AX Server のアクティブ化
AX Server は、AX Server Configuration を使用したオンラインで、または Launchpad を使用したオフラインでアクティブ化することができます。
メモ
ユーザーは、有効な Launchpad アカウントを持ち、AX Server をアクティブ化するのに必要なアクセス許可を付与されている必要があります。 Launchpad のアカウントをお持ちでない場合は、ACL アカウント管理者にお問い合わせください。
サブスクリプションを更新する場合
有効期限が切れたサブスクリプションの更新処理を行うには、AX Server のインスタンスを非アクティブ化して再アクティブ化する必要があります。 サーバーの非アクティブ化の詳細については、AX Server の非アクティブ化を参照してください。
オンライン アクティベーション
- AX Server Configuration Web アプリケーション(https://<サーバー名>/aclconfig)にサイン インし、[アクティベーション]パネルを探します。
- [サーバーの種類]リストから次のいずれかを選択します。
- 運用:主の運用サーバー
- 非運用:テストやステージングなどの非運用目的で使用するサーバー
- 障害回復:障害回復またはフェールオーバー用に指定されたサーバー
- [アクティベーション]では、お使いの Launchpad の資格情報を入力し、[組織の選択]をクリックします。
- [組織]のリストからサーバーが属する組織を選択し、[サーバーのアクティブ化]をクリックします。
結果:ID ファイルがインポートされると、"サーバーはアクティブ化されています" というメッセージが表示されます。
オフライン アクティベーション
- AX Server Configuration(https://<サーバー名>/aclconfig)Web アプリケーションにサイン インし、[アクティベーション]パネルを探します。
- [サーバーの種類]リストから次のいずれかを選択します。
- 運用:主の運用サーバー
- 非運用:テストやステージングなどの非運用目的で使用するサーバー
- 障害回復:障害回復またはフェールオーバー用に指定されたサーバー
- [オフライン アクティベーション]で[生成]をクリックし、ローカル ワークステーションにマシン ID ファイル AXOfflineActivation.mif を保存します。
Launchpad にアクセスし、アクティベーションの残りを実行するためには、お使いのローカル ワークステーションはインターネット接続されている必要があります。
- Launchpad(www.highbond.com)にサインインし、組織を選択します。
- [オプション > アクティベーション]を選択し、左側で[オフライン アクティベーション]をクリックします。
- 次の手順でアクティベーション ファイルを更新します。
- [ファイルの選択]をクリックし、サーバーのマシン ID ファイル(AXOfflineActivation.mif)を参照して、[開く]をクリックします。
- [アプリケーション]ドロップダウン リストから、AX Server インストールの種類を選択します。
- [ユーザー]ドロップダウン リストから、自身の名前を選択し、[アップロード]をクリックします。
結果: マシン ID ファイルがアップロードされると、サーバーのマシン名が[アクティベーション]リストに表示されます。
- アクティブ化されたサーバーの名前の横にある[アクティベーション ファイルのダウンロード]をクリックし、ワークステーションにアクティベーション ファイル analytics_exchange_server.oaf を保存します。
- AX Server Configuration Web アプリケーションの[オフライン アクティベーション]セクションで、Launchpad からダウンロードしたアクティベーション ファイルを参照し、[インポート]をクリックします。
結果:ID ファイルがインポートされると、"サーバーはアクティブ化されています" というメッセージが表示されます。