ROOT( ) 関数

数式の平方根を返します。

構文

ROOT(数値, 小数位)

パラメーター

名前 説明
数値 数値

平方根を計算する数式。

数値が負の数の場合は、ゼロが返されます。

小数位 数値 出力で使用する小数点以下桁数。

出力

数値。

基本的な例

10.00 が返されます。

ROOT(100, 2)

31.6228 が返されます。

ROOT(1000, 4)

備考

機能の仕組み

ROOT( ) 関数は、数式やフィールド値の平方根を、指定された小数点以下の桁数で返します。この場合、返す値は適切に丸められます。

ROOT( ) の使用に適する場面

3 乗根などその他のルート関数を実行する場合は、LOG( ) を使用してください。