組織の管理者ロールについて
組織の管理者は、Secure File Sharing のライセンスを持つユーザーであり、ユーザーとユーザー グループを管理し、チームのデータ ルームを作成し、組織レベルでセキュリティ ポリシーを割り当てる責任があります。組織の外部 ID プロバイダーを設定し、利用可能な場合はワークフロー機能用のフロー インストールを追加することもできます。
メモ
管理者はユーザーまたはチームのデータにはアクセスできず、招待されない限り、それらのルーム内の詳細を表示することはできません。
管理機能にアクセスする
-
データルームの右上隅にあるプロファイルアイコンを選択します。
-
[管理]を選択します。
ヒント
自分のデータ ルームとファイルに戻るには、ページの上部にある会社名またはロゴをクリックします。
管理機能
ここでは、管理ツールバーで利用できる機能について説明します。
-
クイックリンクツールバー。 これは開いているタブに応じて変わります。
ここでは、ユーザー、チームのデータ ルーム、フロー グループを作成および管理したり、詳細を表示したり、リストをコピーしたりできます。
-
管理者ビューのタブについて下の表で説明します。
タブ 説明 ユーザー ユーザー、その進捗状況、割り当てられているロールを追加、表示、および管理します。
管理者以外のユーザーには、次の 3 種類があります。
-
ライセンスを持つ組織の個人データ ルーム メンバー
-
ライセンスを持つ組織のチーム メンバー
-
外部のコラボレーション メンバー
チームのデータルーム チーム ルームを表示、作成、変更し、ストレージ スペース全体を表示します。
ポリシー データ ルーム コンテンツに関するセキュリティ設定と、そのコンテンツがアクセスおよび共有される方法を管理します。
また、ドキュメントを共有するときに使用する透かしをカスタマイズし、アクセスを組織メンバーだけに制限することもできます。
アカウントの詳細 請求情報とアカウント情報、および Secure File Sharing パッケージの詳細を表示します。
ID ユーザーに対して OIDC を有効にします。 フロー 会議のスケジューリング時に Boards と接続するため、またファイルやドキュメントをチームのデータ ルームから共有するために使用されるフロー アドインを管理します。
フローグループ これらはフローインストールの作成時に使用されます。 -
-
[その他のオプション]メニュー
を選択して、ユーザー、チームルーム、またはフローグループに対して実行できるその他のアクションを表示します。