以下の表は、アナリティクス スクリプトを実行するときに発生する可能性のあるエラーコードを示します。

エラー コード 説明
202 システム エラーです。
203 評価期間が終了しました。
204 評価期間が終了しました。
205 アクティブ化に失敗しました。
206 セッションの最大数に達しました。
207 メモリの初期化に問題があります。
209 不明なスクリプト エラーです。
210 データベース プロファイルのパスワードがありません。
211 サーバー接続に失敗しました。
212 サポートされていないコマンドが検出されました。
213 ダイアログ ボックスがスクリプトによって生成されました。
256 スクリプトエンジンの開始に失敗しました。
エラー コード 説明
1000 初期設定ファイル(*.prf)が見つかりませんでした。新しいデフォルト初期設定ファイルが作成されました。
1001 初期設定ファイル(*.prf)に必要な情報がありません。新しいデフォルト初期設定ファイルが作成されました。
1002 初期設定ファイル(*.prf)が見つからず、必要なフォルダーアクセス許可が存在しないので新しいデフォルト初期設定ファイルを作成できないため、スクリプトエンジンを開始できません。
1003 プロジェクトは以前のバージョンからアップグレードされました。コピーが拡張子 .old で保存されました。
1004 プロジェクト ファイルを処理できませんでした。前回保存したプロジェクトが使用されます。
1005 プロジェクト ファイルが指定されていません。
1006 指定されたプロジェクト ファイルは存在しません。
1007 指定されたプロジェクト ファイルは読み取り専用です。
1008 指定されたプロジェクトは現在、別のアプリケーションで使用されています。
1009 指定された .old プロジェクト ファイルは使用できません。拡張子が .ACL のプロジェクト ファイルを指定する必要があります。
1010 指定されたプロジェクト ファイルは Analytics プロジェクト ファイルではありません。
1011 プロジェクトは、Unicode に変換できませんでした。
1012 指定されたプロジェクト ファイルは、以前のバージョンとして保存することはできません。
1013 ログ ファイルを書き込み用に開けません。
1014 スクリプトが指定されていません。
1015 指定されたスクリプトは存在しません。
1016 Analytics ライセンスが見つからなかったか無効です。
1017 必要なライブラリファイル(*.dll)が見つかりませんでした。
1018 書き込みアクセス許可がないため、作業ディレクトリにデータを保存できませんでした。
1019 Analytics サブスクリプションを検証できませんでした。
1020 Analytics のライセンスはリリースできません。
1021 不明なエラーが発生しました。

以下の表は、ACLScript コマンドが無効であることが原因でアナリティクス スクリプトが失敗した場合に返されるエラーコードを示します。返されるエラー コード番号によって、失敗したコマンドが特定されます。

エラー コード コマンド
1 SAMPLE
2 EXTRACT
3 LIST
4 TOTAL
5 DEFINE
6 COMMENT
7 QUIT
8 STOP
9 BYE
10 USE
11 OPEN
12 SAVE
13 DISPLAY
14 ACTIVATE
15 CLOSE
16 HELP
17 COUNT
18 STATISTICS
19 HISTOGRAM
20 STRATIFY
21 SUMMARIZE
22 EXPLAIN
23 GROUP
24 ELSE
25 END
26 CANCEL
27 SUBMIT
28 DELETE
29 RANDOM
30 SORT
31 FIND
32 DIRECTORY
33 TYPE
34 DUMP
35 INDEX
37 SET
40 DO
41 TOP
42 EXPORT
43 VERIFY
44 SEEK
45 JOIN
46 MERGE
47 SEQUENCE
48 CALCULATE
49 PRINT
50 LOCATE
51 RENAME
54 COPY
55 REPORT
56 EJECT
58 LET
59 ACCUMULATE
63 ACCEPT
64 ASSIGN
65 AGE
66 CLASSIFY
67 PROFILE
68 DO REPORT
69 LOOP
70 PAUSE
71 SIZE
72 EVALUATE
73 DIALOG
74 IF
75 GAPS
76 DUPS
77 SQLOPEN
78 PASSWORD
79 IMPORT
80 REFRESH
81 NOTIFY
82 CONNECT
83 RETRIEVE
84 FIELDSHIFT
85 BENFORD
86 CROSSTAB
87 (未使用)
88 ESCAPE
89 NOTES
90 FUZZY DUPLICATE
91 EXECUTE
92 ACCESSDATA32
93 ACCESSDATA64
94 APPEND
95 RCOMMAND
96 CVSPREPARE
97 CVSSAMPLE
98 CVSEVALUATE
99 OUTLIER
100 FUZZYJOIN
101 CLUSTER
102 TRAIN
103 PREDICT

メモ

これらのエラーの中には、レガシー製品である Analytics Exchange と AX Exception に特に関連するものがあります。

エラー コード エラー メッセージ
-10 アナリティクスの実行開始後に出力先の結果フォルダーが削除されたため、アナリティクスの結果を保存できませんでした。
-11 ジョブが停止されました。
-12 サーバーがシャットダウンしたため、停止されました。
-13 結果を作成できませんでした。
-16 サーバー プロパティの構成エラーのため、実行できませんでした。
-17 一意の名前の結果ディレクトリを作成できません。
-19 ジョブがスキップされました。
-20 結果テーブルを公開する準備ができませんでした。
-21 結果を AX Exception に公開できませんでした。
-22 公開に失敗しました。テーブル名が無効です。
-23 公開に失敗しました。テーブルの 1 つ以上の列の名前が長すぎます。
-24 公開に失敗しました。Analytics テーブルのデータ セル内の値が無効です。
-25 公開に失敗しました。テーブルのフィールド内にサポートされないデータ型があります。
-26 公開に失敗しました。AX Exception サーバーに接続できませんでした。
-27 ジョブは実行されませんでした。ユーザーが削除された、またはユーザーにアクセス許可がありません。
-28 ジョブは実行されませんでした。予期しないエラーです。詳細については、サーバー ログおよび Analytics ログを調べてください。
-29 データ ファイルをコピーできませんでした。必要なデータ ファイルをジョブ ディレクトリにコピーできなかったため、アナリティクスは失敗しました。
-30

ジョブは実行されませんでした。分析のリンクが機能していません。

-31

公開に失敗しました。例外マッピング ファイルが見つかりませんでした。

-32

公開に失敗しました。例外マッピング ファイルを解析できませんでした。

-34 ジョブの結果を保存できませんでした。ジョブフォルダーを保管するドライブ上に十分なスペースがあることと、データファイルがロックされていないことを確認します。