ウォークスルー、テスト計画、テスト、リスクへの問題の追加
Professional 部門長と Professional ユーザーは、評価のカードから直接、ウォークスルー、テスト計画、テスト、リスクに問題を追加できます。各カードには、あなたや他の人が評価やプロジェクトで追加した問題の全リストも含まれており、表示や編集が可能です。
- [マイアクティビティ]タブで、展開矢印
を選択し、カードを開きます。 - [問題を追加]を選択します。
- [問題を追加]画面のフィールドに入力します。メモ
リッチ テキスト フィールドは 524,288 文字を超えることはできません。
ヒント
リッチ テキスト フィールドでスペル チェックを有効にするには、次のいずれかを実行します。
- Chrome、Firefox、または Safari Windows のフィールド内で "CTRL + 右クリック" または Mac で "コマンド + 右クリック"
- Internet Explorer または Microsoft Edge ブラウザの設定を開き、"スペル チェック/スペルの誤った単語の強調表示" をオンにする
フィールド 説明 タイトル/見出し
省略可能
問題のタイトル 255 文字を上限とします。
説明 問題の詳細な説明
所有者 問題の責任者を指定する
- Diligent One インスタンスに追加されているユーザーを指定すると、そのユーザーは、問題が公開されている場合、問題が割り当てられている旨を通知する電子メールを受信するようになります。問題が公開されていない場合は、ユーザーは問題が公開されると、この電子メールを受信します。メモ
問題の一括アップロードを行い、所有者フィールドに Diligent One ユーザーの電子メールを指定した場合、プロジェクトアプリでその人物にも問題が自動的に割り当たるようになります。ただし、その人物は問題の割り当てに関する電子メールの通知は受信しません。
- Diligent One インスタンスに追加されていない人の名前または電子メールアドレスを指定すると、その人の名前または電子メールアドレスがフィールドに表示されますが、その人に問題が自動的に割り当てられることも、電子メールで通知されることもありません。
問題タイプ "不備"、"重大な不備"、"重大な欠陥"、"管理に関する推奨事項" などの問題の分類を指定します
特定された日付
問題が特定された日付を指定する
重要度
省略可能
"高"、"中"、または "低" などの問題の強度を指定します
公開済み
省略可能
問題をすべてのユーザーに表示(公開済みに)するか、または Contributor テスト担当者、Contributor ユーザー、Oversight 管理職、および Oversight レビュー担当者のロールが割り当てられているユーザーに非表示(未公開)にするかを指定するDiligent One が所有者に通知する前に、問題を公開する必要があります。
問題リスクが目標にリンクしている場合、ストラテジーに表示されるよう、問題は公開される必要があります。詳細については、リスク対策の定義を参照してください。
推奨
省略可能
問題に基づいて実行すべく推奨されるアクション
カスタムの問題属性
省略可能
この問題に関連する最大 10 のカスタム属性フィールド
プロジェクト管理者およびプロジェクトの種類管理者は、[プロジェクトの種類を管理]で問題のカスタム属性を定義できます。
- [詳細を表示]を選択すると、問題に追加の詳細が追加されます。
フィールド 説明 問題 ID
省略可能
問題に関する数字、英字、または英数字の識別子
255 文字を上限とします。
管理職所有者
省略可能
問題の管理職所有者を指定する
- Diligent One インスタンスに追加されているユーザーを指定すると、そのユーザーは、問題が割り当てられている旨を通知する電子メールを受信するようになります。メモ
問題の一括アップロードを行い、管理職所有者フィールドに Diligent One ユーザーの電子メールを指定した場合、プロジェクトアプリでその人物にも問題が自動的に割り当たるようになります。ただし、その人物は問題の割り当てに関する電子メールの通知は受信しません。
- Diligent One インスタンスに追加されていない人の名前または電子メールアドレスを指定すると、その人の名前または電子メールアドレスがフィールドに表示されますが、その人に問題が自動的に割り当てられることも、電子メールで通知されることもありません。
プロジェクト所有者
省略可能
問題のプロジェクト所有者を指定する
- Diligent One インスタンスに追加されているユーザーを指定すると、そのユーザーは、問題が割り当てられている旨を通知する電子メールを受信するようになります。メモ
問題の一括アップロードを行い、プロジェクト所有者フィールドに Diligent One ユーザーの電子メールを指定した場合、プロジェクトアプリでその人物にも問題が自動的に割り当たるようになります。ただし、その人物は問題の割り当てに関する電子メールの通知は受信しません。
- Diligent One インスタンスに追加されていない人の名前または電子メールアドレスを指定すると、その人の名前または電子メールアドレスがフィールドに表示されますが、その人に問題が自動的に割り当てられることも、電子メールで通知されることもありません。
リスク/影響度
省略可能
問題がもたらすリスクまたは影響度の説明
適用範囲
省略可能
"ローカル" または "グローバル" など、問題が組織に影響を与える範囲
エスカレーション レベル
省略可能
"所有者"、"管理職"、または "取締役会" など、この問題を関与させるべき人物、部門、または組織体
原因
省略可能
問題が発生した原因
影響
省略可能
問題が組織にもたらす影響
エグゼクティブ サマリー
省略可能
リスク/影響度、原因、および影響など、一般的に他の関連フィールドからの情報を要約する問題の大まかな概要
コスト インパクト
省略可能
問題に関連する推定値、または実際の金銭的コスト
- Diligent One インスタンスに追加されているユーザーを指定すると、そのユーザーは、問題が割り当てられている旨を通知する電子メールを受信するようになります。
- [保存]を選択して、更新内容を記録し、問題を追加します。
- 問題選択すると、そのウォークスルー、テスト計画、テスト、またはリスクに対して追加された問題のリスト全体が表示されます。
- 問題セクションの展開矢印
を選択すると、そのウォークスルー、テスト計画、テスト、またはリスクに対して追加された問題のリスト全体が表示されます。 - 問題の編集アイコン
を選択すると、上記のフィールドのいずれかを更新することができます。メモ問題の編集ができるのは、Professional 部門長と Professional ユーザーのみです。
- リストから問題を選択すると、プロジェクトアプリケーションに表示され、[フォローアップと改善]および[再テスト情報]サブタブなどの追加機能にアクセスできます。「問題の改善および再テスト」を参照してください。
[プロジェクト]での問題の管理の詳細については、「問題と改善の管理」を参照してください。
文脈情報
ウォークスルー、テスト計画、テスト、またはリスク カードを展開すると、文脈情報を提供するボタンが下部に表示されます。次のものについての情報を表示し、管理できます。
-
問題
-
要求
-
テスト計画
-
関連リスク
-
履歴
-
統制 X-Ray
ボタンをクリックすれば、情報を表示したり管理することができます。[すべて]をクリックすると、すべての文脈情報ボタンが開きます。情報カードで、
、
、または
アイコンを使ってそれぞれのカードを移動、展開、縮小できます。
ボタンの説明については、文脈情報ボタン テーブルを参照してください。
文脈情報ボタン
| ボタン | 説明 |
| 問題 |
その活動に関連付けられた問題の数を表示します。 次の活動タイプについて表示されます。
|
| 要求 |
その活動に関連付けられた要求の数を表示します。 次の活動タイプについて表示されます。
|
| テスト計画 |
テストまたはウォークスルーに関連付けられたテスト計画の数を表示します。 テストまたはウォークスルーが次のいずれかの状態にある場合、ボタンは表示されません。
|
| 関連リスク |
選択された統制によって軽減されるリスクの数を表示します。 このボタンは、テスト、テスト計画、またはウォークスルーが完了している場合は表示されません。 |
| 履歴 | 統制が準備担当者によって承認されている場合に表示されます。 |
| 統制 X-Ray |
テスト、テスト計画、ウォークスルーについて表示されます。前回のテストの結果や主要属性などの情報が表示されます。この情報を使用して、[評価]で操作している活動についてより深い理解を得ることができます。 次の文脈情報が利用できます。 |
| 関連した統制 |
リスク カードを展開したときに表示されます。 関連した統制が表示されます。 |
| 属性 | アクションの属性が表示されます。 |