新しいブックの作成
このページでは、ブックを作成するための最初の手順を詳しく説明します。この最初の手順には、ブック名の設定、会議の日程の設定、会議情報の追加、ブックのアクセス権限の設定などがあります。
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[現在のブックの拠点]で、[ブックを作成]を選択します。
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[ブックを作成]ウィザードが開きます。タイトルを入力します。
Note
このプロセスで入力した情報は、いずれも後から変更可能です。
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[会議の開始日]を選択します。このフィールドを選択すると、カレンダー インターフェイスが開いて、日付を選択できるようになります。
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[会議の終了日]フィールドは、デフォルトでは選択した開始日になります。数日に渡る会議の終了日を変更するには、このフィールドを選択して日付を選びます。
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役員がブックを印刷できるようにするには、[ブックの印刷を許可]オプションを有効にします。
Note
[ブックの印刷を許可]オプションが表示されない場合、サイトで印刷が有効になっていません。
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ビデオ会議のリンクおよびその他の情報を追加して、役員がブックシェルフから直接アクセスできるようにするには、[リモート会議の詳細を含める]を有効にします。手順については、『ブックへの会議情報の追加』ページを参照してください。
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[続行]を選択します。
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会議グループに対するブックのアクセス権を設定するには、この画面のラジオ ボタンを使用します。グループに対して、3 つの権限オプションを使用できます。
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[アクセスなし]:このグループのメンバーはブックを表示できません。
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[アクセス可能]:このグループの役員および管理者は、ブックを表示できます。このグループの管理者は、ブックを編集できません。
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[管理者が編集可能]:このグループの管理者はブックを編集でき、役員は公開されたブックを表示できます。
Note
少なくとも 1 つの会議グループが[管理者が編集可能]アクセス権を持っている必要があります。
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個々のユーザーレベルで閲覧権限を設定するには、[ユーザー]タブを選択します。このオプションは、たとえば、ブロックされているグループのユーザー 1 ~ 2 人にブックへのアクセス権が必要な場合に役立ちます。
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[アクセス権のカスタマイズ]メニューを、現在のオプションを選択して開きます。このオプションは、デフォルトでは[デフォルトの会議グループ アクセス権を使用]となっています。
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特定のユーザーのみブックを表示できるようにするには、[選択したユーザーにブックを表示する]を選択します。特定のユーザーに対してブックの表示をブロックするには、[選択したユーザーにブックを非表示にする]を選択します。これらの設定は、グループ レベルでの設定に優先します。
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上記のいずれかのオプションを有効化すると、各ユーザー名の横にチェックボックスが表示されます。選択した表示権限を適用する各ユーザーのチェックボックスを選択します。
Note
ドキュメント レベルのアクセス権限を設定するには、『ドキュメントの表示の管理』ページを参照してください。
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すべてが正しく設定されたら、[終了]を選択します。ブック エディターが表示されます。ブックの構造の作成およびドキュメントの追加については、『ブック構造の作成』を参照してください。
Note
少なくとも 1 つのブックを作成したら、以降の会議用にそのブックをコピーして編集できます。手順については、『既存のブックのコピー』を参照してください。