SAP への接続

SAP はエンタープライズ ビジネス スイートであり、広範囲のビジネス プロセスを管理します。 御社の SAP データをインポートするには、SAP 用 ACL コネクターを使用します。

メモ

SAP コネクター、および必要に応じて SNC(Secure Network Communications)および SSO(シングルサインオン)を設定するには、適切なレベルの技術的な知識を有する作業者が必要です。

SAP コネクターには、基本 Analytics サブスクリプション以外の別個のサブスクリプション資格が必要です。 必要なサブスクリプション資格がない場合は、SAP に接続できません。

SAP コネクター サブスクリプションについては、担当者に問い合わせてください。

作業を開始する前に

互換性がある SAP システム

ACL コネクター(SAP)は次の SAP システムで使用できます。

  • S/4HANA
  • SAP HANA を含むすべてのサポートされているデータベース プラットフォームで実行されている次のシステムのすべての強化レベル
    • SAP ERP 6.0 (ECC 6.0)
    • SAP CRM 7.0
    • SAP SRM 7.0
    • SAP SCM 7.0
    • SAP EWM 7.0

互換性がある SAP SPAM/SAINT バージョン

SAP システム用 SAP アドオンのインストールでは、必要なバージョンの SAP SPAM/SAINT は0053 以上です。

SAP SPAM は Support Package Manager です。 SAP SAINT は Add-On Installation Tool です。

SAP システム用の アドオンのインストール

SAP Basis Administrator は、SAP システムの SAP アドオンをインストールする必要があります。 SAP コネクターが SAP システムと通信するには、アドオンが必要です。 SAP コネクター サブスクリプションのユーザーは Launchpad からアドオン ファイルをダウンロードできます(www.highbond.com)。

SAP Front End を使用して SAP アドオンをインストールします。 SAP アドオンをインストールするための互換性がある SAP Basis リリースは 700 以上です。

  1. .sar アドオン ファイルを Launchpad (DABEXP_SAPCONN_AOI_100.sar) からダウンロードします。
  2. SAP システムで、SAINT トランザクションを使用して、Add-On Installation Tool にアクセスします。
  3. Add-On Installation Tool を使用して、SAP アドオン インストール パッケージをインストールします。

SAP 承認

メモ

SAP 承認は SAP セキュリティ管理者によって付与される必要があります。

SAP システムに接続し、データを抽出するには、SAP コネクターのユーザーは、次の SAP アクセスおよび承認が必要です。

  • SAP システムに接続するための SAP ユーザー ID およびパスワード。
  • SAP テーブル承認を含む、特定の SAP 承認オブジェクトおよび承認

SAP 承認オブジェクト

SAP コネクターの使用には、次の特定の SAP 承認が必要です。

メモ

ユーザーへの SAP 承認の割り当ての詳細については、SAP セキュリティ ドキュメントを参照してください。

承認クラス 承認オブジェクト フィールド 詳細

AAAB

アプリケーション横断型承認オブジェクト

S_RFC

RFC アクセスの承認チェック

ACTVT 16(承認実行) デスクトップ コンピューターなどのリモート ロケーションから SAP システムの汎用モジュールを実行するユーザーの能力を制御します。
RFC_NAME

/SDF/RI_CRM

CMON

RFC1

SYST

/DABEXP/DAB_FUGR

RFC_TYPE FUGR(汎用グループ)

あるいは、SAP NW 7.0 EHP 2 (SAP Basis 702) の時点では、RFC_TYPE を FUNC(汎用モジュール)に設定できます。

FUNC では、汎用グループ経由ではなく、直接汎用モジュールを承認する必要があります。

ACTVT

16(承認実行)

RFC_NAME

/SDF/CMO_GET_INSTNO

CMO_GET_INSTNO

RFC_GET_FUNCTION_INTERFACE

RFC_GET_NAMETAB

RFCPING

/DABEXP/RFC_SAPCONNECTOR

RFC_TYPE FUNC(汎用モジュール)

BC_A

Basis: Administration

 

S_TABU_DIS ACTVT 03 (表示) 特定の SAP テーブル グループへのユーザーのアクセスを制御します。
DICBERCLS (承認グループ) *
S_TABU_NAM ACTVT 03 (表示) 個別の SAP テーブルへのユーザーのアクセスを制御します。
TABLE (テーブル名) *

メモ

SAP コネクターのユーザーは、分析を実行するために、アクセスする必要がある SAP テーブルに対する権限の承認が割り当てられている必要があります。

たとえば、勘定元帳監査を実行するユーザーは、勘定元帳テーブルに対する権限の承認が必要です。

御社独自のビジネス プロセスにより、テーブルに対する権限の承認が必要なユーザーと必要な権限の承認を規定します。 SAP セキュリティ管理者と連携し、ユーザーが必要なアクセスの適切なレベルを決定します。

SAP ポート構成

SAP コネクターで接続する各 SAP サーバーで、送受信通信で次の TCP/IP ポートを開く必要があります。

ポート名 ポート番号 コメント
ディスパッチャー 32<NN> SAP GUI で使用
ゲートウェイ 33<NN> RFC 通信で使用
メッセージ サーバー 36<NN>  

メモ

<NN> は SAP システムのインスタンス番号です。 SAP システム番号が 10 の場合、ポート 3210、3310、および 3610 を開く必要があります。

SAP GUI for Windows のインストール

SAP GUI for Windows バージョン 7.50 以上を、Analytics の SAP コネクターを使用するローカル コンピューターまたはサーバーにインストールする必要があります。 SAP GUI では、SAP コネクターがリモートで SAP システムにアクセスできます。

Analytics ユーザー SAP GUI は Analytics と同じコンピューターにインストールする必要があります。
ロボット ユーザー SAP GUI をロボット エージェントがあるサーバーにインストールする必要があります。
Analytics Exchange ユーザー AX Server がインストールされているサーバーと、SAP システムにアクセスするために使用されるすべての AX Engine Node サーバーに、SAP GUI をインストールする必要があります。

SAP 接続情報と資格情報

通常、SAP ステムの接続情報は SAP Basis 管理者が管理します。 必要な接続情報を提供するとともに SAP Logon ウィンドウでの必要な接続情報を設定するよう、SAP Basis 管理者に依頼してください。

管理者から支援を得られない場合は、あなたまたは管理者から SAP のサポートにお問い合わせください。

SAP に接続するには、自分または管理者が以下を収集する必要があります。

  • 正しいサーバー タイプ(標準、またはロードバランス)
  • インスタンス番号(標準サーバー タイプ)
  • ログオン グループとシステム ID(ロードバランス サーバー タイプ)
  • SAP システムのホスト名または IP アドレス
  • SAP のユーザー名およびパスワード
  • クライアント番号
  • SAP システムのテーブルへの読み取りアクセス許可

SAP 接続の作成

  1. Analytics のメイン メニューから、[インポート > データベースとアプリケーション]を選択します。
  2. ACL コネクター セクションの[新規の接続 ]タブから、SAPを選択します。

    ヒント

    使用可能なコネクターのリストをフィルタリングするには、[接続のフィルタリング]ボックスに検索文字列を入力します。 コネクターはアルファベット順に表示されます。

  3. データ接続の設定]パネルが開いたら、接続設定を入力し、パネルの下部にある[保存して接続]をクリックします。

    デフォルトの接続名を使用するか、新しい接続名を入力します。

SAPの接続は、[既存の接続]タブに保存されます。 今後、SAPに接続するには、保存したこの接続を使用できます。

接続が確立されると、データ アクセス ウィンドウが開いてステージング領域が表示されるので、データのインポートを開始できます。 SAPからデータをインポートする方法については、データ アクセス ウィンドウの作業を参照してください。

接続設定

メモ

SAP コネクターの必要な設定については、組織の SAP Basis 管理者にお問い合わせください。

SAP システムと Secure Network Communications (SNC)

組織の SAP システムでは、Secure Network Communications (SNC) が有効な場合があります。これにより、SAP の異なるコンポーネント間の暗号化された通信と、シングル サインオンを使用したユーザー認証が可能になります。

シングル サインオンの有無に関係なく、SNC を使用している場合は、ACL Connector for SAP で追加の設定が必要です。

SNC は SAP システムのソフトウェア レイヤーであり、外部セキュリティ製品と統合することで、基本 SAP セキュリティを拡張することができます。

基本設定

設定 説明

あらかじめ読み込まれた SAP システム

省略可能

次の SAP GUI 構成ファイルのいずれかで指定された接続設定の SAP システムの名前:

  • SAPUILandscape.xml
  • saplogon.ini

あらかじめ読み込まれた SAP システムを選択する場合、SAP GUI 構成ファイルの値により、さまざまな他の SAP 接続設定が自動的に入力されます。

SAP GUI 構成ファイルのデフォルトの場所:

C:\Users\<username>\AppData\Roaming\SAP\Common

両方の構成ファイルが ..\SAP\Common フォルダーにある場合、SAPUILandscape.xml が優先されます。

PHR - Production Human Resources
サーバー SAP システムのホスト名または IP アドレス。
  • phr-1.example.com
  • 52.202.133.148
クライアント

SAP システム内のクライアントを特定する 3 桁のコード。

クライアントは、SAP システムのサブパーティションです。

800
言語 SAP システムの言語。 EN
サーバー タイプ

SAP システムでのサーバーの構成:

  • NORMAL 単一のサーバー
  • LOAD BALANCE サーバーのロードバランス グループ
  • NORMAL
  • LOAD BALANCE

インスタンス番号

[サーバー タイプ = NORMAL]

SAP システムの 2 桁のインスタンス番号。

インスタンス番号は、SAP コネクターと SAP システム間の送受信通信で使用されるポート番号の最後の 2 桁です。

詳細については、SAP ポート構成を参照してください。

01

ログオン グループ

[ サーバー タイプ = LOAD BALANCE ]

SAP システムのサーバーのロードバランス グループの名前。 ACL Production

システム Id

[ サーバー タイプ = LOAD BALANCE ]

SAP システムの 3 文字の ID。 PHR
認証方法

SAP システムで使用されるユーザー認証の方法:

  • ユーザー名とパスワード
    • 標準 SAP 認証方法
    • 安全なネットワーク通信(SNC)は無効です
  • シングル サインオン
    • SNC とシングル サインオン
  • SNC(シングル サインオンなし)
    • SNC(シングル サインオンなし)
 
認証方法 = ユーザー名とパスワード

ユーザー

ユーザーの SAP ユーザー ID。  

パスワード

ユーザーの SAP パスワード。  
認証方法 = SNC(シングル サインオンなし)

SNC ユーザー名

ユーザーの SAP SNC ユーザー ID。  

SNC パスワード

ユーザーの SAP SNC パスワード。  

認証方法 = シングル サインオン

または

認証方法 = SNC(シングル サインオンなし)

パートナー名

通信パートナー(ターゲット名)の SNC 名。

"p:CN=sap01.host1, OU=Administration, O=myCompany, C=US"

p:SAPService@myCompany.com

メモ

スペースがある場合は、SNC 名を引用符で囲みます。

保護の品質

Secure Network Communications(SNC)によって適用されるセキュリティ保護のレベル:

  • 認証 通信パートナーの検証。 追加のデータ保護はありません。
  • 完全性 転送中のデータの変更または操作を検出します。 (認証を含む)
  • プライバシー転送中のメッセージの暗号化。 SNC によって提供されるセキュリティ保護の最大レベル。 (完全性と認証を含む)
  • 使用可能な最大 SAP システムに接続すると、使用可能な最高レベルのセキュリティ保護が使用されます。
 

メタデータ機構

SAP システムで使用される認証プロトコル:

  • Kerberos
  • NTLM
  • 個人
 
メカニズム = 個人

ライブラリ パス

外部セキュリティ製品の暗号化ライブラリのネットワーク パス。

C:\SNC_Cryptolib\sapcrypto.dll

"C:\Security Product\library.dll"

メモ

スペースがある場合は、ネットワーク パスを引用符で囲みます。

詳細設定

設定 説明

要求ごとの最大レコード数

省略可能

クエリの各部分の最大レコード数を指定します。

5000 ~ 1,000,000 の数値を指定できます。 ほとんどの場合、デフォルトの 15,000 レコードを使用してください。

コネクターが SAP システムを照会するときには、すべてのレコードが返されるまで、複数の要求が作成され、バッチでレコードが返されます。 バッチが完全なテーブルになります。

低速ネットワークでは、要求ごとのレコード数を増やすと、コネクターの再接続回数が減り、SAP コネクターのパフォーマンスが改善される場合があります。

100000

変数文字列長

省略可能

データ型 STRING または RAWSTRING の SAP フィールドの開始からインポートされる文字数。

これらの型のフィールドには、大量のシステム情報が最後の文字として存在することがあります。 この設定を使用して、インポートされる文字数を制限することができます。

この設定を省略する場合、デフォルトの 256 文字が使用されます。

6

STRING フィールドの最初の 6 文字にのみ関心がある情報があることを知っています。

一時作業ディレクトリ

一時的に SAP データを格納するディレクトリのパス。

SAP コネクターがデータを受信するときに、一時的にローカル保存されます。 大きいテーブルをデフォルトの保存場所である Analytics プロジェクト フォルダーに格納できない場合は、オーバーフロー エラーになる可能性があります。 この設定では、大きいファイルの十分なスペースがある別の一時保存場所を指定できます。

デフォルトの入力済み設定を使用する場合、データは Analytics プロジェクト フォルダーに一時的に保存されます。

D:\SAP_temp_storage

SAP ルーター

省略可能

SAP システムが SAP ルーターを使用している場合はルーターの接続文字列。

接続文字列の一般的な形式:

/H/host name/S/port number/W/password(使用される場合)

/H/saprouter.mycompany.com/S/3299

/H/saprouter.mycompany.com/S/3299/W/password

メモ

HS、および W は大文字でなければなりません。

SAP ルーターの接続文字列の特定の形式は異なる場合があります。

RFC 汎用モジュール

省略可能

SAP コネクタ-の基本となる RFC F汎用モジュール。

このフィールドは空欄にします。 値はバックグラウンドで自動的に入力されます。

将来モジュール名が変更される場合のためにフィールドが存在します。新しい名前は手動で指定する必要があります。

 

SAP テーブルの検索

SAP への新しい接続を作成した後、Analytics は、データ アクセス ウィンドウの[使用可能なテーブル]リストに、200 件の共通 SAP テーブルを一覧表示します。 リストをスクロールし、テーブル名をクリックして、テーブルをステージング領域に追加します。

使用可能なテーブル リストの検索

リストをスクロールする代わりに、テーブル名またはテーブル説明を検索する方が簡単な場合があります。 リストの上の[テーブルの検索]ボックスに検索文字列を入力できます。 検索文字列には、リテラル文字とワイルドカード文字の両方を使用できます。

検索はリスト以外も対象とし、テーブル名のローカル キャッシュに保存された表示されない名前も検索します。

使用可能なテーブル]の検索の詳細については、ステージング領域への 1 つまたは複数のテーブルの追加を参照してください。

検索したテーブルが見つからない場合

検索したテーブルが[使用可能なテーブル]リストまたはテーブル名キャッシュに見つからない場合、SAP テーブルを検索し、追加のテーブル名を取得できます。

  1. テーブルの検索]ボックスに検索文字列を入力します。

    テーブルが見つからない場合、[データベースのテーブル名を検索]ボタンが表示されます。

  2. データベースのテーブル名を検索]をクリックします。

    検索文字列と一致する SAP システムのすべてのテーブル名が[使用可能なテーブル]リストに追加されます。 テーブル名はテーブル名キャッシュにも追加されるため、将来すぐに使用できます。

    メモ

    SAP データベースの検索は、短縮 SAP テーブル名(ANAT、BNKA など)のみが対象です。 テーブル説明は検索されません。

    ヒント

    使用可能なテーブル]リストまたはテーブル名キャッシュから選択したテーブル名を削除することはできません。 テーブルのリストをクリーンアップするには、SAP 接続を削除して再作成します。 リストは共通 SAP テーブルのみを含むように戻ります。

SAP テーブルの結合

データ アクセス ウィンドウのステージング領域で SAP テーブルを結合できます。 SAP テーブルの結合には次の制限があります。

  • 最大 10 個のテーブルを結合できる他の Analytics コネクターと異なり、結合できるテーブルは 2 つです。
  • 内部結合および左結合はサポートされます。 外部結合および右結合はサポートされません。

詳細については、データ アクセス ウィンドウのテーブルの結合を参照してください。

キー フィールド アイコン

キー フィールド アイコンは、ステージング領域に追加された SAP テーブルのキー フィールドを特定します。 キー フィールド アイコンの目的は、SAP テーブルを結合するために使用できるフィールドを特定することです。

メモ

SAP データを Analytics にインポートすると、キー フィールド指定が失われ、キー フィールドは非キー フィールドとは異なる方法で処理されません。

SAP データ型

ステージング領域に追加された SAP テーブルのフィールド名に表示されるは SAP データ型です。 他の Analytics コネクターには Analytics データ型が表示されます。 SAP データ型はインポート時に Analytics データ型に変換されます。

SAP システムの言語

データ接続設定]パネルでは、接続している SAP システムの言語を指定できます。

Analytics でサポートされている言語

SAP システムの言語が Analytics でサポートされている言語のいずれかである場合、[使用可能なテーブル]リストには、サポートされている言語でテーブル説明が表示されます。

Analytics でサポートされている言語:

英語 ドイツ語 スペイン語 フランス語
中国語 日本語 ポルトガル語 ポーランド語

Analytics でサポートされている言語

SAP システムの言語が Analytics でサポートされている言語のいずれかである場合、[使用可能なテーブル]リストには、英語でテーブル説明の初期リストが表示されます。 続いて SAP システムを検索して取得されたテーブルがシステムの言語で表示されます。 結果として、[使用可能なテーブル]リストのテーブル説明は、英語と SAP システムの言語で表示されます。

メモ

短縮 SAP テーブル名(ANAT、BNKA など)はすべての言語の標準です。

SAP 接続エラー

エラー番号 エラー コード 説明
0 不明 SAP への接続、またはデータのインポートを完了できません。 不明なエラーが発生しました。
1 SapDriverInitializationError SAP に接続できません。 必要なドライバー構成ファイルが見つからない可能性があります。
2 SapDriverLicenseInvalidError SAP に接続できません。 ドライバー ライセンスの問題があります。
3 ConnectionPropertiesParserValueMustNotBeNullOrWhitespaceError SAP に接続できません。 必要な接続パラメーターが見つかりません。
4 ConnectionPropertiesParserLibraryTypeOutOfRangeError ライブラリ パラメーターの値が有効ではありません。 有効な値:ClassicRfc, NetweaverRfc
5 ConnectionPropertiesParserRfcFunctionTypeOutOfRangeError RFC 関数パラメーターの値が有効ではありません。 有効な値: Standard, Extended, Three
6 ConnectionPropertiesParserServerDetailInfoAmbiguousError SAP に接続できません。 次のプロパティの 1 つ以上に指定された値が正しくありません:InstanceNumber, LogonGroup, SID。
7 ConnectionPropertiesParserVariableStringLengthNotAnIntegerError 接続パラメーターの変数文字列長は整数である必要があります。
8 SapConnectionInfoValidationClientIsNullOrWhitespaceError クライアント接続パラメーターの値が見つかりません。
9 SapConnectionInfoValidationClientLongerThanThreeCharactersError クライアント接続パラメーターの値が 3 文字を超えています。
10 SapConnectionInfoValidationLanguageIsNullOrWhitespaceError 言語接続パラメーターの値が見つかりません。
11 SapConnectionInfoValidationLanguageIsLongerThanTwoCharactersError 言語接続パラメーターの値が 2 文字を超えています。
12 SapConnectionInfoValidationUsernameIsNullOrWhitespaceError ユーザー名接続パラメーターの値が見つかりません。
13 SapConnectionInfoValidationPasswordIsNullOrWhitespaceError パスワード接続パラメーターの値が見つかりません。
14 SapConnectionInfoValidationTestDownloadTableIsNullOrWhitespaceError テスト ダウンロード テーブル接続パラメーターの値が見つかりません。
15 SapConnectionInfoValidationRfcFunctionModuleIsNullOrWhitespaceError RFC 関数モジュール接続パラメーターの値が見つかりません。
16 SapConnectionInfoValidationSapConnectionServerInfoIsNullError SAP に接続できません。 SAP サーバー プロパティが見つかりません(内部ドライバー エラー)。
17 SapConnectionInfoValidationVariableStringLengthMustBeGreaterZeroError SAP に接続できません。 変数文字列長が 0 より大きくなければなりません(内部ドライバー エラー)。
18 SapConnectionInfoValidationServerIsNullError サーバー接続パラメーターの値が見つかりません。
19 SapConnectionInfoValidationServerDetailsIsNullError SAP に接続できません。 SAP サーバー詳細プロパティが見つかりません(内部ドライバー エラー)。
20 SapConnectionInfoValidationInstanceNumberNullOrWhitespaceError インスタンス番号接続パラメーターの値が見つかりません。
21 SapConnectionInfoValidationInstanceNumberMustHaveTwoDigitsError インスタンス番号接続パラメーターの値は 2 桁である必要があります。
22 SapConnectionInfoValidationLogonGroupNullOrWhitespaceError ログオン グループ接続パラメーターの値が見つかりません。
23 SapConnectionInfoValidationSidNullOrWhitespaceError SID 接続パラメーターの値が見つかりません。
24 SapConnectionInfoValidationSidLongerThanThreeCharactersError SID 接続パラメーターの値が 3 文字を超えています。
25 SapDriverErpError SID サーバーへの接続が失われました。 不明なエラーが発生しました。
26 SapDriverTableNotFoundError テーブルが見つかりません。
27 SapDriverTableStructureNotExportableError テーブルをインポートできません。データがありません。
28 SapDriverAppendStructureNotExportableError テーブルをインポートできません。データがありません。
29 SapDriverGetTablesDownloadError SAP テーブルのダウンロードを完了できませんでした。
30 SapDriverSqlParsingError SQL 構文が有効ではない可能性があります。データのインポートを実行できません。 エラー原因を特定できません。
31 SapDriverSqlParsingNoSqlScriptFragmentError SQL 文を指定する必要があります。
32 SapDriverSqlParsingExactlyOneBatchAllowedError 1 SQL のみが許可されます。
33 SapDriverSqlParsingExactlyOneSelectStatementAllowedError 1 SELECT 文のみが許可されます。
34 SapDriverSqlParsingFragmentNotAllowedError SQL 文の一部が許可されないか、現在の位置では許可されません。 たとえば、UPDATE または DELETE 文は許可されません。
36 SapDriverSqlParsingJoinTypeNotAllowedError 指定された JOIN タイプは許可されません。 INNER JOIN または LEFT JOIN を指定してください。
37 SapDriverSqlParsingFirstJoinValueNotATableError JOIN で指定された最初の値がテーブルではありません。
38 SapDriverSqlParsingOnlyOneJoinAllowedError 1 JOIN のみが許可されます。
39 SapDriverSqlParsingSecondJoinValueNotATableError JOIN で指定された 2 番目の値がテーブルではありません。
40 SapDriverSqlParsingNoJoinConditionError JOIN 条件を空にすることはできません。
41 SapDriverSqlParsingJoinConditionOringNotAllowedError OR と JOIN 条件の使用は許可されません。
42 SapDriverSqlParsingJoinConditionNotAllowedError 指定された JOIN 条件のタイプは許可されません。
43 SapDriverSqlParsingJoinOperatorMustBeEqualsOnlyError JOIN 演算子は等しいのみにすることができます。
44 SapDriverSqlParsingJoinSameFieldError フィールドをそれ自体に JOIN できません。
45 SapDriverSqlParsingOnlyExplicitJoinsAllowedError 明示的な JOINS のみが許可されます。
46 SapDriverSqlParsingHasNoSelectStatementError SELECT 文を指定する必要があります。
47 SapDriverSqlParsingHasNoQuerySpecificationError SQL 構文が無効である可能性があります。 クエリ指定が必要です。
48 SapDriverSqlParsingSqlFieldMustBeQualifiedWithTableError フィールドはテーブル名またはテーブル エイリアスで修飾する必要があります。
49 SapDriverSqlParsingSqlSelectStarFieldMustOnlyBeQualifiedWithTableNameError SELECT * はテーブル名またはテーブル エイリアスで修飾する必要があります。
50 SapDriverSqlParsingSqlFieldMustOnlyBeQualifiedWithTableNameError フィールドはテーブル名またはテーブル エイリアスでのみ修飾できます。
51 SapDriverSqlParsingSqlTableMustHaveExactlyOneIdentifierError テーブル名は修飾しないでください。
52 SapDriverSqlParsingSqlQueryeMustHaveAtLeastOneFieldError SELECT 文には 1 つ以上のフィールドを含める必要があります。
53 SapDriverSqlParsingSqlQueryeMustHaveAtLeastOneTableError SELECT 文には 1 つ以上のテーブルを含める必要があります。
54 SapDriverSqlParsingSqlEnhancedQuerySqlTableNotMatchingAnySapTableError フィールドを修飾するテーブルが SAP システムから受信されたテーブルと一致しません。
55 SapDriverSqlParsingSqlFieldQualifierNotMatchingAnyTableError フィールドを修飾するテーブルが SELECT 文で指定されたテーブルと一致しません。
56 SapDriverSqlParsingSqlSelectStarFieldQualifierNotMatchingAnyTableError * フィールドを修飾するテーブルが SELECT 文で指定されたテーブルと一致しません。
57 SapDriverSqlParsingSqlFieldNotInSapTableError SELECT 文で指定されたフィールドが SAP データに存在しません。
58 SapDriverSqlParsingSqlFieldNotExportableError SELECT 文で指定されたフィールドを SAP システムでインポートできません。
59 SapDriverSqlParsingSqlFieldNotFilterableError WHERE 節で指定されたフィールドは SAP システムでフィルタリングできません。
60 SapDriverSqlParsingTopRowFilterMustHaveAbsolutValueError SELECT TOP 文は絶対値を指定する必要があります。
61 SapDriverSqlParsingTopRowFilterWithTiesNotAllowedError SELECT TOP 文はタイなしで使用する必要があります。
63 SapDriverSqlParsingTopRowFilterMustHaveIntegerValueError SELECT TOP 文は整数値を指定する必要があります。
64 SapDriverSqlParsingTopRowFilterIntegerValueMustBeGreaterZeroError SELECT TOP 文はゼロより大きい値を指定する必要があります。
68 SapDriverSqlParsingTopRowFilterFromClauseMustHaveInnerQuerySpecificationError SELECT TOP 文の FROM 節にはクエリ指定を含める必要があります。
69 SapDriverSqlParsingOringFilterValuesOnlyForSameFieldAndClauseError 異なるフィールドは OR 条件で指定できません。 同じフィールドは OR 条件で使用する必要があり、同じフィールド演算子を使用する必要があります。
70 SapDriverSqlParsingFilterExpressionNotAllowedError フィールドをフィルタリングするために WHERE 節で指定された式は許可されません。
71 SapDriverSqlParsingFilterValueLiteralNotAllowedError フィールドをフィルタリングするために WHERE 節で指定されたリテラルは許可されません。
72 SapDriverSqlParsingFilterComparisonTypeNotAllowedError フィールドをフィルタリングするために WHERE 節で指定された比較演算子は許可されません。
73 SapDriverPackageCreationFilterTypeNotSupportedError フィルター タイプがサポートされていません。
74 SapDriverTableCreationMaximumRecordLimitReachedError 選択したフィールド数は、SAP RFC(SAP Remote Function Call)でサポートされている最大数を超えています。
75 SapDriverExecuteDownloadError SAP テーブル データのインポート中に不明なエラーが発生しました。
76 SapDriverSearchTablesDownloadError SAP テーブルの検索中に不明なエラーが発生しました。
77 SapDriverSqlParsingNoFromClauseError SELECT 文には FROM 句を含める必要があります。
78 SapDriverSqlParsingNoTableReferenceInFromClauseError SELECT 文の FROM 句はテーブルを指定する必要があります。
79 SapDriverSqlParsingExpectedTopRowForPreviewError 外部 SELECT 文は TOP 句が必要です。
80 SapDriverSqlParsingPreviewStatmentMustNotHaveWhereClauseError 外部 SELECT 文は WHERE 節が必要です。
81 SapDriverSqlParsingPreviewStatmentMustHaveUnqualifiedStarQualifierOnlyError 外部 SELECT 文は * 修飾子のみが必要です。
82 SapDriverProjectPathNotFoundError 指定された一時作業ディレクトリが存在しません。