ACCPAC マスター ファイルのインポート
ACCPAC マスター ファイルを定義およびインポートして、Analytics テーブルを作成できます。このファイルは、ローカル コンピューターまたはネットワーク ドライブ上、あるいは Analytics サーバー(インストールされている場合)上のフォルダーにあります。
- [
]の順にクリックします。
データ定義ウィザードに表示される最初のページは構成によって異なります。Analytics サーバーとの統合が有効になっている場合は、[データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示され、そうでない場合は[ローカル データ ソースの選択]ページが表示されます。
- ファイルの場所を選択するために、次の手順のいずれかを実行します。
[データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示されていて、ファイルを定義するのに Analytics を使用したい場合は、[ローカル]を選択して[次へ]をクリックします。[ローカル データ ソースの選択]ページで[ファイル]を選択し、[次へ]をクリックします。
[データ ソースのプラットフォームの選択]ページが表示されていて、ファイルを定義するのに ACL サーバーを使用したい場合は、[Analytics サーバー]を選択し、ドロップダウン リストから Windows サーバー プロファイルを選択して[次へ]をクリックします。[ACL サーバー データ ソースの選択]ページで[フラット ファイル]を選択し、[次へ]をクリックします。
[ローカル データ ソースの選択]ページが表示されている場合は、[ファイル]を選択して[次へ]をクリックします。
- [定義するファイルの選択]ダイアログ ボックスで、Analytics テーブルの作成元とするファイルを探して選択し、[開く]をクリックします。
- [文字セット]ページで、正しい文字セット オプションが選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
- [ファイル形式]ページで、[ACCPAC マスター ファイル]オプションが選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。
- [フィールドの識別]ページで、次の操作を行って、レコードで識別されるフィールドを変更します。
既存のフィールド区切りを削除するには、削除したいフィールド区切り線をクリックします。
既存のフィールド区切りを移動するには、フィールド区切り線をクリックして新しい位置までドラッグします。
新しいフィールド区切りを作成するには、フィールド区切りを追加したい位置のグリッドをクリックします。
- レコード内のすべてのフィールドが識別されたら、[次へ]をクリックします。
- [フィールド プロパティの編集]ページでは、プレビュー テーブルで変更したいフィールドの列見出しを選択し、以下のプロパティを更新することにより、各フィールドの名前やプロパティを変更することができます。
このフィールドを無視する – このフィールドを Analytics テーブルに含めたくない場合は、このチェック ボックスをオンにします。
[名前]ー テーブル レイアウトのフィールド用に Analytics で割り当てた名前をそのまま使用するか、別の名前を入力します。
[列見出し]- Analytics のデフォルトのビューに表示する列見出しを入力します。列見出しが指定されていない場合は、[名前]の値が使用されます。
型 – ドロップダウン リストから適切なデータ型を選択します。Analytics でサポートされているデータ型の詳細については、Analytics データ型を参照してください。
[小数点以下の桁数]および[入力書式]テキスト ボックスは、そのオプションの対象となるデータ型を選択したときに自動的に表示されます。
値 – フィールドの最初の値を表示する読み取り専用プロパティです。この値は、編集作業によって更新されます。
小数点以下の桁数(数値フィールドのみ) – 小数点以下の適切な桁数を指定します。
入力書式(日付時刻フィールドのみ) – その日付に対応する書式を指定します。日付と時刻の書式の詳細については、ソース データに含まれる日付および時刻データの書式を参照してください。
- 変更したいフィールド プロパティの編集が完了したら、[次へ]をクリックします。
- [最終]ページで、新しい Analytics テーブルの設定を確認したら、[完了]をクリックします。
- プロジェクトに追加する Analytics テーブルの名前について、デフォルトの名前をそのまま用いるか、または別の名前を入力して、[OK]をクリックします。