プロジェクトのバックアップとエクスポート
ローカルコンピューターまたはプロジェクトアプリ以外のネットワークにプロジェクトのコピーを保存します。
機能の仕組み
プロジェクトをバックアップ/エクスポートし、他のチーム メンバー、外部監査人、および規制当局とプロジェクトの結果を共有することができます。プロジェクトの内容がアーカイブファイル (.zip)で圧縮された個別のファイル一式としてエクスポートされます。エクスポートの最大合計ファイルサイズは 90 GB です。
Diligent One では個々の項目を元に戻すことはできません。削除の操作にはすべて確認が必要であり、削除をひとたび確認したら、その項目は今後、利用できません。もう一度作成するのが、削除項目を回復する最も簡単な方法です。
アクセス許可
Professional 部門長のみが、プロジェクトのバックアップとエクスポートをすることができます。
プロジェクト バックアップ ファイルの作成とエクスポート
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Launchpad ホームページ(www.highbond.com)から、プロジェクト アプリを選択して開きます。
すでに Diligent One を使用している場合は、左側のナビゲーション メニューを使用してプロジェクト アプリに切り替えることができます。
プロジェクトのホームページが開きます。
- プロジェクトを開きます。
プロジェクトダッシュボードが開きます。
- [設定]プロジェクト管理タブをクリックします。
[設定]サブタブが開きます。
- [バックアップ/エクスポート]サブタブをクリックします。
- プロジェクトの新しいバックアップを作成します。
- [エクスポート]をクリックします。
- 確認ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。
[バックアップ/エクスポート]ページに状態メッセージが表示されるとともに、[プロジェクトのエクスポート]一覧には、バックアップ処理が開始されたことを示すエントリが追加されます。バックアップが完了すると、電子メール通知が送信されます。
プロジェクト ファイルのダウンロード
プロジェクト ファイルのバックアップの削除
Zip ファイルのサブフォルダー構成
プロジェクトのバックアップをする場合、プロジェクトの次の内容が含まれます。
- ダッシュボードにある[最近の活動]下にある活動ログ情報
- 最新バージョンのアップロードされた添付ファイル
- Word、PowerPoint、PDF、および Excel レポートメモ
プロジェクトのバックアップの処理中に問題が生じた場合は、問題に関する情報を提供する errors.txt ファイルが zip ファイルに含まれます。プロジェクト バックアップを実施した担当者もその後の説明が記載された電子メール通知を受信します。
添付ファイル
zip ファイルの添付ファイルは名前の付いたサブフォルダーに自動的にグループ化されます。サブフォルダーは、プロジェクトアプリの添付される場所に基づき、添付ファイルを分類します。サブフォルダーのタイトルの長さの上限は 60 文字です。
サブフォルダー
メモ
- インターフェイス用語はカスタマイズ可能であり、フィールドとタブも設定可能です。ご利用の Diligent One インスタンスでは、一部の用語、フィールド、およびタブが異なる可能性があります。
- 必須フィールドが空白のままの場合、「このフィールドは必須です」という警告メッセージが表示されます。一部のカスタムフィールドにはデフォルト値が設定されている場合があります。
.zip ファイルのサブフォルダーは次のように分類され、入れ子になります。
[プロジェクト名]
- 計画
- [計画ファイルのタイトル]
- 説明文
- [説明文のタイトル]
- 統制テスト
- [統制 ID](目標の参照 + 統制番号)
例: C-01- [テスト ラウンド]
例: 暫定/最終版、Q1、Q2、Q3、Q4メモテスト ラウンドが 1 つのみの場合はサブフォルダーは作成されません。
- [テスト ラウンド]
- [統制 ID](目標の参照 + 統制番号)
- ウォークスルー
- [統制 ID](目標の参照 + 統制番号)
例: C-01
- [統制 ID](目標の参照 + 統制番号)
- アクション
- [アクションのタイトル]
- 調査結果
- [調査結果のタイトル]
- 要求
- [要求のタイトル]