リリース ノート

Analytics と ACL for Windows はデスクトップアプリケーションです。新しいバージョンがリリースされると、自分またはシステム管理者は HighBond から最新バージョンをダウンロードして、コンピューターにインストールできます。

メモ

既知の問題については、既知の問題または 未解決の問題でフィルタリングしてください。既知の問題に関するより広範な情報については、Diligent サポートサイトを検索してください。

種類 日付 アプリ 説明 SOC 2 コンプライアンスのチケット番号
一般的なコメント 2022 年 12 月 12 日 Analytics 16.1.1

バージョン 16.1 の Excel へのエクスポートの不具合に対応した Analytics 16.1.1 がリリースされました。

バージョン 16.1 を使用して Excel にエクスポートする際に発生する 2 つの不具合を修正した Analytics の新バージョンをリリースしました(詳細は下記をご覧ください)。

バージョン 16.1.0 の Analytics をインストールされているお客様は、バージョン 16.1.1 にアップグレードする必要があります。

メモ

Analytics 16.1.1 は、Analytics Exchange (AX) との併用は正式にサポートされていません。詳細については、Analytics 16.1 リリースノートを参照してください。

 
修正済み 2022 年 12 月 12 日 Analytics 16.1.1

Excel(*.xlsx)にエクスポートするときにデータが切り捨てられる

バージョン 16.1 では、2 つの物理フィールドを連結した計算フィールドのエクスポートが正しく機能しませんでした。連結された最初のフィールドの値に末尾のスペースが含まれる場合、連結された 2 番目のフィールドの値はエクスポートされません。

この問題は解決され、連結されたフィールドが Excel に正しくエクスポートされるようになりました。

GRCPRD-6825
修正済み 2022 年 12 月 12 日 Analytics 16.1.1

Excel へのエクスポートの構文エラーにより、Analytics が異常終了する

EXPORT コマンドの構文に引用符がないため、バージョン 16.1 ではエクスポートに失敗し、Analytics が予期せず終了することがありました。この問題は解決され、エラーメッセージが記録されます。

GRCPRD-6820
重要 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

Analytics 16.1 は、Analytics Exchange (AX) との併用は正式にサポートされていません。

現在 Analytics Exchange(AX)を使用している場合、現行バージョンの Analytics がインストールされている状態を保持し、アナリティクス スクリプト、テーブル、およびデータファイルを AX に確実にインポートできる状態を継続できるようにしてください。Analytics 16.1 からのインポートが引き続き動作する場合もありますが、その動作は保証されません。

Analytics 16.1 は、Analytics 15.x 以前のバージョンであれば共存インストールできます。以下に説明する Analytics 16.1 の新機能は、AX では機能しません。

2023 年 1 月 1 日をもって Analytics Exchange のサポートが終了します。詳細を確認するか、ロボットにアップグレードしてください。

 
重要 2022 年 11 月 23 日

Analytics 16.1

(16.0 に導入)

Analytics のインストール時に Microsoft Access データベースエンジンを除外するオプション

Analytics 16.1 のインストールの実行時には、オプションで Microsoft Access データベースエンジンを除外できます。

  • Analytics で現行世代の Excel ファイル(*.xlsx)のみを使用し、古い Excel ファイル(*.xls)や Microsoft Access ファイル(*.mdb)を使用しない場合は、データベース エンジンを除外します。データベース エンジンは、他の新しい Microsoft Office 製品との互換性の問題を引き起こす可能性があります。そのため、データベース エンジンが必要ない場合は、除外してください。
  • 古い Excel ファイル(*.xls)や Microsoft Access ファイル(*.mdb)をインポートしたり、それらにエクスポートしたりする必要がある場合は、データベース エンジンをインストールします

メモ

Analytics 16.0 から 16.1 にアップグレードする場合、Microsoft Access データベース エンジンが不要であれば、手動で削除することができます。旧バージョンの Analytics をバージョン 16.1 と共存インストールする場合、旧バージョンのすべての機能を保持するために、データベース エンジンはインストールしたままにしておきます。

背景

長年にわたり、Microsoft Access データベースエンジンとその基盤技術(ADO)は、Analytics のサードパーティ製コンポーネントとして、Excel および Microsoft Access ファイルとの接続を提供してきました。しかし、データベースエンジンと ADO は、最新世代の Microsoft オフィス生産性ソフトウェアである 64 ビットの Microsoft Office と Microsoft 365(Office 365)とは互換性がありません。データベースエンジンがコンピューターにあると、インストール済みの他のコンポーネントと競合する場合があります。

バージョン 16.1 以降、Analytics は OpenXML を使用して、現行世代の Excel ファイル(*.xlsx)からのインポートと Excel ファイルへのエクスポートを行います。OpenXML を使用することで、旧来の ADO 技術で発生した互換性の問題を回避することができます。

OpenXML は、古い Excel ファイルタイプ(*.xls)や Microsoft Access ファイル タイプ(*.mdb)との接続をサポートしていません。これらのファイルタイプのいずれかを使用する必要がある場合には、Analytics のインストール時にデータベースエンジンと ADO をインストールするオプションがあります。

 
一般的なコメント 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

ハイライト

  • データ コネクターの新規追加とアップグレード2 つのデータ コネクターが新規に追加され、2 つの既存データ コネクターがアップグレードされました。
  • Excel ファイルとの統合を改善 Analytics の内部コンポーネントの更新により、Excel との統合が改善され、以前に発生することがあったコンポーネントの競合に対処しました。
  • Analytics インターフェイスを使用した認証済み電子メール通知 Analytics インターフェイスを使用して、認証済み電子メール通知を設定できるようになりました。
 
新しい機能 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

新しい DSN データ コネクター当社のデータ アクセスおよび接続パートナーである CData Software が提供する新しく追加された DSN データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。

  • ADP
  • Oracle HCM Cloud

DIA-1663

DIA-1664

強化された機能 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

アップグレードされた DSN データ コネクター 以下のデータ コネクターは、データアクセスおよび接続のパートナーである CData Software が提供する最新バージョンにアップグレードされています。

  • Parquet
  • SurveyMonkey

Parquet のアップグレードにより、大きなデータファイルのインポートをより確実にサポートします。SurveyMonkey のアップグレードにより、OAuth 2.0 機能が追加されます。

DIA-1665

DIA-1693

強化された機能 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

Excel ファイルとの統合の改善 Analyticsは、OpenXML 技術を使用して、現行世代の Excel ファイル(*.xlsx)からのインポートと、Excel ファイルへのエクスポートを行うことができるようになりました。

OpenXML は、Analytics が Excel との接続に使用していた古い ADO ベースの技術に対して、次のような改良を加えます。

  • エクスポートの高速化 Analytics から Excel へのエクスポートが最大で 10 倍高速化されました。このパフォーマンスの向上は、大量のデータを Excel にエクスポートするときに最も顕著に分かります。
  • エクスポートサイズの拡大 *.xlsx ファイルにエクスポートできるデータ量が、Excel がサポートする最大ワークシートサイズ(1,048,576 行 × 16,384 列)と同等になりました。以前は、Excel への大きなエクスポートは失敗することがありました。
  • 適切に書式設定された日付時刻データ Excel にエクスポートされた日付時刻データは、日付と時刻の両方が正しく表示され、適切な書式で表示されるようになりました。以前は、エクスポートした時刻データを正しく表示するために、Excel のセルの書式を手動で変更する必要がありました。
  • コンポーネントの競合の回避 上述のとおり、OpenXML は、Microsoft Access データベースエンジンや ADO が原因となることがあるコンポーネントの競合を引き起こさないようになっています。
RAPHX-3890
強化された機能 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

Analytics インターフェイスを使用して認証済み電子メール通知を設定する Analytics インターフェイスの[通知]ダイアログボックスを使用して、認証済み電子メール通知を設定できるようになりました。

Analytics と SMTP メールサーバーの間に認証済み接続を構成する機能が Analytics 16.0 に追加されましたただし、この機能は当初、スクリプトモードでのみ利用可能でした。詳細を表示

RAPHX-4166
修正済み 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1 Parquet データ コネクターの問題 Analytics の Parquet データ コネクターは、大きなデータファイルをインポートしようとするときにエラーを返していました。Parquet コネクターの最新バージョンにアップグレードすることで、この問題は解決されました。 GRCPRD-6603
修正済み 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1 Microsoft Teams データ コネクターの問題 Microsoft Teams データソースに接続した後、テーブルを選択しようとするとエラーが発生することがありました。Analytics の接続構成ファイルの更新により、この問題は解決されました。 GRCPRD-6451
修正済み 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1

SAP コネクターの問題 以下の SAP コネクターの問題は解決されています。

  • テーブル承認 Analytics 16 の SAP コネクターに SAP テーブル承認がないため、SAP システムからのデータ抽出ができませんでした。
  • 接続ポート ロードバランシングオプションを選択すると、SAP コネクターが接続ポート番号に正しい SAP インスタンス番号を含めることができませんでした。
  • SAP コネクター SSO SAP Connector でシングルサインオン (SSO) を使用すると、動作しませんでした。

GRCPRD-6305

GRCPRD-6342

GRCPRD-6429

修正済み 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1 Oracle テーブルからデータを更新する Oracle テーブルへの ODBC 接続では、Analytics のデータ更新機能が動作しませんでした。この問題は修正され、Oracle データは正しく更新されるようになりました。 GRCPRD-6439
修正済み 2022 年 11 月 23 日 Analytics 16.1 XBRL ファイルのインポートのクラッシュ サポートされる最大レコード長を超える XBRL ファイルをインポートすると、Analytics がクラッシュすることがありました。Analytics は、このエラー状況をクラッシュさせることなくキャプチャできるようになりました。 GRCPRD-6447
重要 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

Analytics 16.0 は、Analytics Exchange(AX)との併用は正式にサポートされていません。

現在 Analytics Exchange(AX)を使用している場合、現行バージョンの Analytics がインストールされている状態を保持し、アナリティクス スクリプト、テーブル、およびデータファイルを AX に確実にインポートできる状態を継続できるようにしてください。Analytics 16.0 からのインポートが引き続き動作する場合もありますが、その動作は保証されません。

Analytics 16.0 は以前のバージョンの Analytics と共存インストールできます。下記の Analytics 16.0 の ACLScript の新機能は AX では動作しません。

2023 年 1 月 1 日をもって Analytics Exchange のサポートが終了します。詳細を確認するか、ロボットにアップグレードしてください。

 
一般的なコメント 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

ハイライト

  • HighBond API にアクセスするための新しい ACLScript コマンド 新しい ACLScript コマンドを使用すると、Analytics、または ACLロボット、および HighBond プラットフォームの間のインタラクションを自動化するスクリプトを作成できます。
  • ロボットへのデータのアップロード EXPORTコマンドが Analytics テーブルを CSV ファイルとして HighBond またはワークフローロボットにアップロードする機能をサポートするようになりました。この機能によって、ACLScript と Python の統合データオートメーションの構築が簡素化されます。
  • SAP コネクターの改善 SAP コネクターのパフォーマンスが向上しました。また、新しいオプションによって、SAPデータの Analytics へのインポート中に通貨の換算がサポートされるようになりました。

  • 新しいデータ コネクター 13 種類の新しいデータ コネクターが追加され、100 を超える外部データソースへの接続機能が Analytics に組み込まれました。

 
新しい機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

HighBond API にアクセスするための新しい ACLScript コマンド 5 つの ACLScript コマンドを追加し、Analytics、または ACLロボット、および HighBond プラットフォームの間のインタラクションを自動化する ACLスクリプトを作成できるようになりました。

これらのコマンドを使用すると、 HighBond API とインタラクションする次の標準 REST API 要求にアクセスできます。

  • HB_API_GET

  • HB_API_POST

  • HB_API_PUT

  • HB_API_PATCH

  • HB_API_DELETE

これらのコマンドを使用すると、Analytics またはロボットからスクリプトを実行して、プロジェクト、リザルト、コレクション、ロボット、HighBond ユーザーなど広範な HighBond オブジェクトとインタラクションできます。

詳細を表示

RAPHX-2544
新しい機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

EXPORT コマンドでデータをロボットにアップロード EXPORT コマンドは、ローカル Analytics テーブルを、圧縮された CSV ファイル(*.csv.gz)として HighBond またはワークフローロボットにアップロードする機能をサポートするようになりました。

この新しい機能は、オートメーションプログラムでオンプレミスロボット エージェントおよび ACL スクリプトを現在使用していて、ロボットで使用できるクラウドベースの Python/HCL スクリプトを取り入れることも望んでいるロボットのお客様のための機能です。この新しい機能を使用すると、ACL ロボットを使用して、Python/HCL スクリプトを使用できる HighBond またはワークフローロボットにオンプレミスデータを簡単に移動して、データをさらに分析または処理できます。

この新しい機能を使用すると、ACLScript と Python/HCL の統合データオートメーションの構築を簡素化できます。このプロセスは以前にも可能でしたが、実装は困難でした。

  • EXPORT コマンド 詳細を表示

  • Analytics のユーザーインターフェイスを使用してデータをロボットにアップロード 詳細を表示

RAPHX-3243
新しい機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 新しい DSN データ コネクター当社のデータ アクセスおよび接続パートナーである CData Software が提供する新しく追加された DSN データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。
  • Apache Phoenix
  • Basecamp
  • CockroachDB
  • Elasticsearch
  • Google Cloud Storage
  • IBM Cloudant
  • Kintone
  • MarkLogic
  • Microsoft Teams
  • Odoo
  • ShipStation
  • SuiteCRM
  • Workday

DIA-906

DIH-758

DIA-609

強化された機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

SAP コネクターのパフォーマンス向上 SAP コネクターのパフォーマンスがいくつかの領域で向上しました。レコードのインポート、および SAP テーブルのフィルター時または結合時のレコードのインポートの時間が短縮されました。

RAPHX-3122

RAPHX-3556(ロボット エージェントのライセンス確認の削除)

強化された機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 SAPデータの金額を換算するオプション SAPデータの Analytics へのインポート中、SAPコネクターの新しい通貨換算を適用オプションを使用すると、SAPシステムの換算情報を使用して通貨を自動換算できます。

詳細を表示

RAPHX-3470

RAPHX-3106

強化された機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

HighBond からインポートするときにフィールド長を制限する機能 HighBond でプロジェクトまたはリザルト アプリからインポートするときに最長フィールド長を指定できるようになりました。長さ制限を超えるフィールドは切り詰められます。

フィールドを切り詰める機能では、時折出現する長い値が原因で、インポート処理でサポートされるレコード全体の長さを超えることがなくなります。

この新機能は、現在スクリプトモードでのみ利用できます。詳細を表示:

RAPHX-3347

強化された機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

アナリティクス電子メール通知が認証された環境で動作するようになりました NOTIFY コマンドが更新され、認証が必要な SMTP メールサーバーで動作するようになりました。また、サーバーへのアクセスに使用するポートを構成できます。

まず、更新された機能はスクリプトモードでのみ使用できます。この更新された機能は、今後のリリースで Analytics のユーザーインターフェイスに拡張される予定です。詳細を表示

RAPHX-3071
強化された機能 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

SET RETRY が適用されるコマンドの増加 失敗した ACLScript コマンドを自動再実行する機能が、より多くのコマンドに拡張されました。詳細を表示

RAPHX-2638
修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 ファイルの読み取り/書き込みに関連するアナリティクス スクリプトのクラッシュ 読み取り/書き込み操作中にディスク上のファイルにアクセスする操作に関連して発生していた断続的なアナリティクス スクリプトのクラッシュを修正しました。新しく作成したファイルが一時的に使用できなくなるため、失敗した ACLScript コマンドが自動的に再試行されるようになりました。 RAPHX-2638
修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 従来の変数サンプリング(CVS)の問題を修正しました CVSプロセスの最終評価部分で、下位確実性層の金額が一部の計算から誤って除外されていました。下位確実性層の金額が正しく含まれるようになりました。 RAPHX-2518
修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 datetime フィールドの要約が正しく機能するようになりました datetimeフィールドを要約したときに、出力中の時刻部分が失われていました。この問題は解決され、現在では時刻部分は正しく表示されるようになりました。 RAPHX-2987
修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

HighBond プロジェクトからのインポート時のクラッシュがなくなりました HighBond のプロジェクト アプリからデータをインポートする際に、最大レコード長を超過しても Analytics はクラッシュしなくなりました。レコード長が 32,767 バイトを超えると、エラーメッセージが表示されてインポートに失敗しますが、Analytics は開いたままです。

メモ

新しい CHARMAX パラメーターを IMPORT GRCPROJECT コマンドで使用すると、フィールド長を制限でき、最大レコード長を超える可能性を抑えることができます。詳細を表示

RAPHX-3406

修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

データ コネクターのパスワードでサポートされる特殊文字 データアクセスウィンドウ(ACCESSDATA コマンド)において、データ コネクターのパスワードに特定の特殊文字が含まれていると接続に失敗する場合がありました。データ コネクターのパスワードは、より幅広い特殊文字をサポートするようになりました。

メモ

特定のデータ コネクターと特定の文字によっては、サポートされていない特殊文字が接続障害を引き起こす可能性がまだあります。このような状況が発生した場合は、IT 部門と連携して、ターゲットデータソースで使用されるパスワードを変更します。

RAPHX-3488
修正済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0 誤解を招く SAP エラーメッセージの削除 Analytics と S/4HANA 2020 の間の接続で、SAP インポートが正常に実行されているにもかかわらず、SAP システム上でエラーメッセージが生成されていました。この誤解を招くエラーメッセージは表示されなくなりました。 RAPHX-3168
既知の問題/未解決の問題 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

区切りファイルのフィールド幅設定が無視される データ定義ウィザードを使用して区切りファイルを Analytics に手動でインポートするときに、フィールドの最長値よりも短い幅を指定すると、フィールド幅設定が保持されません。

回避策 ログから IMPORT DELIMITED コマンドをコピーして、そのコマンドをコマンドラインで再実行します。WID パラメーターで短い方のフィールド長を指定します。また、AT パラメーターを使用して、後続のすべてのフィールドの開始位置を調整する必要があります。

RAPHX-3986
既知の問題/未解決の問題 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

30 文字に制限されるパスワードがある Analytics は、サーバープロファイルのパスワード、データベースプロファイルのパスワード、またはメールサーバーのパスワードを指定または入力するときに最大 30 文字サポートしています。新しい Windows サーバーではこの長さを超える強力なパスワードが必要な場合があります。しかし、Analytics でこの長さを超えるパスワード値を指定すると、パスワードが切り詰められ、接続エラーになります。

30 文字の制限の影響を受けるコマンドを以下に示します。

  • DEFINE TABLE DB

  • NOTIFY

これらのコマンドでサポートされる最大パスワード長の増加は今後のバージョンの Analytics で検討されます。

メモ

リストされたコマンドのみが影響を受けます。パスワードが必要なその他の ACLScript コマンドは、最大 256 文字のパスワードがサポートされています。

回避策可能な場合には、接続対象のパスワード長を 30 文字に制限します。

RAPHX-3870
既知の問題/未解決の問題 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

従来の変数サンプリング(CVS)評価の問題 1 回の操作ですべての CVS 推定タイプを同時に生成すると、正しくない結果が生成されます。出力で、統計サマリーの一部の金額がある推定タイプから次の推定タイプに累積されます。金額は、異なる推定タイプ間で消去されるのではなくメモリに保持されます。

この問題は今後のリリースの Analytics で修正する予定です。

回避策 CVS評価コマンドの別々の操作で、次の 4 つの CVS 推定タイプを 1 つずつ生成すると、正しい結果が生成されます。

  • MPU
  • 差異
  • 比率分離
  • 比率結合
RAPHX-3759
変更済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

分析アプリウィンドウ/ビジュアライザが Analytics から削除されました Analytics 16 のリリースと、ロボットおよびリザルトの継続的な改善に伴い、分析アプリウィンドウ/ビジュアライザ機能を Analytics から削除するという難しい決断をしました。これらの機能は、サポートされない/時代遅れのソフトウェアコンポーネントであるためセキュリティの脆弱性の原因でした。

お客様の大部分が活用してこなかった機能を削除することによって、Analytics の脆弱な領域が低減されます。

代替手段として、お客様は、分析アプリウィンドウ/ビジュアライザ機能を Analytics 15.x バージョンで引き続き使用できます。このバージョンは Analytics 16 と共存インストールできます。ほぼ同じ視覚化機能はリザルト/ストーリーボードでも使用できます。また、好みの視覚化ツールを使用して Analytics に接続できます。

RAPHX-3127
変更済み 2022 年 6 月 16 日 Analytics 16.0

Analytics とロボット エージェントのバージョン調整の制限が緩和されました ロボットで実行されるスクリプトを作成するために使用する Analytics のバージョンが、組織にインストールされているオンプレミスロボット エージェントのバージョンと同じである必要がなくなりました。

以前は、Analytics のバージョンとロボット エージェントのバージョンが合っていないと、ロボットでスクリプトが失敗していました。これらに含まれている ACLScript 機能がロボット エージェントによって完全にサポートされている場合でも、スクリプトは失敗していました。バージョン調整の要件は過剰に制約的であったため、削除されました。

以前のロボット エージェントでサポートされていない新しい ACLScript 機能がロボットに含まれている場合には、スクリプトは引き続き失敗します。

RAPRM-963

RAPHX-3283

一般的なコメント 2022 年 1 月 11 日 Analytics 15.1.1

セキュリティ アップグレード

ACL for Windows 15.1.1は、Analytics で使用されている一部の内部コンポーネントのセキュリティ脆弱性に対処するパッチ リリースです。Analytics をご使用のお客様に対するリスクは高くありませんが、すでに手動のパッチが提供されており、今回リリースされたバージョンの Analytics にはこの手動のパッチが取り込まれています。詳細表示

脆弱性と手動パッチの詳細については、重大なセキュリティ脆弱性(CVE-2021-44832、-45105、-45046、-44228)のパッチを参照してください。

メモ

すでに手動のパッチを Analytics 15.1.0 に適用している場合、バージョン 15.1.1 にアップグレードする必要はありません。バージョン 15.1.1 と 15.1.0 は機能的に同じです。バージョン 15.1.1 にはパッチが含まれているという点だけが異なります。

RAPHX-3077
重要 2022 年 1 月 4 日 Analytics 15.1 CVE-2021-44832、CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 を軽減するパッチ 以前の脆弱性の CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 のほかに、新しい重大な Apache のセキュリティ脆弱性である CVE-2021-44832 を軽減するための追加パッチをリリースしました。サポートされているすべてのバージョンの Analytics が影響を受けます。詳細表示 TEC-1369
重要 2021 年 12 月 20 日 Analytics 15.1 CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 を軽減するパッチ 以前の脆弱性の CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 のほかに、新しい重大な Apache のセキュリティ脆弱性である CVE-2021-45105 を軽減するための追加パッチをリリースしました。サポートされているすべてのバージョンの Analytics が影響を受けます。詳細表示 TEC-1359
重要 2021 年 12 月 16 日 Analytics 15.1 CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽パッチパッチ 重大な Apache のセキュリティ脆弱性である CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽減するためのパッチをリリースしました。サポートされているすべてのバージョンの Analytics が影響を受けます。詳細表示 TEC-1359
一般的なコメント 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

ハイライト

  • 新しいデータ コネクター 15 種類の新しいデータ コネクターが追加され、約 100 のデータソースへの接続機能が Analytics に組み込まれました。
  • 新しい SAP コネクター 新しいバージョンの SAP コネクターは SAP S/4HANA Cloud, extended edition への接続をサポートします。
  • コネクターの修正 API 連携用の REST コネクターなどの既存のコネクターの一部を修正しました。
 
新しい機能 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

新しい DSN データ コネクター当社のデータ アクセスおよび接続パートナーである CData Software が提供する新しく追加された DSN データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。

DIA-606

DIA-824

DIH-708

DIH-754

新しい機能 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

SAP コネクター アドオンの新しいバージョンの SAP コネクター アドオン バージョン 1.4 がリリースされました。Analytics SAP コネクターが SAP S/4HANA Cloud, extended edition と通信するには、このアドオンが必要です。

ダウンロード パッケージには、最新のコネクター アドオン バージョンに対応したインスト-るおよびアップグレード ファイルが含まれています。

バージョン 1.4 は、次の SAP システムでの展開に関して、SAP から認証されています。

  • SAP S/4HANA Cloud, extended edition 2020

  • SAP S/4HANA Cloud, extended edition 1909

  • SAP S/4HANA 2020

  • SAP S/4HANA 1909

詳細表示

 
修正済み 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

Analytics データ コネクターの問題の修正 次の一覧のデータ コネクターの問題が解決されました。

  • 次の Active Directory コネクターの問題が解決されました。

    • デフォルトの列サイズ プロパティが動作しない

      修正の一部として、[デフォルトの列サイズ]フィールドが Active Directory コネクター フォームに追加されました。

  • Dynamics 365 Finance and Operations 次のコネクターの問題が解決されました。

    • 正常に接続した後にテーブルを選択すると SQL エラーが発生する

  • 次の Oracle コネクターの問題が解決されました。

    • SESSIONS_PER_USER が 1 に制限されているときに接続が失敗する

  • 次の REST コネクターの問題が解決されました。

    • REST コネクター フォームで行われた接続が 401 Unauthorized エラーで失敗する

    • REST コネクター フォームで[カスタム ヘッダー]オプションを使用できない

      REST コネクター フォームの[カスタム ヘッダー]オプションが復元されました。

    • REST コネクター フォームの[タイムアウト]設定を使用できない

      修正の一部として、[タイムアウト]フィールドが REST コネクター フォームに追加されました。

    • ロボット リスト API の取得要求が 419 unknown エラーを返す

    • 再利用されると、OAuth2 設定で行われた接続が Unable to bind to type エラーで失敗する

  • 次の Rsam コネクターの問題が解決されました。

    • Rsam 保存された検索がレコードを返さない場合に接続が失敗する

    • コネクターがシステム プロキシ設定を使用していない

  • 次の SFTP コネクターの問題が解決されました。

    • コネクターが要求されたパスを小文字に変換するため、Unix または Linux サーバーでリモート パスの問題が生じる

    • SFTP ルート フォルダー レベルにあるファイルへのパスを指定するときにコネクターがエラーを返す

  • 次の Snowflake コネクターの問題が解決されました。

    • テスト接続が成功した後、新しい接続を使用すると、The parameter 'url' is missing from connection string エラーが返される

    • コネクターを使用してテーブルを Analytics に保存すると、Object reference not set to an instance of an object エラーが発生する

    • 最初に Analytics 外で作成された DSN 接続を使用して正常に接続した後、テーブルを選択すると、SQL エラーが発生する

  • 次の QuickBooks Online コネクターの問題が解決されました。

    • Connection string exceeds maximum allowed length of 1024 エラーが返される

DIA-601

DIA-777

DIA-872

DIH-497

GRCPRD-4107

GRCPRD-4226

GRCPRD-4489

修正済み 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

Analytics SAP コネクターが S/4HANA 2020 で動作しない SAP S/4HANA 2020 システムに接続を試みると、SAP コネクターで Function module 'CMO_GET_INSTNO' not found エラーが返される

この問題は解決され、正常に接続できるようになりました。

RAPHX-1881
修正済み 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1 ACL for Windows が初回インストール後にクラッシュする インストール直後に、ACL for Windows がインターネットに接続できなかった場合、ACL for Windows メイン画面の基本コンポーネント(ACLLauncher.exe)がクラッシュし、Analytics にサインインできない。この不具合が今リリースで解決されました。 GRCPRD-4120
修正済み 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

FILESIZE( ) 関数と Excel 一時ファイル Excel 一時ファイルと使用すると、FILESIZE( ) 関数が常に -1 を返し、ファイルが存在していないことを誤って示すこの問題は解決され、関数は正常に Excel 一時ファイルの実際のサイズを返します。

RAPHX-1825
既知の問題/未解決の問題 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1

Analytics SAP コネクター認証プロトコル ターゲット SAP システムによって使用されるシングル サインオン(SSO)認証プロトコルを指定する 2 つのオプションが SAP コネクターで正常に動作しない。Kerberos および NTLM オプションがコネクター設定から削除されました。

サポートされている SSO 認証プロトコルは[個別]のみです。[個別]認証プロトコルを SAP システムで使用できない場合、[認証方法]として[シングルサインオン]ではなく、[ユーザー名とパスワード]を選択し、標準の SAP 資格情報を使用して接続します。

GRCPRD-3900

RAPHX-1864

既知の問題/未解決の問題 2021 年 6 月 7 日 Analytics 15.1 SAP Concur コネクター 新しくバンドルされた SAP Concur コネクター(データ アクセス ウィンドウの Concur(DSN))で問題が発生する。この問題のため、特定の Concur テーブルにアクセスできない。Trips、ReceiptImages、および Suppliers テーブルにアクセスできない。現在、解決方法を調査中です。

GRCPRD-4733

新しい機能 2021年2月24日 Analytics 15.0

SAP コネクター アドオンの新しいバージョンの SAP コネクター アドオン バージョン 1.1 がリリースされました。Analytics SAP コネクターが SAP システムと通信するには、このアドオンが必要です。

ダウンロード パッケージには、最新のコネクター アドオン バージョンに対応したインスト-るおよびアップグレード ファイルが含まれています。

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一般的なコメント 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

ハイライト

  • 新しいデータ コネクター 45 種類以上の新しいデータ コネクターが追加され、Analytics に組み込まれた機能を使用して接続できる外部データソースの数が 2 倍以上になりました。
  • SAP コネクターの改良 SAP コネクターを使用してデータをインポートしているときに、最大 8 個のテーブルを結合できるようになり、SQL モードで実行できる操作が拡大しました。
  • 機械学習の機能強化 機械学習分析で日付時刻フィールドを使用できるようになりました。これにより、さまざまな状況で使用可能な予測データの範囲が拡大します。正しくないキー フィールド選択の自動修正など、ユーザビリティが改善されました。
  • あいまい一致の改良 新しい SORTWORDS( ) 関数が導入され、あいまい結合とあいまい重複分析の精度と効果が向上しました。結果セットを絞り込むことができ、誤検出が減ります。
 
重要 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

REST コネクターの更新 REST コネクターが強化され、次の認証方法をサポートするようになりました。

  • 認証なし
  • API キー
  • ベアラー トークン
  • 基本認証
  • OAuth 1.0
  • OAuth 2.0

ただし、この機能強化により、前のバージョン Analytics の REST コネクター スクリプトが Analytics 15 では動作しなくなります。詳細を表示

 
重要 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

Windows 7 でのインストール Galvanize は Windows 7 で Analytics 15 をサポートしません。Microsoft は、2020 年 1 月 14 日に Windows 7 のサポートを終了しました。

Analytics 15 は Windows 8.1 または Windows 10 にインストールしてください。

RAPHX-858
重要 2020 年 11 月 19 日

Analytics 15.0(前のバージョンの Analytics)

Excel でのインポートとエクスポートの問題 Microsoft Excel のインストールを 32 ビット バージョンから 64 ビット バージョンにアップグレードすると、Analytics と Excel の接続が停止する場合があります。Excel からファイルをインポートしたり、ファイルを Excel にエクスポートしたりすることはできません。

この問題の根本的な原因は、Microsoft Access データベース エンジン 64 バージョンの新規インストールが Analytics でインストールされる必要な 32 ビット バージョンと競合していることであると考えられます。

最近 Excel または Microsoft 365 にアップグレードし、Analytics と Excel の接続が停止した場合は、サポートにお問い合わせください。

 
新しい機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 新しいデータ コネクター新しく追加されたデータ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。  
新しい機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

新しい DSN データ コネクター当社のデータ パートナーである CData が提供する新しく追加された DSN データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。

  • Amazon Athena
  • Amazon S3
  • AWS Data Management
  • Azure Data Management
  • Azure Table Storage
  • Box
  • DocuSign
  • Dynamics 365 Business Central
  • Dynamics 365 Finance and Operations
  • Dynamics 365 Sales
  • Dynamics CRM
  • Dynamics GP
  • Dynamics NAV
  • Edgar Online
  • Epicor ERP
  • Exact Online
  • LinkedIn
  • NetSuite
  • OData
  • Oracle Eloqua
  • Oracle Sales Cloud
  • QuickBooks
  • QuickBooks Online
  • QuickBooks POS
  • Sage 50 UK
  • Sage Cloud Accounting
  • Sage Intacct
  • SAP ByDesign
  • SAP Hybris Cloud for Customer
  • SAP SuccessFactors
  • Slack
  • Snowflake
  • Splunk
  • Square
  • Stripe
  • SugarCRM
  • SurveyMonkey
  • Sybase
  • Sybase IQ
  • UPS
  • USPS
  • xBase
  • Zendesk
DIA-207
新しい機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

SORTWORDS( ) 関数 新しい SORTWORDS( ) 関数は、文字列の個別の単語または文字クラスターを順番に並べ替えます。この関数はさまざまな状況で役立つことがあります。特に、あいまい重複とあいまい結合の効果が大幅に改善され、結果セットをさらに絞り込み、誤検出を減らし、より多くの適切な結果が得られるようになります。

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RAPHX-726
新しい機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

新しい SET コマンド オプション 新しい SET コマンド オプションの LOCKAUTOSAVEFILE では、データを Analytics ログ ファイル(*.LOG)に保存する方法を制御できます。書き込みバッファーを使用せずにログ データが直接ディスクに保存されると、複雑なスクリプトが実行され、ウイルス対策監視や自動バックアップなどのコンピューターの他のプロセスと競合する可能性があるときにログ ファイルの破損を防止できます。

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RAPHX-1000
強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

ACL コネクター(SAP 版)の機能強化 SAP コネクターに次の 2 つの機能強化が導入されました。

  • テーブルの結合 SAP データのインポート中に結合できる SAP テーブルの数が 2 から 8 に増えました。
  • OR 条件 SAP インポート クエリ文を手動で編集しているときに、OR 条件を使用できるようになりました。

RAPHX-576

RAPHX-889

強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

ACCESSDATA コマンドでの複数のパスワードのサポート ACCESSDATA コマンドを使用して、ODBC 準拠データ ソースからデータをインポートしているときに、複数のパスワードを使用できるようになりました。新しい機能により、複数の認証要素が必要なデータ ソースでの暗号化された認証が可能になりました。

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RAPHX-401
強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

機械学習コマンドでの日付時刻フィールドのサポート 機械学習の学習および予測コマンドで日付時刻フィールドを使用できるようになりました。これにより、さまざまな状況で使用可能な予測データの範囲が拡大します。

日付時刻フィールドは自動的に処理され、文字、数値、論理フィールドに基づく標準機能のほかに使用できる総合的な機能群を生成します。

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RAPHX-760
強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

機械学習のユーザビリティの改善 学習コマンドで次のユーザビリティの問題が改善されました。

  • コマンド失敗の原因となっていた 2 つのエラーが、Analytics の自動修正で警告に変更されました。
    • キー フィールド間で対象フィールドを指定すると、警告が表示され、対象フィールドが自動的にキー フィールドから除外されます。
    • 最大カテゴリ上限を超える一意の値を含む 1 つ以上のキー フィールドを指定すると、警告が表示され、違反するフィールドが自動的にキー フィールドから除外されます。
  • コマンドのデフォルトの実行時間が短縮されたため、コマンドの探索的使用により、短時間で結果が返されるようになりました。
RAPHX-759
強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

EXCLUDE パラメーター ALL パラメーターを使用して、テーブルのすべてのフィールドをコマンドに含めることを指定するときには、新しい EXCLUDE パラメーターを使用して一部のフィールドを除外できるようになりました。例:

ALL EXCLUDE field_1 field_2

EXCLUDE によって ALL を微調整できます。これは、含めたいテーブルのフィールド数が多く、除外したいフィールド数が少ない場合に有効です。従来では、1 つのフィールドだけを除外したい場合でも、ALL を使用することができず、含めるフィールドのリストを延々と手入力しなければなりませんでした。ALL EXCLUDE を指定すれば、除外するフィールドの短いリストを手入力するだけですみます。

次の 21 種類のコマンドでこの新しい EXCLUDE パラメーターがサポートされています。

AGE • CLASSIFY • CROSSTAB • DUPLICATES • EXPORT • EXTRACT • FUZZYDUP • FUZZYJOIN • INDEX • JOIN • MERGE • OUTLIERS • PROFILE • SAMPLE • SEQUENCE • SORT • STATISTICS • STRATIFY • SUMMARIZE • TOTAL • VERIFY

AN-8349
強化された機能 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

曖昧結合ダイアログボックスに追加された最初の一致オプション 曖昧結合ダイアログボックスにオプションが追加され、各主キー値がすべての一致する副キー値のうちの最初に出現する値にのみ結合されることを指定できるようになりました。従来では、このオプションはスクリプトでのみ使用可能でした。

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RAPHX-397
変更済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0

任意のデータ コネクターのインストール ACL for Windows をインストールするときには、次の任意のデータ コネクターをインストールするかどうかを選択できます。

  • Amazon Redshift
  • Cassandra
  • Concur
  • Couchbase
  • Drill
  • DynamoDB
  • Google BigQuery
  • HBase
  • Hive
  • Impala
  • MongoDB
  • Oracle
  • Salesforce
  • Spark
  • SQL Server
  • Teradata

任意の Analytics 版 Python エンジンのインストール ACL for Windows をインストールするときには、Analytics 版 Python エンジンをインストールして機械学習を有効にするかどうかを選択できます。

任意のデータ コネクターや Python をインストールせず、将来にこれらが必要になった場合は、ACL for Windows をアンインストールしてから再インストールする必要があります。

RAPHX-787
変更済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 SAP GUI バージョン SAP GUI バージョン 7.60 がサポートされているバージョンに追加されました。これは、Direct Link または SAP コネクターで使用できます。 RAPHX-821
変更済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 ポーランド語のサポート終了 Analytics ユーザー インターフェイスおよび Analytics ヘルプ文書は、ポーランド語で提供されなくなりました。ポーランド語をサポートする最後の Analytics バージョンは 14.2 です。 RAPHX-131
修正済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 SAP タイムスタンプ フィールド SAP タイムスタンプ フィールドをインポートするときには、SAP コネクターはデータの最後の小数点桁を四捨五入する(秒の小数部)。この問題は解決され、データの小数部のすべての桁がインポート時に保持されます。 RAPHX-1013
修正済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 XML のインポートで Analytics がクラッシュ XML データの一部のインポートに関連するメモリの問題で Analytics がクラッシュする。この問題は対応され、XML インポートは正常に機能します。 RAPHX-513
修正済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 HighBond PASSWORD パラメーターからのインポート HighBond から Analytics にデータをインポートする 2 つのコマンド(IMPORT GRCPROJECT、IMPORT GRCRESULTS)で PASSWORD パラメーターの場所が間違っていてもエラーにならず、関連付けられたデータ ファイル「PASSWORD.FIL」のインポート テーブルになる。PASSWORD パラメーターの誤った配置を防止することで、この問題は解決されました。 RAPHX-508
修正済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 演算フィールドの循環参照 条件付き演算フィールドの循環参照が検出されず、Analytics がクラッシュする。この問題は解決され、循環参照を警告するエラー メッセージが表示されます。 RAPHX-506
修正済み 2020 年 11 月 19 日 Analytics 15.0 SAP S/4HANA 1909 での SAP コネクター エラー 新しいフィールド型で SAP テーブルに接続しようとすると、Analytics の SAP コネクターでエラーが発生する。現在、新しいフィールド型は SAP コネクターでサポートされていないため、インポート中にエラーが発生しないように新しいフィールド型は制限されています。 GRCPRD-3958
重要 2020 年 8 月 21 日

Analytics 14.1

Analytics 14

ロボット エージェント 14.1

ロボット エージェント 14

Analytics Exchange 14.1

Analytics Exchange 14

ライセンスに関する SAP Connector の問題Analytics 14.0.x または 14.1.x で SAP Connector を使用すると、「SapDriverLicenseInvalid」エラーが発生する場合があります。このエラーが発生した場合は、Analytics 14.2.x にアップグレードすると、問題が解決されます。

ロボットまたは Analytics Exchange で同じ問題が発生する場合は、サポートにお問い合わせのうえヘルプを依頼したください。

CS-10562
修正済み 2020 年 1 月 8 日 Analytics 14.2.1

テーブル関係インデックス(Unicode 版のみ)Analytics 14.2.0 にアップグレードした後、前のバージョンの Analytics で作成されたテーブル関係が保持されませんでした。テーブル関係の再作成ができず、空のキー フィールドが作成されていました。

テーブル関係インデックス ファイルの問題が解決され、テーブル関係が正常に機能します。前のバージョンの Analytics で作成されたテーブル関係は、Analytics 14.2.1 で正しく保持されます。

AN-8247
修正済み 2020 年 1 月 8 日 Analytics 14.2.1

ODBC ドライバーを使用したデータのインポート 外部 IBM DB2 ODBC ドライバーと[データ アクセス]ウィンドウの使用は、Analytics 14.2.0 で正常に動作しませんでした。必要なログイン ダイアログボックスが表示されませんでした。

この問題は、[データ アクセス]ウィンドウで使用される外部 ODBC ドライバーに適用される修正によって解決されました。

AN-8242
一般的なコメント 2019 年 12 月 Analytics 14.2

ハイライト

  • ロボットまたは AX Server でスクリプトの実行に必要なアナリティクス ヘッダーを作成するための、新しいユーザー インターフェイス
  • Excel および区切り文字付きファイルのインポートの強化機能
  • 従来の変数サンプリングの強化機能
 
重要 2019 年 12 月 Analytics 14.2

以前にスクリプトに作り込んだインポートが、Analytics データ コネクターの更新により、予期したとおりに動作しなくなる場合があります。 Analytics 14.2 にアップグレードしたら、下記の Analytics データ コネクターのいずれかを使ってデータをインポートするスクリプト(データ アクセス ウィンドウ/ACCESSDATA コマンド)をテストしてください。データ ソースまたは ODBC ドライバーのサード パーティ ベンダーが加えた変更により、関連するデータ コネクターを更新しなければならなくなりました。スクリプトに作り込んだデータ接続を引き続き正常に動作させるには、それを更新する必要があります。

接続機能を最も簡単に更新する方法は、Analytics 14.2 のデータ アクセス ウィンドウを使ってインポートを実行することです。ログに記録されている ACCESSDATA コマンドをコピーし、それを使ってスクリプトを更新します。データ ソースまたは ODBC ドライバーのテーブル スキーマの変更と一致するように、スクリプト本体内のフィールド指定を更新しなければならない場合もあります。

Analytics データ コネクターは Analytics の共存インストールではサポートされない Analytics 14.2 を Analytics の旧バージョンと共存インストールすると、Analytics の旧バージョンの Analytics データ コネクターのいくつかが動作しなくなります。旧バージョンのすべてのデータ コネクターを引き続き動作させるには、これら 2 つのバージョンを同じコンピューターに共存インストールしないでください。

 
新しい機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 アナリティクス ヘッダー デザイナー アナリティクス ヘッダーが、手動で作成する代わりに、直感的なインターフェイスを使って作成、編集できるようになりました。アナリティクス ヘッダーは、ロボット アプリまたは AX Server でスクリプトを実行できるようにする ANALYTIC タグのブロックであり、スクリプトの先頭に記述します。詳細を表示 CS-9472
新しい機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 LEADINGZEROS 関数 この新しい関数により、文字列や数値の先頭にゼロを簡単に追加できるようになりました。詳細表示 CS-9433
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 新バージョンの Analytics データ コネクター 新バージョンのいくつもの Analytics データ コネクターでは、セキュリティと機能が向上しています。 CS-9851
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

SAP コネクターは SNC(SSO なし)をサポート SAP データ コネクターは、Secure Network Communications(SNC)を使用し、シングル サインオンを使用しない SAP システムへの接続をサポートします。

以前、SNC を使用する SAP システムへの接続は、シングル サインオンを使用するシステムに制限されていました。

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CS-9436
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

SAP コネクターは SAP ルーター サポートを追加 SAP データ コネクターは、SAP ルーターを使用する SAP システムへの接続をサポートします。

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CS-9436
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

SAP コネクターはレコード バンドル サイズの構成を許可しますSAP コネクターによって実行されるクエリの各部分で、最大レコード数を指定できます。

レコード バンドルのサイズを調整することで、コネクター速度を改善できる場合があります。

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CS-9436
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

Analytics データ コネクターの新しいフィルター オプション 2 つの新しいフィルター オプションにより、必要なレコードをより簡単にインポートできるようになりました。

  • 最初の n レコードを選択]では、テーブルの先頭から数えたレコード数をインポート対象として指定できます

    (SQL の SELECT TOP ステートメントを自動生成します)

  • 条件付き演算子 "にある" を使用すると、複数のテスト値によってフィールドをフィルター処理できます

    (SQL の WHERE IN 句を自動生成します)

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CS-9684
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

Excel からインポートを行う場合の新しいオプション Excel ファイルを Analytics にインポートする際のオプションが新しく 2 つ用意されたため、柔軟性が増しました。ワークシートの読み取りを開始する行番号を指定できるようになったため、ソース ファイル内の不要なヘッダー情報をスキップできるようになりました。また、すべてのフィールドを文字データとしてインポートできるようになったので、インポート処理が簡単になりました。

CS-9496

CS-9679

強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 複数の区切り文字付きファイルのインポート Analytics でデータ定義ウィザードを使用する際に、複数の区切り文字付きファイルを同時にインポートできるようになりました。詳細を表示 CS-9434
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

APPEND でソース テーブルが使用可能に 複数のテーブルを APPEND で追加する際に、出力テーブルにソース テーブルの名前を含めることができるようになりました。

  • テーブルの追加  詳細
  • APPEND コマンド  詳細
CS-9447
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 重複値のグループを番号で参照する 新しい[グループ番号]フィールドにより、出力テーブル内の一意の各重複値グループに対し、1 ずつ増える連番を割り当てることができるようになりました。詳細を表示 CS-9446
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

従来の変数サンプリングの強化機能

  • 下位確実性層 下位確実性層を指定するオプションが追加されました。旧バージョンでは、上位確実性層のオプションのみがありました。詳細を表示
  • コマンドの統合が改善されました CVS 準備と CVS サンプルのコマンドの統合が、次の点で改善されました(ユーザー インターフェイスのみ)。
    • CVS 関連する CVS サンプル コマンドが、大部分の値があらかじめ入力された状態で自動生成されるようになりました。詳細を表示
    • CVS 準備で指定した If 条件は、CVS サンプルに自動的に伝達されます。詳細を表示
  • すべての評価タイプ 4 つすべての評価タイプを一度に出力するオプションができました。このオプションにより、CVS 評価コマンドを何回も実行しなくて済むようになりました。詳細を表示
  • サンプル差異値 ユーザーの便宜を図るため、CVS 評価出力の[層のブレークダウン]に[サンプル差異値]フィールドが追加されました。このフィールドには、レコードのサンプルの各層内のレコードの簿価と監査金額の差異が表示されます。詳細を表示
CS-9587
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2

HighBond アクセス トークンの取得機能が改善されました HighBond アクセス トークンを取得するプロセスが改善されました。ユーザーがトークンを取得しようとすると、パスワード保護されたトークン生成を行うために、Analytics から Launchpad の[API トークンを管理]ページにリダイレクトされます。

旧バージョンでは、生成されたトークンは Analytics に表示されるだけであったので、第 2 のセキュリティ レイヤーを必要とせず、コンテキストもなかったため、ユーザーはトークンを管理できることに気づきませんでした。

API トークンを管理]ページにより、ユーザーは自身で現在持つすべてのトークンを 1 箇所で確認できると共に、トークンを 1 つずつまたは一括して管理できます。

詳細を表示

CS-9792
強化された機能 2019 年 12 月 Analytics 14.2 Analytics の更新通知が目立つようになりました Analytics の最新バージョンがリリースされたことを知らせる自動通知が、以前より目立つようになりました。自動通知は、Windows のタスク バーに表示されなくなり、ACL for Windows のメイン画面に表示されるようになりました。 CS-9845
変更済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2

機械学習のコンポーネントがアップデートされました Analytics に同梱されている、機械学習を可能にするコンポーネントである TPOT と Python エンジンのバージョンが、アップデートされました。

機械学習による予測によって生成される結果は、アップデートされたバージョンと、Analytics 14.1 に同梱されていた以前のバージョンとの間で多少異なる可能性があります。ただし、どちらの結果セットも有効です。結果セットの違いは、TPOT による機械学習パイプラインの最適化方法によって引き起こされます。

メモ

コンポーネント更新のため、Analytics 14.2 以降のバージョンの Analytics では、Analytics 14.1 で学習された予測モデルを予測コマンドとともに使用できません。バージョン 14.2 で予測を使用するには、新しい予測モデルを学習し、新子モデルを使用して予測を実行してください。

AN-8095
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 Jira コネクター Jira に変更を加えると、旧バージョンの Analytics の Jira コネクターが動作しなくなります。バージョン 14.2 のAnalytics の Jira コネクターは動作を再開します。 ADA-1511
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 ACL for Windows が起動しない .Net 4.8 をインストールした Windows 10 マシンにインストールした Analytics に影響する問題により、ACL for Windows のメイン画面がクラッシュし、Analytics を使用できていませんでした。この問題が今リリースで解決されました。 AN-7826
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 IMPORT コマンドを条件付きで実行するとエラーが発生していた IF コマンドを使って IMPORT コマンドを条件付きで実行すると、エラーでないのにエラー メッセージが表示されていました。この問題が今リリースで解決されました。 AN-7965
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 複数の異常値フィールドを選択できていた異常値]ダイアログ ボックスで複数の異常値フィールドを選択できていた不具合が修正されました。選択できるフィールドがただ 1 つになりました。 AN-7845
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 外部テーブル レイアウトのインポート IMPORT LAYOUT コマンドに指定した外部テーブル レイアウト ファイルが存在しない場合にこのコマンドを実行すると、Analytics がクラッシュしていました。動作が正常に戻りました。つまり、レイアウト ファイルが存在しない場合、コマンドは失敗しますが、Analytics がクラッシュしなくなりました。 AN-7717
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 デフォルトの Analytics ログ ファイルの場所が保持されない デフォルトの Analytics ログ ファイルをナビゲーターのツリー ビュー内のフォルダーに移動しても、Analytics を再び開くと、ログ ファイルがツリー ビューのルートに戻っていました。今リリースから、ログ ファイルがフォルダーに保持されるようになりました。 AN-7699
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 メニュー ファイルが誤って削除されていた Analytics をアップグレードすると、Analytics の実行可能ファイル フォルダーにある構成可能なメニュー ファイルが削除されていました。アップグレード時にメニュー ファイルが保持されるようになりました。 AN-7630
修正済み 2019 年 12 月 Analytics 14.2 アクセント付きの文字が失われる アクセント付きの文字を含むデータがリザルトから Analytics、Analytics からリザルトというように往復すると、áéó などのアクセント付きの文字が疑問符(?)で置換される。この問題は解決され、文字が正しく表示されるようになりました。 GRCPRD-3479
修正済み 2019 年 8 月 Analytics 11.2

区切り文字付きファイルのインポート ファイルの最後の行(レコードの最後)に区切り文字が含まれている場合に、区切り文字付きファイルのインポートから文字が省略されていました。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7700)

この修正を行うには、以前の修正、"*.csv および *.dat ファイル内の空の最終フィールドが正しくインポートされる" (AN-6859) を元に戻す必要がありました。以前の修正で対応した欠陥は Analytics 14.1.2 でも表れています。この欠陥については Analytics の今後のバージョンで取り組むことになります。

 
修正済み 2019 年 6 月 Analytics 14.1.1 Oracle 用 ACL コネクター Oracle 用 ACL コネクターが、指定されたデータの一部をインポートできないため、いくつかのフィールドが空白になります。この問題の原因は、コネクターによって使用されているドライバーの不具合です。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7653)  
修正済み 2019 年 6 月 Analytics 14.1.1 Oracle データのインポートでの WebSocket エラー Oracle 用 ACL コネクターによって実行される、整数型フィールドのインポートが、WebSocket エラーとなって失敗することがあります。この問題の原因は、コネクターによって使用されているドライバーの不具合です。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7672)  
修正済み 2019 年 6 月 Analytics 14.1.1 データ アクセス ウィンドウ内の接続 データ アクセス ウィンドウで多数の接続を保存して、後でデータ アクセス ウィンドウを開いても、保存した接続が読み込まれないだけでなく、新しい接続の保存もできません。この不具合は今リリースで解決されました。データ アクセス ウィンドウが 120 回の接続を使ってテストされ、正しく動作することが確認されました。(ADA-1459)  
一般的なコメント 2019 年 5 月 Analytics 14.1

ブランド名称変更と製品名変更弊社の社名が ACL Services から Galvanize に変更されました。また、クラウド プラットフォームの ACL GRCHighBond という名称になりました。ACL Analytics の名前がシンプルに Analytics と変更されました。

これらのブランド名称変更はどのように Analytics に影響しますか。最も簡潔に言うと、Analytics 14.1 は、引き続き、旧バージョンの Analytics と同様に動作するだけでなく、このリンク内のリリース ノートに記載されている新機能と機能強化が追加されていということです。

Analytics スクリプト 変更なし。旧バージョンの Analytics で作成されたスクリプトは、引き続き Analytics 14.1 でも動作します。

Analytics サブスクリプション Analytics サブスクリプションは、ACL Robotics の一部です。これは、Galvanize ソリューションであり、Analytics、ならびに ロボットおよびリザルトのライト バージョンが含まれます。

 
新しい機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 拡張機械学習機能 学習および予測は、Analytics の自動機械学習機能を拡張した 2 つの新しい関連するコマンドです。このコマンドを使用して、予測モデルを開発し、ラベルがないデータに関連付けられたクラスまたは数値を予測できます。

新しいコマンドは、Analytics の他の機械学習コマンドであるクラスター コマンドを結合します。

  • Analytics ユーザー インターフェイスを使用してクラスと数値を予測する詳細
  • TRAIN コマンド  詳細
  • PREDICT コマンド  詳細
 
新しい機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 新しいデータ コネクター新しく追加されたデータ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。  
新しい機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 IMPORT MULTIDELIMITED 新しい IMPORT MULTDELIMITED コマンドでは、単一のコマンドを使用して、複数の区切り文字付きファイルのインポートをスクリプト化できます。ファイル名でワイルドカード文字(*)を使用して、複数のファイルを参照できます。詳細表示  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 Excel フィールド長へのエクスポート Analytics から Excel ファイルにエクスポートするときの 254 文字のフィールド長制限が削除されました。Excel へのエクスポートは、合わせた全体レコード長制限の 32 KB を超えないフィールド長をサポートします。詳細を表示  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 分類化キーフィールド長 最大キーフィールド長が 64 文字から 2048 に増えました。詳細を表示  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1

SAP コネクターが Secure Network Communications(SNC)および SSO をサポート SAP データ コネクターは、Secure Network Communications(SNC)を使用する SAP システムへの接続をサポートします。

SNC では、シングル サインオンと転送中のデータの暗号化のため、SAP システムは外部セキュリティ製品と統合できます。

詳細を表示

CS-9359
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 キャッシュをクリア オプションキャッシュをクリア]オプションが、[データ アクセス]ウィンドウの[既存の接続]タブに追加されました。このオプションにより、各接続で保存されたテーブル名のキャッシュを手動でクリアできます。詳細を表示  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 アクセシビリティの改善 キーボードのみのアクセス、および画面リーダー テキストは、Analytics ユーザー インターフェイス全体で、大幅に拡張および改善されました。  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 HighBond エクスポートに表示名を含める Analytics からリザルトにエクスポートするときには、列表示名を含めることができます。詳細を表示  
強化された機能 2019 年 5 月 Analytics 14.1 コマンド行回数 構成オプション[インポート再試行回数]が[コマンド行回数]に変更され、HighBond リザルトへのエクスポートを含むように拡張されました。詳細を表示  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 スクリプト内のタブ Analytics スクリプト内のタブが自動的に 4 つのスペースに置換されるようになりました。このような 4 つのスペースは、スクリプトの実行に影響を及ぼさずに、元のインデントや書式設定を維持します。旧リリースでは、タブは 1 つのスペースに置換されていました。(AN-7371)  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 余分な確認プロンプト スクリプトによって作成されて開かれたテーブルを手動で閉じる際に、余計な確認プロンプトが表示されなくなりました。(AN-7307)  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 Outliers(異常値)コマンドが直ちに実行されることがなくなりました ログ内の Outliers コマンドをダブルクリックしても、直ちに実行されることがなくなりました。ログ内のコマンドをダブルクリックしても、この結果を表示領域に表示するには、[ビュー]タブ内にそのコマンドの構文が表示されるだけです。(AN-7239)  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 Outliers コマンドにより WRITE1 変数に適切に値が設定される Outliers コマンドにより、システム変数 WRITE1 に適切に出力テーブル内のレコード数が設定されるようになりました。旧リリースでは、この変数に値ゼロ(0)が設定されていました。(AN-7131)  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 *.csv および *.dat ファイル内の空の最終フィールドが正しくインポートされる *.csv および *.dat ファイル内の空の最終フィールドが正しくインポートされるようになりました。旧リリースでは、空の最終フィールドはインポートから除外されていました。(AN-6859)  
修正済み 2019 年 5 月 Analytics 14.1 EXTRACT コマンドによる欠落フィールドの適切な処理 EXTRACT コマンドに、抽出先テーブルに存在しないフィールドを指定した場合には、適切なエラー メッセージが表示されるようになりました。旧リリースでは、Analytics が無限ループに陥るか、クラッシュしていました。(AN-6523)  
既知の問題/未解決の問題 2019 年 5 月 Analytics 14.1 Windows 7 での学習コマンドのキャンセル オペレーティング システム Windows 7 では、[進行状況]ダイアログで[学習]コマンドをキャンセルした場合、親プロセスである Python のメイン プロセスが終了しますが、Python のサブスレッドは引き続き実行されます。

回避策:これらのサブスレッドを停止するには、タスク マネージャーでそれらを終了し、 お使いのコンピューターを再起動してください。(AN-7570)

 
既知の問題/未解決の問題 2019 年 5 月 Analytics 14.1 回帰を使ってモデルに学習させる 大きなデータ セットに対して回帰アルゴリズムを使って予測モデルに学習させると、学習プロセスの実行に長時間かかる場合があります。実行時間は、データ全体のサイズに影響されるだけでなく、指定した機能フィールドの数と、このコマンドを実行するコンピューターの処理能力にも影響されます。

回避策:学習データ セットのサイズを小さくするためにサンプリングの使用を検討してください。また、予測精度を高めない機能フィールドを対象に含めないでください。(AN-7563)

 
既知の問題/未解決の問題 2019 年 5 月 Analytics 14.1

Analytics 更新通知 現在新しいバージョンの Analytics が動作していないことをユーザーに警告する、通常 Windows タスクバーに表示される通知。

回避策: ユーザーまたは会社の HighBond アカウント管理者は定期的に Launchpad(www.highbond.com)にサインインし、更新された ACL for Windows インストール パッケージを確認できます。(AN-7676)

 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14

ロボットACL で作成されるアナリティクス スクリプトを、アナリティクス スクリプトをスケジュールおよび分析するための新しい使いやすいクラウドベースのオプションであるロボットにアップロードすることができます。

Analytics Exchange または分析アプリ ウィンドウで使用される既存の分析スクリプトは、ほとんどまたはまったく修正せずにロボットで実行できます。

 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14 機械学習コマンド 新しいクラスター コマンドは、ACL の機械学習コマンドの計画されたセットの最初です。クラスターでは、従来のアプローチでは検出されない可能性があるデータセットのグループを検出できます。
  • ACL ユーザー インターフェイスを使用してクラスターを特定する 詳細
  • CLUSTER コマンド 詳細
 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14

SAP データ コネクター ACL の統合されたデータ アクセス ウィンドウには、SAP データ コネクターが含まれ、SAP システムに接続し、データをインポートするための簡単な方法を提供します。SQL タイプのクエリは、Direct Link の比較可能なクエリよりも、編集が簡単です。

SAP データ コネクターには、基本 ACL サブスクリプション以外の別個のサブスクリプション資格が必要です。詳細を表示

 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14 新しい ACL データ コネクター新しく追加された ACL データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。
  • Jira
  • JSON
  • LDAP
  • Marketo
  • Open Exchange Rates
 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14 異常値 新しい異常値機能(OUTLIERS コマンド)は、ACL テーブルの指定された数値フィールドで、統計異常値を特定します。

グループ別、またはテーブル全体で異常値を特定するオプションがあります。

  • ACL ユーザー インターフェイスを使用して異常値を特定する 詳細
  • OUTLIERS コマンド  詳細
 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14 曖昧結合 ほぼ同一のキー フィールド値で、2 つのテーブルを結合できます。ダイス係数またはレーベンシュタイン距離の 2 つの曖昧一致アルゴリズムを選択できます。ACL での既存の結合で、一致となるには、キー フィールドが完全に同一である必要があります。
  • ACL ユーザー インターフェイスを使用して曖昧結合を実行する 詳細
  • FUZZYJOIN コマンド  詳細
 
新しい機能 2018 年 11 月 Analytics 14 インポートの再試行 新しい構成オプションの[インポートの再試行]では、特定のタイプのデータソースからの失敗したインポートを再試行することを指定し、試行の繰り返し数を指定できます。詳細を表示  
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 セキュリティ アップグレードACL には、アプリケーション全体のセキュリティを向上させるために、アプリケーションと共にインストールされるいくつかのコンポーネントの更新版が含まれています。これらの変更は最初にバージョン 13.1 で導入されました。  
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 Excel インポート 複数の Excel ファイルから同時に Excel ワークシートをインポートできます。

この最新の機能強化は、バージョン 13.0 で導入された、単一の Excel ファイルから複数の Excel ワークシートを同時にインポートする機能に基づいて導入されています。詳細を表示

 
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 IMPORT MULTIEXCEL 新しい IMPORT MULTIEXCEL コマンドでは、単一のコマンドを使用して、複数の Excel ワークシートのインポートをスクリプト化できます。ファイルまたはワークシート名でワイルドカード文字(*)を使用して、複数のワークシートを参照できます。詳細表示  
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 [結合]ダイアログボックスの改善 [結合]ダイアログボックスが再設計されました。フィールドと各結合タイプのアイコンがより論理的に配置されました。新しいデザインでは、正しい結合タイプの選択がより簡単に、より直感的になりました。詳細を表示  
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 最後に追加の調整の改善 最後に追加コマンドの 2 つの新しいオプションは、文字データ型の共通フィールドの調整、または文字データとしてのすべてのフィールドのインポートをサポートします。
  • [最後に追加]ダイアログ ボックス  詳細
  • APPEND コマンド  詳細
 
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 データ定義ウィザード のサイズ変更 データを定義し、ACL にインポートするために使用されるデータ定義ウィザードのサイズを変更したり、最大化したりすることができます。

データのプレビューまたは操作で全画面を使用する機能により、Excel、区切り文字付きテキスト、PDF などのファイルのインポートがさらに使いやすくなりました。

 
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 新しいフィールドの自動追加 新しく作成された物理または演算フィールドは、任意で、自動的にテーブル ビューに追加することができます。[テーブル レイアウト]ダイアログボックスで、[作成されたフィールドを現在のビューに追加]オプションを使用できます。  
強化された機能 2018 年 11 月 Analytics 14 データ アクセス ウィンドウの改善 データ アクセス ウィンドウに 2 つの改善が行われました。
  • インポートされたデータのハッシュ化 フィールド単位でハッシュ化することで、データ アクセス ウィンドウを使用してインポートされた機密データを保護できます。詳細を表示
  • テーブル検索のワイルドカード データ アクセス ウィンドウのテーブルを検索するときに、ワイルドカード文字がサポートされます。詳細を表示
 
修正済み 2018 年 11 月 Analytics 14 スクロール 大きいテーブルのビューでのスクロールのレスポンスが改善されました。  
修正済み 2018 年 11 月 Analytics 14 列のサイズ変更 メニュー オプション[すべての列のサイズを変更]で、テーブル ビューの列幅を正しく調整します。(AN-6282)  
既知の問題/未解決の問題 2018 年 11 月 Analytics 14 データ アクセス ウィンドウの SAP コネクターで、SQL OR 演算子を使用して、単一フィルター グループ内の 2 つの異なるフィールドを参照できない。(ADA-1186)  
既知の問題/未解決の問題 2018 年 11 月 Analytics 14 ACL 13 に保存された ACL ServiceNow コネクターが ACL 14 で正常に動作しない。ユーザーは新しい ServiceNow 接続を ACL 14 で作成する必要があります。(ADA-1329)  
既知の問題/未解決の問題 2018 年 11 月 Analytics 14 データ アクセス ウィンドウの Jira コネクターで、カスタム Jira フィールドのデータが[インポート プレビュー]ウィンドウに表示されない。カスタム フィールドのデータは正しくインポートされます。(AN-7032)  
修正済み 2018 年 9 月 Analytics 13.1.1 バージョン 13.1 でサーバー名を指定すると、SQL Server コネクターは、デフォルト インスタンスのみをサポートします。名前付きインスタンスはサポートされないため、接続を確立するときに形式 "サーバー名\インスタンス名" を使用することはできません。"サーバー名" のみを指定する必要があります。

13.1.1 パッチ インストーラーを実行した後には、形式 "サーバー名\インスタンス名" を使用して、名前付きインスタンスに接続できます。

 
重要 2018 年 8 月 Analytics 13.1 次の Microsoft このコンポーネントは前のバージョンの ACL Analytics によってインストールされており、確認済みの脆弱性があります。
  • Microsoft Access データベース エンジン 2010
  • Microsoft Visual C++ 2008 の一部である 3 つのファイル。
    • msvcm90.dll
    • msvcp90.dll
    • msvcr90.dll

    .dll ファイルは、C:\Windows\WinSxS ディレクトリのサブフォルダにあります。

これらのコンポーネントは ACL Analytics 13.1 では使用されないため、アンインストールしてもアプリケーションには影響しません。

注意

Microsoft コンポーネントがコンピューター上の他のアプリケーションで使用されていないことがわかっている場合にのみ、アンインストールを行ってください。コンポーネントをアンインストールするかどうかがわからない場合は、IT 部門に問い合わせてください。

 
重要 2018 年 8 月 Analytics 13.1

ACL Analytics 13.1 をインストールするに、Microsoft Access Database Engine 2010 をアンインストールします。

Microsoft Access Database Engine 2010 をアンインストールする前に、ACL Analytics 13.1 をインストールする場合、バージョン 13.1 と並列インストールされた前のバージョンの ACL では、Excel インポートおよびエクスポートが動作しません。

メモ

この状況を修正するには、Windows コントロール パネルで、Microsoft Access Database Engine 2016 インストールを修復します。

 
重要 2018 年 8 月 Analytics 13.1

Concur コネクターは、Concur アクセス トークン無しの認証をサポートしなくなりました。

トークンを含まないユーザー資格情報で現在構成されているスクリプトは、Concur アクセス トークンを使用するように更新する必要があります。直接 Concur から、または[データ アクセス]ウィンドウでユーザー資格情報を入力し、[トークンの取得]をクリックして、トークンを取得できます。

取得するときに、トークンの有効期限を書き留めておいてください。Concur トークンは 1 年後に期限切れになります。詳細を表示

 
重要 2018 年 8 月 Analytics 13.1

Concur コネクターでは、接続する際に Concur の API サーバーのホスト名を指定する必要があります。13.1 リリース時点で、この値は "https://www.concursolutions.com" です。

元の Concur コネクターとアクセス トークンを使用する既存のスクリプトは引き続き動作します。ただし、DSN接続を使用しているか、[データ アクセス]ウィンドウを開いている場合、接続を成功させるには、ホスト フィールドにホスト名を指定する必要があります。詳細を表示

 
重要 2018 年 8 月 Analytics 13.1 ACL Analytics 13.1 をサイレント インストールするか、アップグレードするには、setup.exe インストーラー ファイルを使用します。ACL for Windows.msi インストーラー ファイルを使用しないでください。

setup.exe 更新された、より安全なバージョンのすべての必要なソフトウェア要件が対象コンピューターにインストールされていない場合は、それをインストールしますACL for Windows.msi は前提条件をインストールしません。

 
強化された機能 2018 年 8 月 Analytics 13.1 ACL for Windows と共にインストールされる以下のサードパーティ コンポーネントが、より安全なバージョンにアップデートされました:
  • 最新バージョンの Microsoft Visual C ++ 2010 再頒布可能パッケージ (10.0.40219.325 が 10.0.40219.1 を置き換えます)
  • Microsoft Access データベース エンジン 2016 が、Microsoft Access データベース エンジン2010 を置き換えます
  • Oracle Java Runtime Environment (JRE) 8u181 が、8u66([データ アクセス]ウィンドウ更新)を置き換えます。
  • Oracle Java Runtime Environment (JRE) 8u171 が、8u121([分析アプリ]ウィンドウ更新)を置き換えます。
 
強化された機能 2018 年 8 月 Analytics 13.1 次の ACL データ コネクターがセキュリティを改善するために更新されました。
  • Amazon DynamoDB
  • Apache HBase
  • Concur
  • MongoDB
  • Amazon Redshift
  • Apache Hive
  • Couchbase
  • Oracle
  • Apache Cassandra
  • Apache Spark
  • Google BigQuery
  • Salesforce
  • Apache Drill
  • Cloudera Impala
  • Microsoft SQL Server
  • Teradata
 
修正済み 2018 年 8 月 Analytics 13.1 新たにインストールされたバージョンの ACL をアクティブ化しようとすると、ユーザーはサインイン ループに陥り、ソフトウェアをアクティブ化できなくなります。(AN-6493)  
修正済み 2018 年 8 月 Analytics 13.1 Pythonコマンドは、 ACL から呼び出された場合に 2 回実行します。(AN-6436)  
修正済み 2018 年 8 月 Analytics 13.1 次のフィールドで '<', '>'、および '>=' 演算子を使用してデータをフィルタリングすると、コネクタのパフォーマンスが向上します。最終更新日 (Last_Modified_Date)、 作成日 (Create_Date)、ユーザー定義の日付 (User_Defined_Date)、提出日 (Submit_Date)、支払日の処理 (Processing_Payment_Date)、支払日 (Paid_Date)。(ADA-1226)  
既知の問題/未解決の問題 2018 年 8 月 Analytics 13.1 ACL のバージョンを 13.1.0 から 13.1.1 にアップグレードした後、ACL を開いたときまたは[ヘルプ > バージョン情報]を選択したときに表示されるスプラッシュ画面で、バージョン番号は変更されません。

正しいバージョンは、Windows コントロール パネルに表示されません。

 
修正済み 2018 年 4 月 Analytics 13.0.3 インデックスを作成したテーブルに対して RECOFFSET( ) 関数を使用すると、信頼性に欠ける結果が生成される場合がある(AN-6357/AN-6351)  
修正済み 2018 年 4 月 Analytics 13.0.3 複数の Excel ワークシートを手動でインポートした後で SAVE TABLELIST コマンドを実行すると、一部のテーブルが表示されない(AN-6275)  
修正済み 2018 年 4 月 Analytics 13.0.3 データと ACLScript 構文の特定の組み合わせに対し、タイプ UNMATCHED の結合を行うことができない(AN-6207)  
修正済み 2018 年 4 月 Analytics 13.0.3 多対多結合の出力結果は、異なるバッファー サイズ、または主テーブルおよび副テーブルの順序を逆にした場合は一貫性がありません。(AN-6134)  
修正済み 2018 年 4 月 Analytics 13.0.3 ACCESSDATA コマンドを使って IBM AS/400 サーバーからアラビア語のデータをインポートすると、文字化けしたテキストが表示される(ADA-1142)  
修正済み 該当なし Analytics 13.0.2 一般リリースではありません。  
修正済み 2017 年 12 月 Analytics 13.0.1 APPEND コマンドにより、出力テーブルにおける 10,000 レコードから成るブロックごとに 1 レコードが複製されている(AN-6154)  
修正済み 2017 年 12 月 Analytics 13.0.1 テーブルのインデックスを上書きする際に表示されるダイアログ ボックスに正しい情報が表示されない(AN-6155)  
修正済み 2017 年 12 月 Analytics 13.0.1 ACCESSDATA コマンドで SOURCE または SQL_QUERY キーワードの前にあるシステム生成の空白を削除すると、このコマンドが失敗する(AN-5692)  
新しい機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 新しい追加処理(APPEND コマンド)は、複数のACL テーブルから同時にレコードを結合する機能を追加します。

結合するすべてのテーブルからすべてのフィールドを含めるか、すべてのテーブルに共通のフィールドのみを含めるオプションがあります。

  • ACL ユーザー インターフェイスを使用して最後に追加する 詳細
  • APPEND コマンド  詳細
 
新しい機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 新しく追加された ACL データ コネクターを使用して、これらの外部データ ソースに接続できます。
  • Active Directory
  • 電子メール
  • Exchange
  • Twitter
  • ServiceNow
  • MySQL
 
新しい機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 従来の変数サンプリング(CVS)の追加は、ACL がすべての 3 つの主要なタイプの監査サンプリングをサポートすることを意味します。
  • 従来の変数サンプリング
  • 金額単位サンプリング
  • レコード サンプリング(属性サンプリング)

CVS 機能セットには、層の境界を最適化する統計式に基づいて、母集団を階層化する機能があり、これにより、効率的なサンプル サイズを作成できます。

詳細表示

 
新しい機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 新しい RCOMMAND コマンドは、分析のために ACL フィールドのリストを外部 R スクリプトに渡し、R から返されたデータで ACL プロジェクトの新しいテーブルを作成します。詳細  
新しい機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 AXRunByUser AX Server で実行されているスクリプト内で使用できます。この変数には、そのようなスクリプトでアナリティクスを実行しているユーザーのユーザー名(形式:ドメイン\ユーザー名)が格納されます。

メモ

AXRunByUser 変数は、アナリティクス スクリプトを AX Server で実行しているときにのみ使用できます。ACL Analytics でスクリプトを実行しているときには認識されません。

 
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 データ アクセス ウィンドウで結合できるテーブルの数が、5 個から 10 個に増えました。 CS-9897
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Excel からのデータのインポートは、複数の Excel ワークシートの同時インポートをサポートします。詳細を表示  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Excel ワークシート内のすべてのフィールドを個別に定義しなくてもインポートできる ALLFIELDS パラメーターが、IMPORT EXCEL コマンドに追加されました。詳細表示  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 結合コマンドの事前並べ替えオプションは、ACL 12.5 で導入された並べ替えに対する指定されたフィールド アプローチを使用します。結合処理で指定されたフィールドのみが事前並べ替えの対象になります。結合でフィールドの小さいサブセットを指定する場合、結合処理の実行が高速化されます。  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 クロス集計で数値キー フィールドがサポートされるようになりました。これまでは、文字キー フィールドのみがサポートされていました。  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 一部が等しくないオプションは、レコードの複数の値でフィルタリングするときに、クイック フィルターに追加されました。詳細を表示  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 R 関数で、R スクリプトまたは R コードを実行するように指定する際に、変数を受け付けるようになりました。  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Python のサポートされるデフォルト バージョンである 3.5.x 以外のバージョンの限定的なサポート。詳細を表示  
強化された機能 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Concur に接続する際に、費用モジュールから特定またはすべてのユーザー アカウントのデータをインポートするためのユーザー パラメーター設定を追加できるようになりました。詳細を表示  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Salesforce コネクターと Amazon Redshift コネクターで SSL バージョン 1.0.2 がサポートされるようになりました。  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 ACL 経由で ScriptHub にアクセスすると、空の画面が表示されます。(AN-5789)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 ACL 12 をインストールすると、Windows システム フォントが、ACL インストール ディレクトリの古いバージョンへのショートカットで置換されます。(AN-5550)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 ACL アナリティクスが深夜の日付をまたいで実行される場合、DATETIME( ) および TODAY( ) 関数が日付値を正しく増やしません。(AN-5032)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 "COMMENT" テストの代わりに空のスペースを含む変数を入れると、コマンドがスキップされます。(AN-4072)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 区切られたファイルのインポート中に、空のフィールドの幅を手動で調整すると、結果の ACL テーブルに保持されません。(AN-5496)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 Presort オプションでレポートをプレビューすると、ACL がクラッシュします。(AN-5526)  
修正済み 2017 年 11 月 Analytics 13.0 アラビア語文字では Excel へのインポートが正しく動作しません。(AN-5399)  
既知の問題/未解決の問題 2017 年 11 月 Analytics 13.0 RCOMMAND の NEXT パラメーターが、予期された動作を行わない場合があります。このパラメーターは使用しないでください。現在選択しているレコードに関係なく、レコード参照で最初のレコードが参照されるようにリセットされてしまう可能性があるためです。  

ご依頼に応じて、リリース ノートの履歴を提供いたします。