AX Engine Node の PostgreSQL 用インストール
AX Engine Node をインストールすることで、Analytics Exchange のアナリティクス処理能力を増強できます。AX Engine Node は AX Server とは別のサーバーでホスティングされます。
前提条件
AX Engine Node をインストールするには、その前に AX Server をインストール、構成しておきます。詳細については、PostgreSQL のインストールを参照してください。
インストーラーのダウンロード
メモ
インストーラーのダウンロード ページでは、最新バージョンの Analytics Exchange が提供されています。以前のバージョンのインストーラーを必要とする場合は、サポートにお問い合わせいただき、同バージョンのインストーラーのコピーを入手してください。
- Launchpad(www.highbond.com)にサインインします。
組織のシステム管理者は、既に notifications@highbond.com からサインイン情報を受け取っています。Launchpad アカウントにサインインできない場合は、御社のシステム管理者または弊社のサポートにサポートをご依頼ください。
- [リソース]の下にある[ダウンロード]をクリックします。
- トップ メニューにある[Analytics Exchange]をクリックします。
- [ダウンロードするソフトウェア パッケージを選択してください]と名付けられたリストから、ダウンロードしたいインストーラーを選択します。
メモ
すべてのインストールされたアプリケーションは同じエディションを使用する必要があるため、適切なエディション(Unicode または非 Unicode)をダウンロードするようにしてください。
- [ダウンロード<バージョン番号>]をクリックし、アプリケーションのインストールを予定しているコンピューター上にそのインストーラーを保存します。
AX Engine Node のインストール
注意
Windows Server 2012 R2 上に AX Server または AX Engine Node をインストールする場合、まず KB2919355 Windows Update をにインストールする必要があります。
最初に Windows Update をインストールしない場合は、AX Server または AX Engine Node のインストールは成功しません。
インストーラーの起動とデータベース設定の選択
- インストール パッケージをダブルクリックし、セキュリティ警告のダイアログ ボックスが表示された場合は、リストされた情報を確認して、[はい]または[実行]をクリックします。
- セットアップ言語を選択し、[OK]をクリックします。
- [セットアップの展開場所]ページで、インストール ファイルを展開するフォルダーを指定して、[インストール]をクリックします。
ヒント
[参照] をクリックしてフォルダーを選択するか、またはデフォルトの場所 (
C:\Program Files (x86)\ACL Software\Installers\ACLAX<バージョン>_EngineNode_<エディション>)をそのまま使用します。
- [Analytics Exchange Server セットアップ オプション]ページで[PostgreSQL]を選択し、[次へ]をクリックします。
- 必須コンポーネントをインストールするよう求められた場合は、[インストール]をクリックし、必須コンポーネントがインストールされる間、しばらく待ちます。
画面の説明に従い、必須コンポーネントのセットアップを実行します。
データベース サービスの構成
- [ようこそ]ページで[次へ]をクリックし、[使用許諾契約]ページで、"使用許諾契約の条項に同意します" を選択して、[次へ]をクリックします。
- [インストール先フォルダー]ページで AX Engine Node アプリケーション ファイルのインストール先とアナリティクス処理の作業ディレクトリを指定し、[次へ]をクリックします。
必要に応じて、[変更]をクリックしてデフォルトの場所の一方または両方を変更します。指定するパスには、スペースを含めないでください。
- [ACL Analytics Exchange Server 情報]ページで、AX Server のインストール先となるサーバーの IP アドレスを入力し、[次へ]をクリックします。
- [Analytics Exchange Server データベース接続設定]の 1 ページ目で、[データベース プラットフォーム]オプションから "PostgreSQL" を選択します。
- [データベース通信を暗号化する]、[次へ]の順にクリックして、データベース接続を暗号化します。
この接続を暗号化するには、データベース サーバーを SSL 接続用に構成しておく必要があります。
ヒント
暗号化によりパフォーマンスがやや低下するため、暗号化を有効化するのは、データベース サーバーとアプリケーション サーバーの間でのデータ転送を安全でないネットワークを介して行う場合だけにしてください。
- [Analytics Exchange Server データベース接続設定]の 2 ページ目で、次の情報を入力します。
フィールド 説明 データベース サーバー データベース サーバーが配置されているサーバーの IP アドレスまたはサーバー名。
AX Server を PostgreSQL と同じ物理サーバーにインストールする場合には、デフォルト値の localhost を変更する理由がない限り、このデフォルト値を使用してください。
ポート PostgreSQL データベースへの接続に使用するポート。デフォルトのポートは 5432 です。 スーパー ユーザー PostgreSQL のスーパー ユーザー アカウントの名前。デフォルト値の postgres を変更する理由がない限り、このデフォルト値を使用してください。 パスワード スーパー ユーザー アカウントのパスワード。
アプリケーション サービスのアカウントおよびセキュリティの構成
- [ACL Analytics Exchange Tomcat サービス アカウント]パネルで次を実行し、[次へ]をクリックします。
- アカウントのドメインとユーザー名を「ドメイン\ユーザー名」の形式で入力します。
Windows Server のバージョンによっては、必要なアカウントを見つけるための[参照]ボタンがインストーラーに表示される場合があります。アカウント名を参照する場合は、使用可能なユーザー アカウントの適切な一覧がインストーラーに提示されるよう、最初に[ユーザー アカウントの参照]ダイアログ ボックスでドメイン名またはサーバー名を入力または選択します。
メモ
ローカル ユーザーアカウントを使った TomEE サービスの実行はサポートされていません。これらのアカウントには、いくつかの Analytics コマンドを実行するための十分な権限がありません。
- [パスワード]にアカウントのパスワードを入力します。
- アカウントのドメインとユーザー名を「ドメイン\ユーザー名」の形式で入力します。
- Tomcat サービス アカウントに "サービスとしてログオン" 権限を付与するよう求められたら、[はい]、[OK]の順にクリックします。
サービス アカウントを設定するオプションについては、サービス アカウントの構成を参照してください。
- [SSL 証明書情報]ページで、AX Engine Node への HTTPS 接続を保護するために、次の情報を入力して自己署名セキュリティ証明書を作成し、[次へ]をクリックします。
フィールド 説明 サーバー名 データベース サーバーのホスト名。例:ax.abc.com 部門または部署名 証明書の発行対象である部門または事業単位。たとえば、「開発」と入力します。 組織名 あなたの会社または組織の名前。例:ABC Corporation 市区町村名 あなたの会社または組織の所在地がある市区町村。たとえば、「バンクーバー」と入力します。 都道府県名 あなたの会社または組織が所在する都道府県。たとえば、「BC」(ブリティッシュ コロンビア州)と入力します。 国コード あなたの会社または組織が所在する国の、2 文字から成る国コード。たとえば、「CA」(カナダ)と入力します。 鍵ストア パスワード 6 文字以上のパスワードを入力します。
メモ
既存の鍵ストア ファイルを使用する場合は、[鍵ストア パスワード]テキスト ボックスのこのインスタンスは無効になります。
秘密鍵パスワード 同じパスワードを再入力します。[鍵ストア パスワード]の値と[秘密鍵パスワード]の値は同じである必要があります。 この証明書の使用方法と構成オプションについては、セキュリティ証明書を参照してください。
インストールの完了
- [インストール]をクリックします。
メモ
インストール処理が完了して TomEE アプリケーション サーバーが完全に動作するようになるまで、約 1 分間待機する必要があります。この間、コマンド ウィンドウが断続的に表示される場合があります。このため、インストールをキャンセルしないでください。
- インストール処理が完了したら、[完了]をクリックし、インストーラーを終了します。