新しいデータルームユーザーを追加する
組織の管理者として、Diligent データルーム 組織にユーザーを追加できます。ユーザーには、組織に登録するための招待メールが送信されます。招待を受けてデータルームに登録した各ユーザーは、ライセンスを利用して、自分のデータルームにアクセスできます。データルームには、指定された容量のファイル ストレージ スペースがあります。
Diligent データルーム では、管理者以外のユーザーには、次の 3 種類があります。
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組織ユーザー ライセンスを持つユーザーで、1 つ以上の組織に登録され、関連付けられているユーザー。こうしたユーザーは、個人データルームを取得します。指定された容量のストレージスペースがあり、自分のファイルをアップロードして管理できます。チームのデータルームのメンバーにもなれます。
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コラボレーション ユーザー 組織ユーザーではないが、招待されたチーム ルームのライセンスを持つユーザー。個人データルームはありません。
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ゲスト ユーザー 組織ユーザーから共有されたファイルやフォルダーを持っているユーザー。組織ユーザーと共有しているファイルやフォルダーにのみアクセスできます。
メモ
新しいチーム ルームのメンバーは、データルーム マネージャーによって追加されます。詳細については、「新しいデータルームのルーム メンバーを追加する
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ナビゲーションパネルの[管理]に移動して、[管理者]ダッシュボードにアクセスします。
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[ユーザー]タブを選択し、ツールバーから[ユーザーを追加]を選択します。
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[ユーザーを追加]ダイアログで、ユーザーの電子メールアドレスを入力し、デバイスの Enter キーを選択します。
一度に複数のユーザーグループを追加できます。
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[言語]には、ブラウザーに設定されている言語がデフォルトで設定されています。
ドロップダウンメニューの 9 つの選択肢の中から 1 つ選択できます。
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その[ロール]として[ユーザー]を選択します。
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[ユーザー]は、すべての個人データルームのデフォルト ロールです。
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[管理者]タグは「組織の管理者」ロールであり、ユーザーに管理者機能を提供するために使用されます。
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(オプション)パーソナル メッセージを入力し、[署名を含める]を選択します。
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[OK]を選択します。
ヒント
受信者には、組織に参加するための招待メールが送信されます。データルームに登録するまで、ダッシュボードの[ステータス]列には[招待済み]と表示されます。
[招待済み]ユーザーは、再招待することも、招待を取り消すこともできます。
ユーザーを再招待する
招待メールを紛失したか受信しなかったユーザーは、再招待できます。
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ユーザーの「その他のオプション」アイコン
を選択します。 -
[再招待]を選択します。
受信者に招待メールが送信されます。
招待を撤回する
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ユーザーの「その他のオプション」アイコン
を選択します。 -
[招待を撤回]を選択します。
受信者は、以前に送信されたリンクにはアクセスできなくなります。