フィールドとレコード

フィールドおよびレコード関数は、Analytics テーブルを構成する基本コンポーネントに対してさまざまなタスクを実行します。

たとえば、フィールドが存在するかどうかをテストし、フィールドのデータ型を検出し、レコード番号を取り込むことができます。 フィールドおよびレコード関数は、Analytics スクリプトでのデータ分析中に有用なヘルパー タスクを実行できます。

関数の説明

関数 説明

FTYPE( )

フィールドまたは変数のデータ カテゴリや、Analytics プロジェクト項目の種類を識別する文字を返します。

HASH( )

入力値に基づいてソルト付き暗号化ハッシュ値を返します。

ISDEFINED( )

指定されたフィールドが定義されている場合は T(true)、そうでない場合は F(false)を返します。

OFFSET( )

指定されたバイト数によって補正された開始位置からフィールドの値を返します。

RECLEN( )

現在のレコードの長さを返します。

RECNO( )

現在のレコード番号を返します。

RECOFFSET( )

現在のレコードを基準にして、指定された n 番目にあるレコードのフィールド値を返します。

VERIFY( )

物理データ フィールドのデータが有効かどうか示す論理値を返します。