ストラテジーでのリスクの管理
ストラテジーは Diligent One のアプリです。ストラテジー アプリを使うと、戦略リスクを特定、評価、監視することができます。
特徴と機能
- リスク ユニバースの設定 特定の業界全体で公開された共通の主要リスクをインポートし、単一のダッシュボード ビューにすべての戦略リスクを表示します。リスクは、S&P 500 10-k レポート、バーゼル他から監視および標準化されています。
- チーム コミュニケーションの促進 共同でリスク評価を行い、チーム全員でディスカッションを行って同じ目標にフォーカスできるようにする
- リスクの視覚化 リスク ヒートマップを作成して、会社の戦略リスクを最もインパクトがあるビューで示します
- データの統合とリスクの監視 リスク評価を自動化し、戦略リスクに関連付けられたメトリクス、保証、テスト結果を追跡して、年次評価中に特定されたすべてのリスクが完全に網羅されていることを保証します
ストラテジーでのエンティティの関係
以下の図を使用すると、プロセスをストラテジー アプリにマッピングできます。
ストラテジーには 3 種類のエンティティ関係があります。
- 直接多対多の関係 複数の親エンティティに複数の子エンティティがある場合に発生します
- 間接多対多の関係 複数のリスクが複数の運用セグメントに接続され、運用セグメントと戦略目標との間に関係が存在しているときにリスクの評価フェーズ中に発生します
メモ
- インターフェイス用語はカスタマイズ可能であり、フィールドとタブも設定可能です。ご利用の Diligent One インスタンスでは、一部の用語、フィールド、およびタブが異なる可能性があります。
- 必須フィールドが空白のままの場合、「このフィールドは必須です」という警告メッセージが表示されます。一部のカスタムフィールドにはデフォルト値が設定されている場合があります。