Analytics グラフを使った作業

ヒント

分析アプリ ウィンドウのグラフは Analytics のレガシー グラフよりも新しく、結果をより視覚上魅力的に表示するようになっています。分析アプリ ウィンドウのグラフがレポートのニーズに合う場合は、レガシー グラフではなくこのグラフを使用することをお勧めします。

詳細については、分析アプリの使用を参照してください。

Analytics データは、さまざまな種類のグラフを用いて表示することができます。テーブル データからグラフを生成するには、次の 2 つの方法があります。

  • コマンドの結果からグラフを生成する – [分析]メニューにある以下のコマンド、およびこれらに相当する ACLScript コマンドでは、結果をグラフとして出力するオプションが使用できます。

    • 年齢調べ

    • 分類化

    • クロス集計

    • ヒストグラム

    • ベンフォード解析

    • 階層化

    適切なコマンドを含むスクリプトでは、そのコマンドの結果をグラフで表示することができます。これにより、時間の経過に伴い変化するデータの分析に、グラフ ベースのレポート生成を自動化することができます。

    コマンドの結果からグラフを生成した場合、グラフ化されたデータのサブセットを分析するためにドリルダウン オプションを使用することができます。分析対象のグラフ データをドリルダウンすると、Analytics のフィルターが作成され、選択されたレコードのサブセットが Analytics ビューに表示されます。

  • ビューで選択したデータを基にグラフを生成する – Analytics ビューでデータを選択し、そのデータに対応するグラフを作成することができます。Analytics ビューでデータを選択して作成したグラフの場合、ドリルダウン オプションは利用できません。これは、そのデータのサブセットが既にビューで選択されているからです。

Analytics 14.1 ヘルプ