ロボット エージェントの種類の変更
会社のロボットインスタンスで使用されるロボット エージェントの種類は変更できます。利用可能な 2 種類のエージェント間で変更が可能です。
- オンプレミス
- クラウドベース
どちらかのタイプのエージェントを選択する必要があります。両方のタイプを同時に使用することはできません。
ロボットエージェントは、ACL ロボットで ACL スクリプトを実行します。HighBond ロボットとワークフロー ロボットの Python/HCL スクリプトはロボット エージェントを使用しません。クラウドベースの Python エンジンを使用しています。
メモ
エージェントの種類の変更は、GovCloud を使用している組織、または ACL Robotics Professional エディションを使用している個人ではサポートされていません。
考慮事項
会社で使用されるロボット エージェントの種類を変更する前に、その変更に関連する事柄を理解するようにしてください。
エージェントの種類の変更が、異なるバージョンのエージェントへの変更となる場合には、起こり得るバージョンの変更に関する事柄について、Diligent One プラットフォームのリリース ノートをレビューしてください。クラウドベースのロボット エージェントは常に最新版で、現在はバージョン 18.0 です。
ロボット エージェントの種類を変更すると、タスクと一緒に保存されているパスワードは削除され、再入力する必要があります。
ロボット エージェントの種類を変更したい理由は?
通常は、会社のニーズに最適なエージェントを使用できるように、ロボットエージェントの種類を変更します。
| エージェントの種類 | 説明 |
|---|---|
| オンプレミスロボット エージェント |
|
| クラウドベースのロボット エージェント |
|
オンプレミスとクラウドベースのロボット エージェント間での違いの詳細については、ロボットの仕様と制限を参照してください。
メモ
ACL Robotics を使用して Rsam クラウドに統合する場合、クラウドベースのロボット エージェントが必要であり、オンプレミスロボット エージェントに変更すべきではありません。
ロボット エージェントの種類を変更する
メモ
エージェントの種類を変更するには、エージェント管理のアクセス許可を持っている必要があります。
オンプレミス型のロボットエージェントに変更する場合、組織のローカルネットワーク上の Windows サーバーにエージェントをインストールする必要があります。詳細については、「オンプレミスロボット エージェントのインストールまたはアップグレード」を参照してください。
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Launchpad ホームページ (www.highbond.com) からロボット アプリを選択して開きます。
すでに Diligent One を使用している場合は、左側のナビゲーション メニューを使用してロボット アプリに切り替えることができます。
- ダッシュボードの右上隅で[設定]をクリックします。
- 左側のペインで[エージェント管理]をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
オンプレミスロボット エージェントに変更する
- [クラウド エージェントを交換する]をクリックします。
- 通知情報をレビューし、[次のステップ]をクリックします。
[エージェントを登録]ダイアログ ボックスが表示されます。
- オンプレミスのロボット エージェントを手動で登録するの手順に従います。
ロボットのインストールは、オンプレミスロボット エージェントを使用するように更新されます。
クラウドベースのロボット エージェントに変更
- [オンプレミスのエージェントを交換する]をクリックします。
- 通知情報をレビューし、[次のステップ]をクリックします。
ロボットのインストールは、クラウドベースのロボット エージェントを使用するように更新されます。