示された場合を除き、[ポート]の番号はデフォルト値である 443 のままにしておきます。
ユーザー アカウント | 資格情報の形式 |
---|---|
デフォルトのドメイン アカウント | ユーザー名 |
非デフォルトのドメイン アカウント | domain\username |
AX Server がインストールされているローカル Windoes アカウント | computerName\username |
AX Server に接続できない、またはエラー メッセージがある場合は、正しいサーバー アドレスとポートを入力したことを確認します。問題が解決しない場合は、Analytics Exchange 管理者にお問い合わせください。
Server Explorer に、AX Server のライブラリおよび作業ディレクトリが表示されます。すべての監査コンテンツが、これらのロケーションのいずれかの中のコレクションおよびフォルダーに格納されます。
サーバー コンテンツを検索するには、左側のペインで、[ライブラリ]および[作業]ディレクトリを展開します。
メイン メニューから[ビュー > 更新]を選択するか、F5 を押して Server Explorer のコンテンツを更新します。
ライブラリまたは作業ディレクトリのいずれかにプロジェクトを格納するには、メニューから、コレクションおよびフォルダーを作成します。
監査コンテンツを Analytics Exchange に入力するには、ACL Analytics で作成されたプロジェクトをインポートする必要があります。これらのプロジェクトには、AX Server で実行するアナリティクス スクリプトが含まれています。
プロジェクト項目およびアナリティクス スクリプトを AX Server にインポートし終わったら、これらをスケジュールし、定期的に実行することができます。
アナリティクスの複雑さによっては、いくつかのページの情報の入力が必要になるかもしれません。省略可能な入力値を除外するには、[アナリティクスに値を渡さない]を選択します。
メモ
単一のフィールドに複数の入力値を指定できる場合は、値を入力するごとに Enter キーを押して、それぞれの値が別の行にあるようにします。ただし、アナリティクスが何か別の方法を指示している場合を除きます。
メモ
結果を公開するには、AX Server に AX Exception をインストール、設定しておく必要があります。アナリティクス作成者が公開するテーブルをアナリティクスに指定する場合は、これらのフィールドは無効になります。
複数のテーブルを AX Exception に公開するには、[行の追加] をクリックし、必要な情報を入力します。
複数の電子メール アドレスを指定する場合は、セミコロンで区切ります。john_doe@example.com;jane_doe@example.com
メモ
電子メール通知とログ ファイル添付は、Analytics Exchange 管理者によって AX Server 上に必要なメール サーバー構成が行われている場合に限り、利用できます。複数の送信者および添付ファイルが指定された電子メール通知では、スパム フィルターがトリガーされる可能性があります。そうならないように、AX 電子メールの差出人アドレスを "Not Spam(非スパム)" としてマークするように IT チームに依頼してください。