Touch IDの有効化
Touch IDを有効にすると、指紋を使ってDiligent Boardsにサインインできます(サポートされているデバイスおよびオペレーティングシステムの場合)。
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デバイスで Touch ID の設定が済んでいないものの、Diligent Boards で Touch ID を使用する必要がある場合は、iPad のホーム画面で[設定]を選択します。デバイスで Touch ID の設定が済んでいる場合は、手順 6 に進みます。
Note
Touch ID はカスタマー サクセス マネージャーが有効にする必要があります。Diligent Boards で Touch ID を使用するには、お使いのデバイスを iOS 9 以降にアップグレードし、Diligent Boards v2.2 以降を使用する必要があります。Diligent Boards サイトで Touch ID の使用が有効になっていない場合、またはお使いのソフトウェアが上記の条件を満たしていない場合は、Diligent Boards で Touch ID を有効にすることはできません。
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[Touch ID とパスコード]を選択します。
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デバイスの[パスコード]を入力します。
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[指紋]の下にある[指紋を追加]を選択します。
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画面の指示に従って Touch ID 認証用の指紋をデバイスに追加します。
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管理者によって Touch ID がサイトで有効にされた後にユーザーが初めて Diligent Boards にサインインすると、Touch ID の有効化オプションが表示されます。
Note
複数の取締役会に所属している場合は、取締役会ごとに Diligent で Touch ID を有効にし、オプションで使用できるようにする必要があります。
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[はい]を選択して Touch ID を有効にします。
Note
デバイスで Touch ID の設定が済んでいない場合はアラートが表示され、デフォルトのホーム画面(取締役会の選択、ブックシェルフ、またはリソースセンター)が表示されます。手順 1 から 5 に従って、デバイスで Touch ID を設定してください。
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Touch ID の指紋認証が求められます。
Note
指紋認証を 3 回試行して失敗すると、デフォルトのホーム画面が表示されて Touch ID は有効化されません。次にサインインするときに、Touch ID の有効化を再試行できます。
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Touch ID に登録された指紋と一致することがデバイスで確認されると、デフォルトのホーム画面が表示されます。今後は、Touch ID を使用して Diligent Boards にサインインできます。
Note
セキュリティー上の理由により、共有デバイスで Touch ID を使用することは推奨されていません。Diligent Boards の認証情報はデバイスに保存されたすべての Touch ID 認証用の指紋と関連付けられるため、デバイスの他のユーザーもそれぞれの Touch ID を使用して Diligent Boards の資料にアクセスすることが可能になります。
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Touch ID の有効化画面で[後で]を選択すると、デフォルトのホーム画面が表示されます。次のサインイン時に、Diligent Boards で Touch ID を有効にするよう促されます。
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Touch ID の有効化画面で[いいえ]を選択すると、デフォルトのホーム画面が表示されます。Touch ID の有効化を再び求められることはありません。
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[いいえ]を選択した後に Touch ID を有効にする場合は、Diligent Boards のサインイン画面で[Touch ID を有効化]チェックボックスをオンにし、認証情報を入力して手順 8 と 9 に従います。
ご存知でしたか。Touch IDは、強力なデータセキュリティーと使いやすさのバランスをとる優れた方法です。Touch IDは、取締役会レベルで、利便性が高い方法でセキュリティーベストプラクティスを実現するほんの一例にすぎません。データセキュリティーを強化するその他の方法について詳しくは、こちらを参照してください。