アナリティクスのインポートおよびエクスポート

アナリティクスは、ACL プロジェクトまたはパッケージ化分析アプリの一部としてインポートされます。 1 つまたは複数のアナリティクスが含まれる ACL プロジェクトをインポートすると、そのプロジェクトは分析アプリとして識別され、"分析アプリ" サブフォルダーに格納されます。

これにより、AX Server から分析アプリをエクスポートすることで、ACL プロジェクトのアナリティクスを操作できるようになります。

アナリティクスのインポート

アナリティクスをインポートするには、そのアナリティクスを含む ACL プロジェクトをインポートする必要があります。 ACL プロジェクト(.acl ファイル)を[分析アプリ]サブフォルダーに直接インポートしたり、解釈も含むパッケージ化分析アプリ(.aclapp ファイル)をインポートしたりできます。

どちらの方法を選択しても、AX Server で分析アプリとして実行するためには、プロジェクトには 1 つ以上のアナリティクス スクリプトが含まれている必要があります。

手順および詳細については、フォルダー項目のインポートを参照してください。

メモ

解釈をインポートするには、パッケージ化分析アプリ(.aclapp ファイル)として、関連する ACL プロジェクト(.acl ファイル)と一緒に解釈を含む分析アプリ(.aclx ファイル)をまず再パッケージ化する必要があります。

ACL プロジェクトの直接のインポート(.acl)

ファイル拡張子が .acl である ACL プロジェクトには、アナリティクス スクリプト、テーブル、およびデータ ファイルが含まれています。 パッケージ化しないでもこれらのプロジェクトを直接インポートできますが、分析アプリ ウィンドウで実行することはできません。

パッケージ化分析アプリ(.aclapp)のインポート

パッケージ化分析アプリ(.aclapp ファイル)には、アナリティクス スクリプト、テーブル、およびデータ ファイルが含まれています。 分析アプリ ウィンドウを使用して、関連する分析アプリ(.aclx ファイル)で作成した解釈を含むこともできます。

AX Server にインポートするための分析アプリのパッケージ化の詳細については、分析アプリのパッケージ化を参照してください。

アナリティクスのエクスポート

アナリティクスをエクスポートするには、そのアナリティクスが ACL プロジェクトとして含まれる分析アプリ全体をエクスポートする必要があります。 分析アプリに含まれるすべてのアナリティクスおよびスクリプトが、1 つの ACL プロジェクトとしてエクスポートされます。

手順および詳細については、フォルダー項目のエクスポートを参照してください。