レコードのカウント

テーブル内の総レコード数や、指定した条件に一致するレコードのみの数をカウントすることができます。結果は Analytics の表示領域に表示されます。

条件が指定されていない場合は、テーブル内の総レコード数がステータス バーに表示されます。ビューにグローバル フィルターが適用されている場合は、フィルターが適用された後にテーブルに残っているレコードの数がステータス バーに表示されます。

手順

  1. 分析 > カウント]の順に選択します。
  2. メイン]タブで、任意で次のいずれかを行うことができます。

    If]テキスト ボックスに条件を入力します。

    If]をクリックし、式ビルダーを使用して IF ステートメントを作成します。

    IF ステートメントは、ビュー内のすべてのレコードを判断し、指定された条件を満たさないレコードを除外します。

  3. 詳細]タブをクリックします。
  4. 適用範囲]パネルで、適切な出力オプションを選択します。
    • すべて – デフォルトで、このオプションが選択されます。ビュー内のすべてのレコードを処理するように指定するには、選択されたままにしておきます。
    • 先頭 – このオプションを選択してテキスト ボックスに数を入力すると、ビュー内の先頭レコードから処理が開始され、指定した件数のレコードのみが処理対象とされます。
    • – このオプションを選択してテキスト ボックスに数を入力すると、ビュー内で現在選択されているレコードから処理が開始され、指定した件数のレコードのみが処理対象とされます。行内のデータではなく、左端の列の実際のレコード番号が選択されている必要があります。
    • While – WHILE ステートメントを使用して、特定の条件または条件のセットに基づいてビュー内のレコードの処理を制限するには、このオプションを選択します。[While]テキスト ボックスに条件を入力するか、または[While]ボタンをクリックし、式ビルダーを利用して WHILE ステートメントを作成することができます。

      WHILE ステートメントでは、指定した条件が true と評価される間のみ、ビュー内のレコードを処理することができます。条件が false と評価されるとすぐに処理が終了し、それ以上レコードは判断されません。While オプションは、"すべて"、"先頭"、または "" オプションと組み合わせて使用することができます。1 つの制限に達するとすぐに、レコードの処理が停止します。

    • メモ

      "先頭" または "" オプションで指定されたレコード数は、テーブル内の物理的な順番またはインデックス順のレコードを参照するもので、ビューに適用されたフィルターやクイック ソートは一切無視します。ただし、分析操作の結果ではすべてのフィルターを考慮します。

      ビューでクイック ソートが実行されている場合、"" は "先頭" のように動作します。

  5. OK]をクリックします。
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