ヒート マップは、マトリクスに含まれる各値を色として表した、グラフィカルなデータ表現です。データ ポイントは、X 軸の値と Y 軸の値の交点と、データ ポイントの色を決定する 3 番目の値によって定義されます。
多数のカテゴリにわたり変数を比較し、色の強さで複雑なデータを並び替えるには、ヒート マップを使用します。
データの値は、ヒート マップではボックスとして表示されます。各ボックスのサイズおよび色は、その項目のデータによって決まります。
低いレベルの値は緑色、中間レベルの値は黄色、高いレベルの値は赤色でそれぞれ表示されます。データ ポイントの色は、表示設定用の下記配色のいずれかを使って表示されます。
設定 | サポートされているデータの種類 | 説明 |
---|---|---|
X 軸 | 文字 | グラフの横軸の目盛のカテゴリとして使用するフィールド。 |
Y 軸 | 文字 | グラフの縦軸の目盛のカテゴリとして使用するフィールド。 |
色付けの基準 |
数値 |
X 軸の値と Y 軸の値の交点にあるボックスの色を設定するフィールド。
|