プロジェクトからのデータの分析

プロジェクトアプリからのデータを使用して、さまざまなタイプの分析を実行してください。

機能の仕組み

テキストベースの情報は、プロジェクトアプリの別のテーブルに格納されます。

Analytics バージョン 11.4 以上を使用すると、組織のすべてのアクティブなプロジェクトに集合的に情報を含むプロジェクトアプリからテーブルをインポートできます。

当該の情報を活用する方法

プロジェクトアプリからデータを抽出し、Analytics でさまざまなタイプの分析を実行することができます。

例:

  • あるプロジェクトの未完了の情報を見つける方法として、キー フィールドでテーブルを結合する
  • Tableau や Microsoft Power BI などのさまざまなレポート ツールでの使用を目的に、Analytics から情報をエクスポートする

プロジェクトのテーブルと、共通のキー フィールド間の関係

以下の図は、プロジェクトアプリのさまざまなテーブルが関連付けられる方法と、インポートが完了した後に Analytics でテーブルを結合するために使用できる共通のキーフィールドを示したものです。

問題テーブルおよび時間入力テーブルの target_type フィールドはキー フィールドではありません。このフィールドは、キーフィールドではなく、個々の問題または時間入力を関連付ける特定のテーブルの種類を指定するものです。target_type フィールドを使用して、結合をフィルタリングし、関心があるテーブル関係のみが含まれます。

詳細については、Diligent One プロジェクトデータをインポートを参照してください。

メモ

  • インターフェイス用語はカスタマイズ可能であり、フィールドとタブも設定可能です。ご利用の Diligent One インスタンスでは、一部の用語、フィールド、およびタブが異なる可能性があります。
  • 必須フィールドが空白のままの場合、「このフィールドは必須です」という警告メッセージが表示されます。一部のカスタムフィールドにはデフォルト値が設定されている場合があります。