サイト プロパティーの設定
管理者は、カスタマー サクセス マネージャーに連絡しなくても、メール通知、ブックの公開通知、セキュリティー、透かしなどの一部のサイト プロパティーを設定できます。このトピックでは、[サイトのプロパティー]タブでセルフサービス機能を使用する方法について説明します。
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開始するには、いずれかの主拠点の左側のナビゲーションパネルで、[サイト管理]を選択します。
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表示されたページで、[サイト]を選択します。
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次に、画面上部の[サイトのプロパティー]タブを選択します。
Note
[サイト プロパティー]タブが表示されない場合は、サイトまたはアカウントでこの設定が有効化されていない可能性があります。詳細については、カスタマー サクセス マネージャーに問い合わせてください。
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[メール通知]セクションでは、Boards でユーザーの役割やアカウント情報が変更されたときにメールを受信する受信者を追加できます。役割変更メールの受信者を追加するには、[役割変更メール受信者]の横にあるフィールドにメール アドレスを入力します。
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アカウント変更メールの受信者を追加するには、[アカウント変更メール受信者]の横にあるフィールドにメール アドレスを入力します。
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入力が完了したら、Enter キーまたはキーボードのスペースバーを選択します。メールアドレスが灰色で囲まれて表示されます。
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メール受信者を削除するには、囲みの中の X アイコンを選択します。
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公開メモまたはコメントのメール通知を無効にするには、[新しい公開メモまたはコメントが公開されたらユーザーに通知する]というチェックボックスをオフにします。
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[ブックの公開通知]セクションを使用して、公開ワークフロー中のデフォルト通知タイプを定義します。これらは、公開の時点でも変更できます。
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[サイト セキュリティー]セクションでは、ユーザー名をサインイン画面の[ユーザー名]フィールドに表示されるようにすることができます。[Diligent Boards Web 以外の Diligent Boards サインイン時にユーザー名の自動入力を許可する]の横にあるチェックボックスを選択すると、この設定が有効化されます。
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ページを下に移動して、[透かし]セクションを表示します。ページビューや、印刷およびエクスポートされるドキュメントに透かしを適用することができます。デフォルトでは、透かしはドキュメントのテキストの背面に表示され、ユーザーの名前とドキュメントが表示、印刷、またはエクスポートされた日時が表示されます。役員に対して透かしを有効化するには、[役員向け Diligent Boards アプリでドキュメントに透かしを表示する]の横にあるチェックボックスをオンにします。
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管理者に対して透かしを有効化するには、[管理者向け Diligent Boards アプリでドキュメントに透かしを表示する]の横にあるチェックボックスをオンにします。
Note
[管理者向け Diligent Boards アプリでドキュメントに透かしを表示する]の横にあるチェックボックスは、[役員向け Diligent Boards アプリでドキュメントに透かしを表示する]の横にあるチェックボックスをオンにして役員に対して透かしを有効化するまでは、読み取り専用です。
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カスタム テキストをデフォルトの透かしの上に表示するには、[カスタム透かし]の横の空白フィールドにテキストをコピーして貼り付けるか入力します。
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サイトで Diligent Messenger が有効化されている場合は、ページを下に移動すると[Messenger]セクションが表示され、そこにメッセージ設定が表示されます。[メッセージ保持期間]フィールドで、ユーザーが会話内のメッセージを表示できる日数がわかります。保持期間が過ぎると、ユーザーはDiligent Messengerでメッセージを表示できなくなります。
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また、Diligent Messenger 経由で受信または送信した添付ファイルをユーザーがダウンロードできる日数が[メッセージ ダウンロード期間]フィールドに表示されます。メッセージのダウンロード期間を過ぎると、ユーザーは添付ファイルをダウンロードできなくなります。
Note
[Messenger]セクションのフィールドは表示専用であるため、どちらのフィールドの期間も編集できません。メッセージ設定を更新するには、カスタマー サクセス マネージャーに問い合わせてください。
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[Site Properties]タブの変更を保存するには、[Save]を選択します。