資産管理での評価の扱い
資産管理アプリでは、リスク マネージャーとプロジェクトの両方から評価を確認できます。
評価はどこで確認できますか?
資産管理アプリで評価を確認するには、次の手順を実行します。
- 資産管理アプリを開きます。
- 作業したい資産を含む資産の種類をクリックします。
- 操作したい資産をクリックします。
- [評価]タブに移動します。
動作
[関係]タブにある資産とリスク、統制、プロジェクトなどの他のオブジェクトとの関係に基づいて、評価はリスク マネージャーとプロジェクトの両方から取得されます。
プロジェクトからの評価
評価は、資産とプロジェクトの関係に基づいて、プロジェクト アプリから取得されます。プロジェクトが資産にリンクされるのは、プロジェクト アプリで資産がプロジェクトにスコーピングされている場合です。
資産がスコーピングされると、資産管理の[関係]タブに関連するプロジェクトが表示され、資産管理の[評価]タブの[プロジェクト - 結果]セクションにそのプロジェクトの評価が表示されます。
資産管理アプリに表示される評価は、資産がスコーピングされているリスク カテゴリによって異なります。したがって、プロジェクトは複数のリスクカテゴリを持つことができますが、資産のスコーピングの際に選択されたリスク カテゴリからのみ評価が表示されます。
メモ
インターフェイス用語はカスタマイズ可能であり、フィールドとタブも設定可能です。Diligent One の他の部分では、リスク カテゴリを、「目標」、「セクション」、「プロセス」、「サイクル」、「機能分野」、「アプリケーションシステム」、または別のカスタマイズされた用語で言い表す場合があります。
プロジェクトからの評価には何が含まれますか?
プロジェクト アプリからの評価は、資産管理の[評価]タブの[プロジェクト - 結果]セクションに表示されます。
[プロジェクト - 結果]セクションには、資産に関連するプロジェクトのリストが表示されます。
- 設計の有効性
- 運用状況の有効性
- 保証リスク
[評価]タブへの移動
- プロジェクトを展開して、リスク カテゴリ別に詳細を確認することができます。
- 変更を加える場合は、プロジェクト名またはリスク カテゴリをクリックすると、プロジェクト アプリに移動できます。
- [列設定]をクリックして、表示または非表示にしたい列をオンまたはオフにできます。
メモ
インターフェイス用語はカスタマイズ可能であり、フィールドとタブも設定可能です。Diligent One の他の部分では、リスク カテゴリを、「目標」、「セクション」、「プロセス」、「サイクル」、「機能分野」、「アプリケーションシステム」、または別のカスタマイズされた用語で言い表す場合があります。
リスク マネージャーからの評価
評価は、資産とリスクおよび統制との関係に基づいて、リスク マネージャーアプリから取得されます。資産管理の[関係]タブから、リスク マネージャーのリスクまたは統制に資産をリンクすることができます。リスクまたは統制がリンクされると、そのリスクまたは統制の評価が、資産管理の[評価]タブの下の[マネージャー - 結果]セクションに表示されます。
リスク マネージャーからの評価には何が含まれますか?
リスク マネージャーアプリからの評価は、資産管理の[評価]タブの[リスクマネージャー - 結果]セクションに表示されます。
[リスク マネージャー - 結果]セクションには、関連するリスクと統制のリストと、以下の詳細が表示されます。
- リスク ID、 所有者、固有のリスク、残余リスク、ワークフローの状態。
- 統制 ID、所有者、設計の有効性、統制の有効性、ワークフローの状態。
ヒント
変更を加える場合は、リスクまたは統制の名前をクリックすると、リスク マネージャーアプリに移動できます。
評価のデータはライブですか?
資産管理の[評価]タブにライブデータが表示されます。リアルタイムデータは、プロジェクト アプリまたはリスク マネージャーアプリの評価に変更があるたびに、資産管理アプリに取り込まれます。