Amazon Athena への接続
コンセプト情報
Amazon Athena は、標準の SQL を使用して Amazon S3 のデータの問い合わせができる対話型クエリ サービスです。Amazon Athena データ コネクターを使用して、組織の Amazon Athena データをインポートできます。
メモ
Amazon Athena データ コネクターは当社のデータ パートナーである CData によって提供されています。接続フィールドについては、CData の Web サイトで提供されているドキュメントを参照してください。
作業を開始する前に
Amazon Athena に接続するには、以下を収集する必要があります。
- Amazon Athena がクエリの結果を保存する S3 Staging Directory の場所
- AWS アカウント アクセス キー
- AWS アカウント シークレット キー
- Amazon Web Server がホストされる AWS リージョン
接続の前提条件の収集については、組織の Amazon Athena 管理者に支援を仰いでください。管理者から支援を得られない場合は、あなたまたは管理者から Amazon Athena のサポートにお問い合わせください。
Amazon Athena 接続を作成する
- Analytics のメイン メニューから、［インポート > データベースとアプリケーション］を選択します。
- ACL DSN コネクター（バンドル）セクションの［新規の接続 ］タブから、Amazon Athena を選択します。
ヒント
使用可能なコネクターのリストをフィルタリングするには、［接続のフィルタリング］ボックスに検索文字列を入力します。コネクターはアルファベット順に表示されます。
［DSN Configuration］ダイアログボックスが表示されます。
- ［DSN Configuration］ダイアログ ボックスで［必須フィールドを表示］をクリックします。
- 該当する場合は必須フィールドの値を入力します。
- ［Test Connection］(接続のテスト) をクリックします。
メモ
［Test Connection］(接続のテスト) ボタンをクリックすると、指定された接続と認証詳細情報が正しいかどうかを検証します。［Test Connection］(接続のテスト)をクリックせずに［OK］をクリックすると、接続詳細情報が検証されずに保存され、指定した値が正しくない場合は後から動作しない可能性があります。Amazon Athenaのログインページが表示されます。
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接続詳細情報を入力し、ログインを認証します。
接続が成功すると、ダイアログボックスが開き、成功メッセージが表示されます。
- 接続成功ダイアログボックスが表示されるので、［OK］をクリックします。
Amazon Athenaへの接続が正常に確立されます。
- ［DSN 構成］ダイアログ ボックスで［OK］をクリックします。
Amazon Athenaの接続は、［既存の接続］タブに保存されます。今後、Amazon Athenaに接続するには、保存したこの接続を使用できます。
接続が確立されると、データ アクセス ウィンドウが開いてステージング領域が表示されるので、データのインポートを開始できます。Amazon Athenaからデータをインポートする方法については、データ アクセス ウィンドウの作業を参照してください。
接続名の変更
Amazon Athena データ コネクターを作成するときには、任意の接続名を指定することはできません。接続はデータソースと同じ名前で［既存の接続］タブに保存されます。名前を変更する場合は、［既存の接続］タブに移動して、［ACL コネクター（DSN）］セクションを展開し、Amazon Athenaに対応する省略記号アイコン
をクリックして、［接続名の変更］を選択します。
