プロジェクトとフレームワークにおけるユーザー権限の割り当て

デフォルトでは、新しいユーザーにはどのプロジェクトまたはフレームワークへのアクセス権も割り当てられません。プロジェクト管理者は、ユーザーがプロジェクトおよびフレームワークで作業できるように、ユーザーが必要とする特定の権限をユーザーに割り当てる必要があります。

権限の詳細については、プロジェクト アプリのアクセス許可を参照してください。

作業を開始する前に

ユーザー権限をプロジェクトとフレームワークに付与する前に、次のことをする必要があります。

  1. Launchpad にユーザーを追加する
  2. 各ユーザーに適切なサブスクリプションを割り当てる

メモ

権限をユーザー グループに割り当てることはできません。

手順

  1. Launchpad ホームページ(www.highbond.com)から、プロジェクト アプリを選択して開きます。

    すでに Diligent One を使用している場合は、左側のナビゲーション メニューを使用してプロジェクト アプリに切り替えることができます。

    プロジェクトのホームページが開きます。

  2. プロジェクトのホームページの[システム管理]で、[ユーザーの管理]をクリックします。

    組織名ユーザー]ページが開きます。

  3. 省略可能。[検索リスト...]フィールドに、権限の割り当て先ユーザーの名、姓、または電子メール アドレスを入力します。
  4. 名前]列で、適切なユーザー名をクリックします。

    ユーザーの詳細とアクセス権]ページが開きます。

  5. 省略可能。ユーザーに次の権限のいずれかを割り当てます。
    権限手順備考
    プロジェクト管理者

    プロジェクト管理者?]の横にある、[プロジェクト管理者の作成]をクリックします。

    • Professional サブスクリプションを持つシステム管理者には、プロジェクト管理者権限が自動的に割り当てられます。
    • このユーザーがプロジェクト管理者であってもその任務に就くべきでない場合は、[プロジェクト管理者権限の削除]をクリックします。
    プロジェクトの種類管理者プロジェクトの種類管理者?]の横にある、[プロジェクトの種類管理者を作成]をクリックします。次に、[プロジェクトの種類を管理]をクリックして、ユーザーが読み取りおよび書き込みアクセス権を持つプロジェクトの種類を選択します。
    • システム管理者Professional サブスクリプションの種類を持つ場合、プロジェクトの種類管理者権限が自動的に割り当てられます。
    • このユーザーがプロジェクトの種類管理者であってもその任務に就くべきでない場合は、[プロジェクトの種類管理者権限を削除] をクリックします。
    プロジェクト作成者プロジェクト作成者?]の横にある[プロジェクト作成者権限の追加]をクリックします。
    • システム管理者(Professional サブスクリプションを持つ)、およびプロジェクト管理者には、プロジェクト作成者権限が自動的に割り当てられます。
    • このユーザーがプロジェクト作成者であってもその任務に就くべきでない場合は、[プロジェクト作成者権限の削除]をクリックします。
    アーカイブ済みプロジェクトを表示アーカイブ済みプロジェクトを表示しますか?]の横の[アーカイブ済みプロジェクトの読み取りアクセス許可を付与する]をクリックします。

    ユーザーがアーカイブ済みプロジェクトにアクセスできてもそうすべきでない場合は、[アーカイブ済みプロジェクトの読み取りアクセス許可を削除する]をクリックします。

    タイムシート管理者タイムシート管理者?]の横にある[タイムシート管理者権限を追加]をクリックします。
    • システム管理者(Professional サブスクリプションを持つ)、およびプロジェクト管理者には、タイムシート管理者権限が自動的に割り当てられます。
    • このユーザーがタイムシート管理者であってもその任務に就くべきでない場合は、[タイムシート管理者権限を削除]をクリックします。
    保証計画保証計画管理者?]の横で[保証計画管理者権限を追加]をクリックします。
    • プロジェクト管理者には、保証計画管理者権限が自動的に割り当てられます。
    • ユーザーが保証計画にアクセスできる場合でもアクセスするべきでない場合は、[保証計画管理者権限を削除]をクリックします。
    コンプライアンス マップの権限

    コンプライアンス マップの権限]の横で、該当するアクセス レベルを選択します。

    • 読み取り/書き込み
    • 読み取り
    • アクセス権なし

    Professional サブスクリプションを持つシステム管理者、およびプロジェクト管理者には、読み取り/書き込みアクセス権のあるコンプライアンスマップの権限が自動的に割り当てられます。

    新しく作成されるユーザーには、デフォルトでコンプライアンス マップへはアクセス権なしが付与されます。