ランダムに選択したレコードの生成

Analytics を使って、ランダムに選択したレコードを生成できます。

次に示す方法ではレコードをランダムに選択していますが、この選択結果の出力はレコードの母集団全体を代表していると見なすことができません

選択したレコードを分析し、その分析結果を母集団全体に適用するには、選択が統計的に有効で、母集団全体を代表している必要があります。 詳細については、データのサンプリングを参照してください。

手順

  1. ランダムに選択したいレコードが含まれるテーブルを開きます。
  2. メイン メニューから[サンプリング > レコード/金額単位サンプリング > サンプル]を選択します。
  3. サンプルの種類]から "レコード" を選択します。
  4. サンプル パラメーター]から "ランダム" を選択します。
  5. 次の値を指定します。
    • サイズ ランダムに選択したいレコードの数
    • シード値(省略可能)Analytics 乱数ジェネレーターを初期化するための値

      シード値には任意の数値を指定できます。 同じシード値を再指定することで、同じランダム選択レコードを再作成できます。

      シード値を Analytics にランダムに選択させたい場合は、シード値には '0' またはブランクを指定します。

    • 母集団 テーブル内のレコードの総数
    • 保存先 出力テーブルの名前
  6. OK]をクリックします。