aclDatabase.xml 構成ファイル

aclDatabase.xml は、Analytics Exchange データベースの接続設定を格納する暗号化された構成ファイルです。

設定の変更

aclDatabase.xml で設定を変更するには、暗号化されたファイルのコピーに変更を行い、そのコピーを[TomCat\conf]サブフォルダーに移動する必要があります。ACL Analytics Exchange サービスが再起動すると、新しいファイルが暗号化されます。

メモ

データベースの設定を更新する場合は、Analytics Exchange データベースに接続する各 TomEE アプリケーション サーバー上の aclDatabase.xml ファイルを更新する必要があります。これは、AX Exception が実装の一部にあり、AX Server からの別のサーバー上にインストールされる場合には、AX Server、AX Engine Node、および AX Exception サーバーを含みます。

接続設定の変更

  1. ACL Analytics Exchange Service を停止します。
  2. aclDatabase.xml の暗号化されていないコピーがあるフォルダーに移動し、更新中の TomEE アプリケーション サーバーがインストールされている[TomCat\conf]サブフォルダーにその暗号化されていないファイルをコピーします。
  3. テキスト エディターでプロパティ ファイルを開いて必要な変更を行い、ファイルを保存して閉じます。

    この構成ファイルの設定の詳細については、aclDatabase.xml を参照してください。

  4. Windows サービスで ACL Analytics Exchange Service を開始します。

    サービスが開始されると、aclDatabase.xml ファイルが暗号化されます。

Analytics Exchange 14.1 サーバー管理者ガイド