Concept Information

ACCESSDATA コマンド

Slack は、複数のデバイスとプラットフォームで使用できるチームや職場向けのメッセージング アプリです。Slack データ コネクターを使用して、組織の Slack データをインポートできます。

メモ

Slack データ コネクターは当社のデータ パートナーである CData によって提供されています。接続フィールドについては、CData の Web サイトで提供されているドキュメントを参照してください。

Slack に接続するには、Slack サーバーに接続するための資格情報を収集する必要があります。

接続の前提条件の収集については、組織の Slack 管理者に支援を仰いでください。管理者から支援を得られない場合は、あなたまたは管理者から Slack のサポートにお問い合わせください。

  1. Analytics のメイン メニューから、[インポート > データベースとアプリケーション]を選択します。
  2. ACL DSN コネクター(バンドル)セクションの[新規の接続 ]タブから、Slack を選択します。

    ヒント

    使用可能なコネクターのリストをフィルタリングするには、[接続のフィルタリング]ボックスに検索文字列を入力します。コネクターはアルファベット順に表示されます。

    [DSN Configuration]ダイアログボックスが表示されます。

  3. DSN 構成]ダイアログ ボックスで[接続のテスト]をクリックします。

    Slack のログインページが表示されます。

  4. ログインするには
    • Slack アカウント資格情報がある場合は、資格情報を入力します。
    • 組織で SSO を使用している場合は、ボタンをクリックして、SSO でサインインします。
  5. 続行]をクリックします。

    SSO を使用している場合は、認証資格情報を入力してログインします。

  6. 接続成功ダイアログボックスが表示されるので、[OK]をクリックします。

    Slack への接続が正常に確立されます。

  7. DSN 構成]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックします。

Slack の接続は、Slack という名前で[既存の接続]タブに保存されます。今後、保存したこの接続を使用して Slack に再接続できます。

接続が確立されると、データ アクセス ウィンドウが開いてステージング領域が表示されるので、データのインポートを開始できます。Slack からデータをインポートする方法については、データ アクセス ウィンドウの作業を参照してください。

Slack データ コネクターを作成するときには、任意の接続名を指定することはできません。接続はデータソースと同じ名前で[既存の接続]タブに保存されます。名前を変更する場合は、[既存の接続]タブに移動し、[ACL DSN コネクター]セクションを展開して、Slack に対応する省略記号アイコン をクリックし、[接続名の変更]を選択します。