ドキュメントのPDFへの変換
ドキュメントをPDFに変換すると、通常、ファイルのサイズ全体が縮小する一方で、ドキュメントに含まれるグラフィックスとカスタムフォントは保持されます。以下の基準を満たすドキュメントをPDFに変換すると、ドキュメントが最適化されてDiligent Boardsでのアップロードと表示に対応できます。
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10~12MBを超える大きいファイルサイズ
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Microsoft Officeの標準ではないカスタムフォント、文字、または記号を含んだドキュメント
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ビデオまたはFlashコンテンツが埋め込まれたドキュメント
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分割が必要なドキュメント、またはすべてのページをアップロードする必要がないドキュメント
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Diligent Boardsで適切に変換されないドキュメント
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Microsoft Office ドキュメントの左上の[ファイル]を選択します。
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ドキュメント全体をそのまま変換する場合は、[Adobe PDF として保存]を選択して、次のページの手順8に進みます。
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変換する特定のページを選択し、他の変換オプションを表示する場合は、[印刷]を選択します。
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選択したプリンターオプションの矢印を選択して、ドロップダウン リストを開きます。
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[Adobe PDF]を選択します。
Note
PC にインストールされているソフトウェアによっては、このリストに他の PDF オプションが表示される場合があります。これらの印刷ドライバーは Adobe PDF と同じように動作するはずですが、結果が同じとは限りません。
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(オプション)[設定]で印刷範囲などのオプションを調整して、PDF に変換するページを指定することができます。Excel ドキュメントを変換する場合は、有効なシートだけを含めるかワークブック全体を含めるかを選択できます。[設定]で変換ドキュメントのページ余白を調整することも可能です。
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[印刷]を選択します。
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[名前を付けて保存]ウィンドウで PDF ファイルの名前と保存場所を確定または編集し、[保存]を選択します。
Note
特に大きいファイルの場合、新しい PDF ファイルのサイズが大幅に小さくなっていることがわかります。PDF がまだ大きい場合(10 — 12MB)は、手順 6 の指示に従い、一度に複数のページだけを変換することで、複数の小さい PDF ファイルを作成します。ブック内にタブを作成する場合、Diligent Boards では、ファイル セクションごとに複数のプレースホルダーを作成し、適宜名前を付けることができます。ユーザーには、ドキュメントは1つのファイルとして表示されます。