XBRL コンテキストの選択
XBRL のコンテキスト タイプと個々のコンテキストの選択は、ウィザードの[インポートする XBRL コンテキストの選択]ページを使用して行います。
Analytics テーブルにインポートされる XBRL データはすべて、同じコンテキスト タイプ(Instant(時点)、Period(期間)、または Forever(永遠))と関連付けられている必要があります。複数のコンテキスト タイプを単一の Analytics テーブルにインポートすることは、サポートされていません。
メモ:
複雑な XBRL ファイルで作業している場合は、ファイル内のさまざまなコンテキストに対して複数の Analytics テーブルを定義し、その後[テーブルの関連付け]コマンドを使用して、テーブル間の関係を定義する必要があるかもしれません。あるいは、関係が定義しやすくなるかもしれません。
XBRL コンテキストを選択するには
- Analytics テーブルに追加したい[コンテキスト タイプ]を選択します。
XBRL ファイルの中で、コンテキスト タイプが一致するすべてのコンテキストが[使用可能なコンテキスト]ペインに表示されます。
- [使用可能なコンテキスト]ペインで 1 つ以上のコンテキストを選択し、右矢印ボタンをクリックして、それらを[選択済みのコンテキスト]ペインへ移動させます。
[すべて追加]をクリックして、使用可能なすべてのコンテキストを追加することもできます。[選択済みのコンテキスト]ペインに 1 つ以上のコンテキストを追加すると、Analytics テーブルにインポートされる個々のレコードの数が[インポート サイズ]ペインに表示されます。
どちらかのペインで個々のコンテキストを選択すると、[コンテキスト プロパティ]領域にエンティティと期間が表示されます。コンテキストにシナリオ情報が関連付けられている場合は、[シナリオの表示]をクリックすることができます。
- Analytics テーブルに必要なコンテキストをすべて追加したら、[次へ]をクリックします。