Azure AD 設定を完了する
このページでは、リダイレクト URL を指定して Azure AD 設定を完了する方法について説明します。
前提条件
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Azure AD は、Azure AD 設定を準備するとAzure AD を設定するの説明に従って設定されています。
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［OpenID Connect］ダイアログでサインイン URL をコピーしました。
メモ
Secure File Sharing が Azure AD に渡すリダイレクト URL の構造は次のとおりです。https://<diligent-platform-url>/auth/oidc/login/<organization-id> コピーしたサインイン URL からリダイレクト URL の値を抽出してください。この値は URL エンコードされています。
Azure AD 設定を完了する
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サインイン URL で、&redirect_uri= で始まる部分を見つけます。これはリダイレクト URL です。例：&redirect_uri=https%3A%2F%2Fsecurefiles.diligentbaords.com%2Fauth%2Foidc%2Flogin%2F87d7ac96-xxxx-yyyy-a5e2-6da49cac605b
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上記のメモのリダイレクト URL の構造に準拠するように URL をデコードします。例：https://securefiles.diligentbaords.com/auth/oidc/login/87d7ac96-xxxx-yyyy-a5e2-6da49cac605b
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Azure AD で、サイドパネルから［認証］を選択します。
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Web パネルで、［URI を追加］を選択します。抽出してデコードしたリダイレクト URL を入力します。
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［保存］を選択します。
設定が完了しました。ユーザーは Azure AD 経由で Secure File Sharing にサインインできるようになりました。既存の Secure File Sharing アカウントを持つ Azure AD ドメインユーザーは、デフォルトの Secure File Sharing サインインページに電子メールアドレスを入力すると、認証のために Azure AD にリダイレクトされます。Secure File Sharing アカウントを持たない Azure AD ドメインユーザーは、サインイン URL を使用してアカウントを自動プロビジョニングできます。すべての Azure AD ドメインユーザーは、サインイン URL を使用してサインインできます。
