aclDatabase.xml 構成ファイル
aclDatabase.xml は、Analytics Exchange データベースの接続設定を格納する暗号化された構成ファイルです。
設定の変更
aclDatabase.xml で設定を変更するには、暗号化されたファイルのコピーに変更を行い、そのコピーを[TomCat\conf]サブフォルダーに移動する必要があります。ACL Analytics Exchange サービスが再起動すると、新しいファイルが暗号化されます。
メモ
データベースの設定を更新する場合は、Analytics Exchange データベースに接続する各 TomEE アプリケーション サーバー上の aclDatabase.xml ファイルを更新する必要があります。これは、AX Exception が実装の一部にあり、AX Server からの別のサーバー上にインストールされる場合には、AX Server、AX Engine Node、および AX Exception サーバーを含みます。
接続設定の変更
- ACL Analytics Exchange Service を停止します。
- aclDatabase.xml の暗号化されていないコピーがあるフォルダーに移動し、更新中の TomEE アプリケーション サーバーがインストールされている[TomCat\conf]サブフォルダーにその暗号化されていないファイルをコピーします。
- テキスト エディターでプロパティ ファイルを開いて必要な変更を行い、ファイルを保存して閉じます。
この構成ファイルの設定の詳細については、aclDatabase.xml を参照してください。
- Windows サービスで ACL Analytics Exchange Service を開始します。
サービスが開始されると、aclDatabase.xml ファイルが暗号化されます。