Apache Hive への接続
Apache Hive はクラウド データ サービスです。組織の Hive データをインポートするには、Analytics のデータ コネクターを使用します。
開始する前に
Hive に接続するには、以下を収集する必要があります。
- ユーザー名
- パスワード
- 読み取りアクセス許可
接続の前提条件の収集については、組織のコネクター管理者に支援を仰いでください。管理者から支援を得られない場合は、あなたまたは管理者からコネクターのサポートにお問い合わせください。
Hive 接続の作成
- Analytics のメイン メニューから、[インポート > データベースとアプリケーション]を選択します。
- ACL コネクター セクションの[新規の接続 ]タブから、Hiveを選択します。
ヒント
使用可能なコネクターのリストをフィルタリングするには、[接続のフィルタリング]ボックスに検索文字列を入力します。コネクターはアルファベット順に表示されます。
- [データ接続の設定]パネルが開いたら、接続設定を入力し、パネルの下部にある[保存して接続]をクリックします。
デフォルトの接続名を使用するか、新しい接続名を入力します。
お使いのコネクターの接続は、[既存の接続]タブに保存されます。今後は、保存したこの接続を使って、お使いのコネクターに再度接続できます。
接続が確立されると、データ アクセス ウィンドウが開いてステージング領域が表示されるので、データのインポートを開始できます。コネクターからのデータのインポートのヘルプについては、データ アクセス ウィンドウを使用したデータのインポートを参照してください。
Hive 接続フィールド
列の一意の名前
[データ アクセス]ウィンドウ経由で行われるコネクター接続は、デフォルトで 0 に設定される EnableUniqueColumnName 接続文字列パラメーターを使用します。接続時に正しい列名が取得されることを保証するために、このパラメーターの値は 0 にする必要があります。
[データ アクセス]ウィンドウからではなく、DSN を使用してコネクター接続を作成する場合は、デフォルトでこの値が 1 に設定されます。接続が動作するには、Windows リポジトリで 0 に変更する必要があります。
メモ
13.1 より古いバージョンの ACL で確立された DSN 接続を使用するスクリプトは、バージョン 13.1 にアップグレードした後に動作し続けます。