データの検証

データの検証では、アクティブなテーブル内のデータの妥当性エラーを検証します。検証はテーブル内のデータがテーブル レイアウトに合致しており、指定されたデータ型に一致していることを確認します。

検証で実行されるチェック

検証では、次のチェックを実行します。

  • 文字フィールドには、文字、数字、および記号などの、有効な印刷可能な文字のみが入っている
  • 数値フィールドには、数字、小数点、および通貨記号などの、有効な数値文字のみが入っている
  • 日付時刻フィールドが、有効な日付、日付時刻、または時刻を含んでいる。

エラーが検出された場合は、該当するレコード番号、フィールド名、および無効なデータの 16 進数コードが出力に含まれ、ログに記録されます。

手順

データが、指定したデータ型を含め、テーブル レイアウトと一致しているかを検証し、妥当性エラーを出力することができます。

自動検証を有効にする

Analytics で、テーブルを開くたびにデータが自動的に検証されるよう設定することができます。このオプションが有効な場合は、すべての Analytics テーブルに適用されます。

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