Analytics アナリティクス タグ

すべての Analytics アナリティクス ヘッダー タグの一覧と概要を以下に示します。タグ名をクリックすると、詳細が表示されます。

タグ 説明
ANALYTIC

Analytics スクリプトをロボット、AX Server または分析アプリ ウィンドウで実行可能なアナリティクスとして指定します。

FILE

ロボットまたは AX Server で実行するアナリティクスで使用する入力を提供する、Excel ファイルや区切り文字付きファイルなどの、Analytics ファイル以外のファイルを指定します。

  • ロボットのファイルはアナリティクスと同じロボットの[入力/出力]タブにある必要があります
  • このファイルは、アナリティクスが配置される AX Server 内フォルダーの関連ファイル サブフォルダーにある必要があります。
TABLE

ユーザーがアナリティクスの入力として選択する Analytics テーブルを定義します。

TABLE タグの後には、順次行に入力されたゼロ個以上の FIELD タグを続けることができます。

FIELD

ユーザーがアナリティクスの入力として選択するフィールドを定義します。

このフィールドは、先行する TABLE タグで定義したテーブルに含まれます。最初の FIELD タグは、TABLE タグの直後に続ける必要があります。その後続けて、追加の FIELD タグを連続した行に入力できます。

PARAM

アナリティクスのための入力パラメーターを作成し、その入力値の要件を定義します。

入力パラメーターは、ユーザーがアナリティクスを実行またはスケジュールする際に使用する実際の値を指定できるようにするプレースホルダーです。

PASSWORD

アナリティクスのパスワード入力パラメーターを作成します。パラメーターは、ACLScript コマンドで後から使用するための暗号化されたパスワードの格納場所を提供します。

ユーザーは、アナリティクスをスケジュールまたは開始するときに、必要なパスワード値を指定するように要求されます。これにより、アナリティクスを実行するときにユーザーの介入が不要になります。

DATA

アナリティクスによって出力された Analytics テーブルを、デプロイメント環境のデータサブフォルダー(記憶位置)にコピーすることを指定します。

通常は、後続のアナリティクスの入力テーブルとして利用できるよう、Analytics テーブルを格納します。

RESULT

エンド ユーザーからクライアント アプリケーションでアクセスできるようにするアナリティクス出力結果を指定します。

出力結果は、存在していても、自動的に利用可能にはなりません。

PUBLISH

アナリティクスが処理を完了したときに、どの Analytics テーブルを AX Exception に公開するかを定義するメタデータを含んでいるファイルを指定します。

Analytics 14.1 ヘルプ