Analytics から電子メール通知を送信する

電子メール通知を、任意で添付ファイルも含めて、直接 Analytics から送信することができます。この機能は、主に、処理が完了したか、エラーが発生したときにユーザーに通知するために、スクリプト内で使用されます。

また、メール サーバー構成について必要な情報を知っており、メール サーバーのセキュリティ構成によって送信が妨げられない場合は、Analytics からメッセージを送信することもできます。

メモ

電子メール通知機能は、Microsoft Exchange やその他の多くのメール サーバーで使用される SMTP(簡易メール転送プロトコル)をサポートする任意のメール サーバーで使用することができます。電子メール通知はポート 25 を使用するため、メール サーバーでこのポートが開いている必要があります。開いていない場合、コマンドは失敗します。

電子メール通知がエラー メッセージで失敗した場合は、IT 部門に問い合わせ、ポート 25 がネットワークでブロックされているかどうかを確認してください。

  1. ツール > 電子メールによる通知]の順にクリックします。
  2. 次の情報を記入します。
    • 送信者 – メッセージの送信元となる電子メール アドレスを入力します。
    • パスワード – 電子メール アカウントのパスワードを入力します。
    • メールボックス パス – SMTP メール サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。

      ローカルのメール システムを使用している場合は、ローカルのメールボックスへのパスを入力するか、または[参照]をクリックして、[フォルダーの参照]ダイアログ ボックスを開きます。

    • 宛先 – 宛先の電子メール アドレスを入力します。宛先が複数ある場合、名称やアドレスはカンマで区切ります。

      メモ

      最大 1020 文字を入力します。

    • Cc – 省略可能。"カーボン コピー" の宛先の電子メール アドレスを入力します。宛先が複数ある場合、名称やアドレスはカンマで区切ります。

      メモ

      最大 1000 文字を入力します。

    • Bcc – 省略可能。"ブラインド カーボン コピー" の宛先の電子メール アドレスを入力します。宛先が複数ある場合、名称やアドレスはカンマで区切ります。
    • 件名 – 件名のテキストを入力します。
    • テキスト – メッセージのテキストを入力します。
    • 添付 – 添付ファイルを含めたい場合は、ファイルのパスと名前を指定します。または、[参照]をクリックして[ファイルの選択]ダイアログ ボックスを開きます。
  3. OK]をクリックします。