AX コネクター サービスへのアクセス許可の割り当て
サーバー プロファイルのパスワードを入力しても ACL Analytics でテーブルを開くことができないが、サーバー プロファイルは正しく構成されていることが確認された場合は、 AX サーバーがインストールされているマシンの AX コネクター サービスへの権利を割り当てます。
Analytics Exchange の各ユーザーには、これらのアクセス許可が割り当てられている必要があります。アクセス許可は、個々のユーザー アカウントまたはグループに割り当てることができます。
AX コネクター インストール フォルダーに読み取りと書き込みのアクセスを割り当てる
- Windows エクスプローラを開き、AX コネクターがインストールされているフォルダーに移動します。
デフォルトの場所は C:\ACL\App\analytic_engine\aclse です。
- フォルダーを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [セキュリティ]タブをクリックします。
- AX サーバーにアクセスするユーザー アカウントまたはグループを追加し、それらに読み取りおよび書き込みのアクセス許可を割り当てます。これは、該当項目の[許可]列にあるチェック ボックスをオンにすることにより行います。
- [OK]をクリックします。
AX コネクターの実行可能ファイル(aclse.exe)にフル コントロールのアクセス許可を割り当てる
- Windows エクスプローラを開き、AX コネクターがインストールされているフォルダーに移動します。
デフォルトの場所は C:\ACL\App\analytic_engine\aclse です。
- aclse.exe ファイルを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [セキュリティ]タブをクリックします。
- AX サーバー にアクセスするユーザー アカウントまたはグループを追加し、それらにフル コントロールのアクセス許可を割り当てます。これは、[許可]列にあるチェック ボックスをオンにすることにより行います。
- [OK]をクリックします。
ローカル ログオン権を許可する
- セキュリティ ポリシー設定を開くには次のうち 1 つを行います。
- サーバーがドメイン コントローラーでない場合は、[]を選択します。
- サーバーがドメイン コントローラーである場合は、[]を選択します。
- [セキュリティの設定]で、[]をダブルクリックします。
- サーバーがドメイン コントローラーである場合は、[これらのポリシーの設定を定義する]チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
- AX サーバーにアクセスするユーザー アカウントまたはグループを追加します。