ユーザー情報の更新
システム管理者は、ユーザーに関する情報の表示のほか、ユーザーの電子メールアドレスの更新、ユーザーが自分の Diligent One アカウントをアクティブ化できるようにする招待メールの送信または再送信、各ユーザーに割り当てられているサブスクリプションおよびロールの更新を行うことができます。
システム管理者は、自分自身のサブスクリプションを変更できません。自分がシステム管理者である場合は、別のシステム管理者がこの作業を行う必要があります。
ユーザー詳細の表示
- Launchpad を開きます。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー (#)]を選択します。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- [すべての進捗状況]リストで選択すると、ユーザーリストが進捗状況別に絞り込まれます。
- アクティブ ユーザーは招待メールを受け取り、Diligent One アカウントをアクティブ化しました
- 非アクティブ ユーザーは Diligent One アカウントをアクティブ化する招待メールが送信されていませんメモ
ユーザーが[非アクティブ]の進捗状況を割り当てられ場合があるのは次のとおりです。
- Diligent サポートがユーザーを Launchpad に追加したが、招待メールが送信されていない
- 会社が SSO を設定し、ユーザーが ID プロバイダーを通じて Launchpad にアクセスしている
- 保留 ユーザーは、招待メールが送信されましたが、Diligent One アカウントをアクティブ化していません
- 無効 Diligent 管理者がユーザーの Diligent One アカウントを無効にしました
- [すべてのユーザータイプ]または[すべてのサブスクリプション]リストで選択すると、ユーザータイプまたはサブスクリプション別のユーザーリストが絞り込まれます。
- ユーザー名をクリックします。[ユーザーの詳細]サイドパネルが開き、ユーザーの次のものが表示されます:
- プロファイル情報
- 割り当てらたサブスクリプションとロール
- UID (このユーザーの一意の識別子 (一部の HighBond API の要求で必須))
- グループとグループのロール
- アクティベーション
- Launchpad にサインインした最後の 2 回
- 終了アイコンをクリックすると、[ユーザー]ページに戻ります。
- 省略可能。Launchpad に登録されているユーザー情報を MS Excel にエクスポートするには、[ダウンロード]をクリックして表示されるポップアップ モーダルの[ダウンロード]をクリックします。
結果 ファイルが InstanceName Users.xlsx として保存されます。適用されたすべてのフィルターは Excel ファイルに保持されます。
招待メールの再送
- Launchpad を開きます。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー (#)]を選択します。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- [ユーザー]ページで、該当するユーザーの横にある[進捗状況]列の[招待の送信]または[招待の再送]をクリックします。
結果 招待メールが該当するユーザーに送信されます。電子メール通知を受信していないことを報告しようとする場合は、スパム フィルターをチェックする必要がある場合があります。御社でカスタムの送信者を設定している場合を除き、電子メール通知は notifications@highbond.com から送信されます。詳細については、カスタム電子メール送信者を設定するを参照してください。
SSO が有効化されたインスタンスを使用しているユーザーには、招待メールが送信されません。SSO が有効である場合、www.highbond.com に進み、[カスタム ドメインにサインインしてください]をクリックし、割り当てられているカスタム ドメインを指定して、Launchpad にサインインするだけです。
ユーザーのサブスクリプションまたはロールを更新する
- Launchpad を開きます。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー]を選択します。[ユーザーの管理]ページが開きます。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- 該当する値の上にカーソルを置き、[編集]をクリックしてドロップダウンリストを使用し、ユーザーの次のものを更新します。
- Diligent One システム全体にわたるユーザータイプ(Launchpad ロール)
- サブスクリプション
- レポート アクセスメモ
デフォルトのレポート アクセスはアクセス権なしです。レポートでロールが割り当てられるようにするには、サブスクリプションとして Professional または Oversight が必要です。
結果 Diligent One は変更内容を自動的に保存します。
複数のユーザーのサブスクリプションまたはロールを更新する
- Launchpad を開きます。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー]を選択します。[ユーザーの管理]ページが開きます。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- 次のいずれかを実行します。
- 更新する各ユーザーの名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [ユーザー]列の横のチェック ボックスをオンにし、現在のページのすべてのユーザーを選択します。
- 省略可能。検索またはフィルター条件を満たすその他のユーザーが他のページにある場合は、[すべての # ユーザーを選択]をクリックして、一括更新に含めます。
- [ユーザーの更新]をクリックし、[ユーザー タイプとサブスクリプションの変更]を選択します。
- ドロップダウン リストから該当するオプションを選びます。メモ
デフォルトのレポート アクセスはアクセス権なしです。レポートでロールが割り当てられるようにするには、サブスクリプションとして Professional または Oversight が必要です。
- [変更の適用]をクリックします。
結果 各ユーザーのサブスクリプションやロールが更新されます。
ユーザー名の更新
Diligent One ユーザーは、自分のユーザープロファイルで自身の名前を更新する必要があります。
ユーザー電子メールアドレスの更新
電子メール アドレスは変更されることがあります。通常は、名前の変更(婚姻による名前の変更後など)、会社の合併やブランド名称変更がその理由です。アカウントを別のユーザーに移転する目的では、アカウントの電子メールアドレスを変更しないでください。
ほとんどの場合、システム管理者は、Diligent One のインスタンスで任意のユーザーの電子メールアドレスを更新できます。
今後は、ユーザーは旧電子メールアドレスで Diligent One にアクセスできなくなります。
複数の Diligent One インスタンスに属するユーザー
ユーザーが複数の Diligent One のインスタンスに属している場合、電子メールを更新するには、これらのインスタンスすべてが会社に属している必要があります。ユーザーが別の会社のインスタンスにも属している場合、電子メールを更新するには、サポートに連絡してください。
シングルサインオンでサインインするユーザー
ユーザーがシングルサインオン ID プロバイダーで Diligent One にログインする場合は、Diligent One での更新中または更新前に ID プロバイダーの電子メールを更新します。ユーザーの電子メールアドレスを Diligent One で更新し、ID プロバイダーでは更新しない場合、そのユーザーは ID プロバイダーが更新されるまで、Diligent One にアクセスできなくなります。
SSO を有効にすると、メールアドレスが変更できなくなります。
ただし、電子メールアドレスの変更が必要な場合、システム管理者は Diligent One で SSO を無効にし、電子メールアドレスに必要な変更を加えた後、SSO を再度有効にする必要があります。さもなければ、変更された電子メールは新しいアカウントとして識別され、ユーザーは以前の資格情報から情報にアクセスできなくなります。
SSO を有効にしていない電子メールを更新する方法
- Launchpad を開きます。
- [プラットフォームの設定]>[ユーザー]を選択します。[ユーザーの管理]ページが開きます。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- 更新するユーザーの名前をクリックします。[ユーザーの詳細]サイド パネルが開きます。
- [ユーザー詳細]パネルで[電子メールアドレスを編集]をクリックします。このボタンが表示されない場合、このユーザーは別の会社の Diligent One インスタンスに属しているため、電子メールを更新できません。
- ユーザーの新しい電子メールを入力します。
- [保存]ボタンをクリックします。
- 確認メッセージで[変更]をクリックします。
メモ
Diligent One プラットフォームでは、アクセント記号またはアルファベット以外の文字が含まれる電子メールアドレスはサポートされません。
結果 このユーザーの電子メールアドレスが更新されます。Diligent One はユーザーの古い電子メールアドレスに通知を送信し、変更を通知します。
SSO を有効にして電子メールを更新する方法
メールアドレスを変更するには、Diligent One で SSO を無効にし、変更後に再有効化する必要があります。
- Launchpad を開きます。
- SSO を無効にするには、[プラットフォームの設定]>[組織]を選択します。
- [SSO 設定を管理]をクリックします。シングルサインオン (SSO) プロバイダーページが開きます。
- [シングルサインオン (SSO)を有効にする]の選択を解除します。
- [変更の保存]をクリックします。SSO は、お客様の組織では無効になっています。
- SSO を有効にする前にパスワードを設定しなかったユーザーは、ログインページで[パスワードを再設定する]をクリックして、パスワードを取得する必要があります。
- SSO が有効化される前にパスワードを設定したユーザーは、ユーザー名とパスワードを使ってログインすることができます。
- 電子メールをアドレスを変更するには、[プラットフォームの設定]>[ユーザー]を選択します。[ユーザー]のオプションが表示されない場合は、お客様がサインインに使用したアカウントにはシステム管理者権限がありません。
- ユーザーの検索:
- 検索ボックスに名前または電子メール アドレスを入力します。
- フィルターを使用してユーザーの一覧をサブセットに制限できます。
- 更新するユーザーの名前をクリックします。
- [ユーザー詳細]パネルで[電子メールアドレスを編集]をクリックします。このボタンが表示されない場合、このユーザーは別の会社の Diligent One インスタンスに属しているため、電子メールを更新できません。
- ユーザーの新しい電子メールを入力します。
- [保存]ボタンをクリックします。
- 確認メッセージで[変更]をクリックします。
- SSO を再有効化するには、SSO を有効にする方法を参照してください。
メモ
Diligent One プラットフォームでは、アクセント記号またはアルファベット以外の文字が含まれる電子メールアドレスはサポートされません。
結果 このユーザーの電子メールアドレスが更新されます。Diligent One はユーザーの古い電子メールアドレスに通知を送信し、変更を通知します。