列とレコードの削除
テーブルからレコードまたは列を完全に削除するには、[テーブル ビュー]からレコードまたは列を削除できます。これは、検証データが正しくインポートされ、検証が完了した時点でインポート テスト実行からレコードを削除するときに有用です。
メモ
このタスクは Professional 部門長のみが実行できます。
元に戻せない削除
コードまたは列をいったん削除すると、そのデータは完全に削除されます。削除されたレコードへのアクセスや復元はできません。
列の削除
場合によっては、別の機能(たとえば、認定は独自のデータ構成を生成します)の操作をサポートするために Diligent One によって作成されたテーブルから列を削除できません。
- リザルトアプリを開きます。
- 更新したいテーブルを含むコレクションと分析に移動します。
- テーブルのタイトル、または右側で、テーブルにあるレコードの数をクリックします。
- テーブルで、削除したい列の列ヘッダーを選択し、ポップアップの下で[フィールド削除]をクリックします。
メタデータ列(優先度、進捗状況、公開済み、公開者名、更新済み、クローズ済み、割り当てられたユーザー、ワークフロー グループ)や主キー フィールドを削除することはできません。
注意
削除する列に依存するいずれかのメトリクス、トリガー、または視覚化は崩れます。手動で修正する必要があります。列を削除する前に、列にこうした依存関係がないことを確かめます。
- 確認ダイアログ ボックスで[削除]をクリックします。この列は完全に削除されます。削除された列は、テーブルの各レコードの監査証跡内に記録されます。
選択したレコードの削除
場合によっては、別の機能(たとえば、認定は独自のデータ構成を生成します)の操作をサポートするために Diligent One によって作成されたテーブルからレコードを削除できません。プロジェクト アプリでこれらを生成したプロジェクトを削除することで、これらのテーブルを削除できます。
- リザルトアプリを開きます。
- 更新したいテーブルを含むコレクションと分析に移動します。
- テーブルのタイトル、または右側で、テーブルにあるレコードの数をクリックします。
- テーブルで、削除したい1つ以上のレコードを選択します。[レコードを処理する]パネルが開きます。
ヒント
すべてのレコードを選択したい場合は、ヘッダー行のチェック ボックスをオンにします。 - 次のいずれかを実行します。
- パネルの下で単一のレコードを削除するには、[レコード #n を処理する]、[削除 ]の順にクリックします。
- パネルの下で選択されたすべてのレコードを削除するには、[n 件のチェック済みレコードを処理する]、[削除 ]の順にクリックします。
- 確認ダイアログ ボックスで[削除]をクリックします。選択されたレコードが完全に削除されます。テーブルに新しいレコードを追加した場合でも、テーブルから削除されたレコードを識別するための行番号が再度割り当てられることはありません。
すべてのレコードの削除
場合によっては、別の機能(たとえば、認定は独自のデータ構成を生成します)の操作をサポートするために Diligent One によって作成されたテーブルからレコードを削除できません。プロジェクト アプリでこれらを生成したプロジェクトを削除することで、これらのテーブルを削除できます。
- リザルトアプリを開きます。
- 削除したいテーブルを含むコレクションと分析に移動します。
- そのテーブルについて、[]、[設定]の順にクリックします。
- ページの下部にある次のいずれかを実行します:
- テーブルからすべてのレコードを削除するには、[レコードの削除]をクリックします。メモ
このオプションは、テーブルからのすべてのレコードと、別なソースからインポートされたすべてのデータ列を削除します。次のものは削除しません:
- リンクしたアンケートからのメタデータや列などの Diligent One で生成された列
- そのテーブルの設定
- 解釈と視覚化 (解釈を生成するために必要なデータが使用できるまで、解釈を開くことはできません)
- メトリクス
- トリガー
- すべてのレコードとテーブルを削除するには、[すべてを削除]をクリックします。
- テーブルからすべてのレコードを削除するには、[レコードの削除]をクリックします。
- 確認ダイアログ ボックスで、[削除]をクリックします。