アップグレード インストーラーを使用すると、5.0.0 以降の任意バージョンの Analytics Exchange を直接バージョン 6.0.0 にアップグレードできます。
メモ
5.0.0 より前のバージョンからアップグレードする場合は、追加の手順が必要となるため、ACL サポート サービスにお問い合わせください。
前のインストールを復元する必要が生じた場合に備えて、アップグレード処理を開始する前に既存のインストールをバックアップしておきます。
メモ
システムを停止するか、複数のサービスを停止する場合は、次の順序でサービスを停止する必要があります。
特定のデータベース インスタンスのバックアップについては、次のいずれかを参照してください。
AX Server がインストールされているサーバーに次のサブフォルダーのコンテンツをコピーします。
datafiles サブフォルダーがデフォルト ロケーションを使用しないか、または AX Server がインストールされているサーバーに存在しない場合には、aclAuditExchange.xml ファイルの dataFilePath プロパティにこのロケーションを設定します。
メモ
システムを再起動するか、複数のサービスを開始する場合は、次の順序でサービスを開始する必要があります。
お使いのアナリティクスのスクリプトでグローバル初期設定ファイルに優先する .prf 初期設定ファイルを参照するために //FILE タグを使用する場合は、アップグレードするときの最新のソフトウェアバージョンに搭載されているバージョンの .prf ファイルへの参照を更新する必要があります。そのタグを使用しない場合は、グローバル初期設定ファイルが参照中の .prf ファイルの旧バージョンの代わりに使用されます。
ファイル名には、aclwin12.prf のようにソフトウェア バージョン番号が含まれます。
特定の構成のアップグレードについては、次のいずれかを参照してください。
AX Exception が AX Server と同じサーバーにインストールされている場合は、次を実行する必要があります。
メモ
Analytics Exchange と一緒に AX Engine Node を使用するには、別の物理サーバー上に AX Exception をインストールする必要があります。Analytics Exchange と AX Exception は、異なるバージョンの Java と Apache TomEE を使用しています。同じマシンで実行することはできません。AX Exception のインストールの詳細については、AX Exception ヘルプ ドキュメントを参照してください。