外部定義ファイルの定義
外部定義ファイルには、外部ファイル内のデータ ファイルのレコードとフィールドのレイアウト情報が格納されます。Analytics は、必要なフィールド情報について外部定義ファイルを分析し、Analytics テーブル レイアウトを作成することができます。その後、Analytics テーブル レイアウトは、Analytics データ ファイル(.fil)を作成せずに直接データ ファイルを読み取るために使用されます。
AS400 FDF ファイルの定義
AS/400 ファイルの定義ファイルから Analytics テーブルを定義することができます。この種類のファイルは、データ ファイルとは別に、外部ファイルにフィールドの書式に関する情報を格納します。Analytics は、書式情報を使用して Analytics テーブルを作成し、データ ファイルから直接データを読み取ります。
- [ ]の順にクリックします。
- [データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示されている場合は、[ローカル]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [ローカル データ ソースの選択]ページで[その他]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [外部定義ソースの選択]ページで[AS400 FDF]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [変換する AS/400 FDF ファイルの選択]ダイアログ ボックスで、使用する外部定義ファイルを探して選択し、[開く]をクリックします。
- [AS/400 変換]ページで、[次へ]をクリックします。
- [最終]ページで、新しい Analytics テーブルの設定を確認したら、[完了]をクリックします。
- プロジェクトに追加する Analytics テーブルの名前を入力し、[OK]をクリックします。
- 関連するデータ ファイル(.dat)が見つからない場合は、ファイルの場所の入力を求められます。[データ ファイルの場所 '<ファイル名>']ダイアログ ボックスで、必要なファイルを探して選択し、[開く]をクリックします。
COBOL または PL/1 ファイルの定義
COBOL コピーブック ファイルまたは PL/1 ファイルから Analytics テーブルを定義することができます。両方の種類のファイルは、データ ファイルとは別に、外部ファイルにフィールドの書式に関する情報を格納します。Analytics は、書式情報を使用して Analytics テーブルを作成し、データ ファイルから直接データを読み取ります。
- [
データ定義ウィザードに表示される最初のページは構成によって異なります。Analytics サーバーとの統合が有効になっている場合は、[データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示され、そうでない場合は[ローカル データ ソースの選択]ページが表示されます。
]の順にクリックします。 - [データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示されている場合は、[ローカル]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [ローカル データ ソースの選択]ページで[その他]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [外部定義ソースの選択]ページで、必要に応じて[COBOL]または[PL/1]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [外部定義の選択]ページで、次の手順を行います。
- 次のいずれかを実行します。
- [外部定義]ドロップダウン リストから、既存の定義ファイルまたはデータ セットを選択します。
- [参照]をクリックし、[変換するファイルの選択]ダイアログ ボックスで定義ファイルまたはデータ セットを検索して、[開く]をクリックします。
- 次の手順のいずれかを実行して、単一の定義または複数の定義を選択します。
- 個々の定義を[選択済みの定義]に追加するには、[使用可能な定義]リスト内の定義を選択して右矢印ボタンをクリックするか、または[使用可能な定義]リスト内の定義をダブルクリックします。
- 複数の定義を追加するには、[選択した複数のファイル定義を連結させますか]チェック ボックスをオンにしてから、追加する各定義を選択して右矢印ボタンをクリックするか、または[すべて追加]をクリックして、[使用可能な定義]リストに挙げられているすべての定義を追加します。
- [次へ]をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- [変換プロパティの選択]ページで、必要に応じて、次のプロパティの一方または両方を選択して、[次へ]をクリックします。
フィールド名から先頭のファイル インジケーターを削除する – 各フィールド名の前にプレフィックスが指定されている場合は、Analytics テーブル レイアウトに追加されるフィールド名からそのプレフィックスが取り除かれます。たとえば、Test-Field1 ならば、プレフィックスの Test- が削除されるでしょう。
このチェック ボックスがオフになっている場合、識別されたプレフィックス値はすべてフィールド名に含まれますが、その際、ハイフンはアンダースコアに変換されます(つまり、Test-Field1 は Test_Field1 として追加されます)。
IBM 可変長 – 処理するデータ ファイルが IBM の可変長ファイルである場合、Analytics テーブル レイアウトにレコード長は指定されません。
- [最終]ページで、新しい Analytics テーブルの設定を確認したら、[完了]をクリックします。
- プロジェクトに追加する Analytics テーブルの名前を入力し、[OK]をクリックします。
- 関連するデータ ファイルが見つからない場合は、ファイルの場所の入力を求められます。ファイルを検索するには、次の手順を行います。
- [ファイルの場所の選択]ダイアログ ボックスが表示されたら、[クライアント]を選択して、お使いのコンピューターからアクセス可能なファイルを選択するか、または[サーバー]を選択して、サーバー ファイルをアクセスするために使用するサーバー プロファイルを選択し、[OK]をクリックします。
- [ファイルの選択]ダイアログ ボックスで、データ ファイルを探して選択し、[開く]をクリックします。