ユーザーの削除
システム管理者は、Diligent One から、自身を含むユーザーを削除することができます。
機能の仕組み
Launchpad でユーザーをすべてのインスタンスから削除すると、そのユーザーは、インストールされている Analytics のコピーも使用できなるほか、Diligent One のいずれかのアプリやカスタマーサービスへのアクセスもできなくなります。
ユーザーを削除後に保持する情報
Diligent は、ユーザー アカウント(ユーザー名、電子メール アドレス、およびパスワード)に関する情報を保持しています。ユーザーは、後日、1 つ以上のインスタンスに再度追加することができます。
システムにおけるユーザーの活動に関連した情報の履歴も保持されます。たとえば、プロジェクト アプリの場合では、ユーザーが削除された後でも、活動ログ、フィールドレベルの変更の履歴、および承認が保持されます。
最後のシステム管理者の削除
1 人しかいないシステム管理者は削除できません。別の担当者をシステム管理者として自身で割り当てるか、システム管理者を削除するようサポートに依頼してください。
ユーザーの削除、またはユーザーのレポートへのアクセス権の削除
レポート アプリでは、ユーザーの削除を自動的に処理することはありません。ユーザーのレポートへのアクセス権を削除すると、意図しない結果を生む可能性もあります。
- このユーザーが作成した個人のコンテンツには、他の誰もがアクセスできなくなります。メモ
これにより、このユーザーがフォルダーを削除する前に、フォルダーからすべてのコンテンツを削除する必要があるため、他のユーザーはレポートでフォルダーを削除できなくなります。これらのフォルダーを削除するには、サポートにお問い合わせください。
- ユーザーは、今後もレポート ブロードキャストに割り当てられる場合があります。.
- ユーザーは、今後もレポート ブロードキャストを受信する場合があります。レポートに表示されるデータは、次のことに依存します。
- 他の Diligent One アプリでのアクセス許可(「HighBond データへのアクセス」を参照してください)
- Launchpad から削除されている、または他の Diligent One アプリへのアクセス権がない(レポートにデータがない)場合
レポート アプリからユーザーを完全に削除するには、サポートにお問い合わせください。
[ユーザーの管理]ページに移動する
- Launchpad を開きます。
- 会社において Launchpad で複数のインスタンスを使用している場合は、該当するインスタンスがアクティブであることを確認します。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー]を選択します。[ユーザーの管理]ページが開きます。
[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントには管理者権限がありません。
単一ユーザーを削除する
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- [名前]、[進捗状況]、または[前回のサインイン日]列をクリックして、ユーザーを並べ替えます。
- [ごみ箱]をクリックします。
- 確認ダイアログ ボックスで、[削除]をクリックします。
結果 ユーザーが削除されます。そのユーザーのコンピューターまたはデバイスに割り当てられていたライセンスは自動的に解放されます。
複数ユーザーを削除する
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- [名前]、[進捗状況]、または[前回のサインイン日]列をクリックして、ユーザーを並べ替えます。
- 次のいずれかを実行します。
- 各ユーザー名の横のチェック ボックスをオンにします。
- [名前]列の横のチェック ボックスをオンにし、ページのすべてのユーザーを選択します。
- 省略可能。検索またはフィルター条件を満たすその他のメンバーが他のページにある場合は、[すべての # ユーザーを選択]をクリックして、一括削除に含めます。
- [ユーザーを更新]ドロップダウンをクリックし、[ユーザーを削除]を選択します。
結果ユーザーが削除されます。そのユーザーのコンピューターまたはデバイスに割り当てられていたライセンスは自動的に解放されます。