ISDEFINED( ) 関数

指定されたフィールドが定義されている場合は T(true)、そうでない場合は F(false)を返します。

構文

ISDEFINED(文字列)

パラメーター

名前 種類 説明
文字列 文字

存在を確認するフィールドまたは変数の名前。値は、引用符で囲んだ文字列として入力する必要があります。

ISDEFINED("v_numeric_limit")

出力

論理。

基本的な例

v_numeric_limit が変数またはフィールドとして定義されている場合は T、それ以外の場合は F が返されます。

ISDEFINED("v_numeric_limit")

高度な例

ISDEFINED( ) を使ってフィールドをテストする

次の例では、Limit フィールドの値に基づいてレコードを抽出する前に、このフィールドがテーブルに定義されているかどうかを ISDEFINED( ) 関数を使ってテストしています。

OPEN Metaphor_Employees_US
IF ISDEFINED("Limit") EXTRACT RECORD IF Limit > 50000 TO "HighLimit.fil"
ACL のスクリプト作成ガイド 14.1