組織の管理者ロールについて

組織の管理者は、Secure File Sharing のライセンスを持つユーザーであり、ユーザーとユーザー グループを管理し、チームのデータ ルームを作成し、組織レベルでセキュリティ ポリシーを割り当てる責任があります。組織の外部 ID プロバイダーを設定し、利用可能な場合はワークフロー機能用のフロー インストールを追加することもできます。

メモ

管理者はユーザーまたはチームのデータにはアクセスできず、招待されない限り、それらのルーム内の詳細を表示することはできません。

管理機能にアクセスする

  1. データルームの右上隅にあるプロファイルアイコンを選択します。

  2. 管理]を選択します。

    ヒント

    自分のデータ ルームとファイルに戻るには、ページの上部にある会社名またはロゴをクリックします。

管理機能

ここでは、管理ツールバーで利用できる機能について説明します。

以下の番号 1 ~ 3 で参照されるインターフェイスのセクションの強調表示

  1. クイックリンクツールバー。 これは開いているタブに応じて変わります。

    ここでは、ユーザー、チームのデータ ルーム、フロー グループを作成および管理したり、詳細を表示したり、リストをコピーしたりできます。

  2. 管理者ビューのタブについて下の表で説明します。

    タブ 説明
    ユーザー

    ユーザー、その進捗状況、割り当てられているロールを追加、表示、および管理します。

    管理者以外のユーザーには、次の 3 種類があります。

    1. ライセンスを持つ組織の個人データ ルーム メンバー

    2. ライセンスを持つ組織のチーム メンバー

    3. 外部のコラボレーション メンバー

    チームのデータルーム

    チーム ルームを表示、作成、変更し、ストレージ スペース全体を表示します。

    ポリシー

    データ ルーム コンテンツに関するセキュリティ設定と、そのコンテンツがアクセスおよび共有される方法を管理します。

    また、ドキュメントを共有するときに使用する透かしをカスタマイズし、アクセスを組織メンバーだけに制限することもできます。

    アカウントの詳細

    請求情報とアカウント情報、および Secure File Sharing パッケージの詳細を表示します。

    ID ユーザーに対して OIDC を有効にします。
    フロー

    会議のスケジューリング時に Boards と接続するため、またファイルやドキュメントをチームのデータ ルームから共有するために使用されるフロー アドインを管理します。

    フローグループ これらはフローインストールの作成時に使用されます。
  3. [その他のオプション]メニュー を選択して、ユーザー、チームルーム、またはフローグループに対して実行できるその他のアクションを表示します。