AX Connector は、Windows Serviceis として AX Server にインストールされます。このサービスは、ACL Analytics を介して、 AX Server のサーバー テーブルへのアクセスを管理します。デフォルトでは、サービスは、Windows が実行されるたびに無人で実行するように構成されています。
AX Connector は、AX Engine Node にもインストールされますが、Windows Service としてインストールされません。アナリティクス サーバーで AX Server サーバー テーブルにアクセスするためには、AX Connector が AX Engine によって使用されます。
Windows サービスの次のデフォルトの設定を変更することができます。
sc config の構文については、AX Connector サービス構成の構文を参照してください。
サービス アカウントを変更して、パスワードをリセットするか、デフォルトのローカル システム アカウント以外のアカウントを使用します。
AX Connector の設定は、AX Server のインストール場所の analytic_engine\aclse\conf サブフォルダーにある acl.conf ファイルに保存されています。
ヒント
デフォルトの場所は C:\ACL\App\analytic_engine\aclse\conf です。
設定を変更するには、テキスト エディターのファイルを開き、変更をお行い、AX Connector サービスを再起動します。
注意
お持ちのライセンス契約が変更する場合を除き、シリアル番号、または利用可能なライセンス番号を変更しないでください。
AX Connector ログ ファイルを表示するには、AX Server の analytic_engine\aclse\log サブフォルダーで、次のファイルのうち 1 つを開きます。
ヒント
sc config コマンドのデバッグ -d パラメーターを使用し、AX Connector のログ レベルを調整します。詳細については、AX Connector サービスの設定の変更を参照してください。