テーブル データのフィルターリング
フィルターを使用して、操作するテーブルに表示される正確なデータセットを定義します。 フィルターを使って作業するために、フィルターリングされたデータを反映するよう、関連する視覚化またはメトリクスはすべて更新されます。
フィルター同士の結合
複数のフィルターをテーブルに適用し、特定のレコードのサブセットを表示できます。 複数のフィルターを追加するときには、適用するすべてのフィルターと一致するレコードがテーブルに表示されます。 つまり、フィルターは AND ロジックで結合され、含めるレコードを決定します。
メモ
同じフィールドに複数のフィルターを追加した場合、OR ロジックを使用してフィルターを結合できます。 同じフィールドに適用されるフィルターのみが OR ロジックをサポートします。
例
顧客データのテーブルを操作し、信用限度が $50,000 を超えるニューヨークの顧客に絞り込みます。 これらの顧客のみが表示されるようにテーブルをフィルタリングするには、次のフィルターを作成します。
- STATE = NY
- LIMIT > 50000
フィルターはまとめて動作し、これらのレコードのみが含まれます。州はニューヨークで、限度額が 50000 を超えるレコードです。
フィルターを作成する
- フィルター ダイアログ ボックスを開くには、画面の右側にある[フィルター
]、[フィルターの追加]を順にクリックして、フィルターリングする列を選択します。
ヒント
フィルター ダイアログ ボックスにアクセスするには、フィルタリングする列の見出しをクリックします。
- [フィルター]セクションで、次のうちいずれかを実行します。
- [条件の選択]リストから、使用する条件付き演算子を選択し、次にそれに対してテストする値を入力します。
- 特定の値または値のセットに等しい値を持つすべてのレコードを含めるには、[フィルター]セクション以下の 1 つまたは複数の値を選択します。
覧では、並べ替えられた順序で最初の 100 個の値と、かっこ内にその頻度を表示します。 一覧を制限するか、最初の 100 個以降の値を表示するには、[簡易検索]フィールドに用語を入力します。 検索はプログレッシブであり、大文字と小文字を区別します。
- [条件の選択]リストから、使用する条件付き演算子を選択し、次にそれに対してテストする値を入力します。
- フィルターをテーブルに適用するには、[フィルターの適用]をクリックします。
- 省略可能 フィルターを追加するには、[新しいフィルターの追加]をクリックし、手順 2 および 3 を繰り返します。
- 任意 定義したフィルターを変更するには、次のうちいずれかを実行します。
- フィルターを変更するには、条件付き演算子を更新し、値または論理演算子をテストし、[フィルターの適用]をクリックします。
- フィルターを一時的に無効化するには、切り替え
をクリックします。
- フィルターを削除するには、
をクリックします。